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北欧神話とは オーディン ロキ 世界樹 ラグナロクって何?

オーディンや雷神トール、最終戦争ラグナロク、世界樹といった言葉を映画やゲーム、小説などで見聞きしたことがある人は多いのではないでしょうか。これらはすべて北欧神話に登場する用語です。最近見ている海外ドラマ「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」は8〜9世紀の北欧世界が舞台になっているせいもあり、北欧神話を着想としているような会話やエピソードがひんぱんに登場します。しかし彼らがどんな神様なのかとか、どんな物語があるのかとか、よくは知りません。この機会に少し調べてみました。

調べてみると、北欧神話とドラマのつながりは思ったより強かったです。ラグナルが首を吊るシーンは、オーディンが知識を得るために世界樹ユグドラシルで首を吊ったエピソードに重なります。フロキが洞窟につながれ、頭上からしたたる水を妻のヘルガが器で受けるシーンは、ロキの投獄のエピソードを思わせます。

ドラマはすでにシーズン5を見ているのですが、もっと早い段階で北欧神話について調べておけば良かったと思います。

さて、では北欧神話とはどのようなものでしょうか。

北欧神話とは

概要

北欧神話は、ノルウェーやスウェーデン、デンマーク、アイスランドといった北欧と呼ばれる地域に伝わる神話です。フィンランドは含まれません。どうしてだろうと思ったら、フィンランドはノルウェーやスウェーデンとは言語体系(言葉の種類)が異なるため、神話が伝わらなかったそうです。言葉が違うと伝わらない。当たり前ですがちょっとおもしろい。

そんな北欧神話は、紀元前1世紀頃から数百年かけて北欧の文化や風習、自然崇拝などが口承で伝わり、神話としてまとまったと考えられています。戦いの神や豊穣の神、海の神など、たくさんの神々がいますが、8世紀頃、ヴァイキングの活動が活発になるにつれ、戦いの神であるオーディンが最高神として崇拝されるようになります。

その後も口承によって伝わってきましたが、12世紀頃には「エッダ(詩)」や「サガ(物語)」という形で書物に残されるようになりました。

ヨーロッパには北欧神話以外にもたくさんの神話があったようですが、文字として記録される以前にキリスト教が熱心に布教活動を行ったため、ほとんどの神話は消えてしまいました。民話や寓話に断片的に残っているみたいなのですが、どのような物語が語り継がれてきたのかわからないのは残念です。

北欧神話もキリスト教の布教とともに神々への信仰は弱くなりますが、遺跡や武器、宝飾品などに信仰の痕跡が残されています。また、神話に登場する武器や神々、世界観などは現代の映画やゲームのモチーフとしてしばしば取り上げられます。

北欧神話における世界のはじまりと終わり

北欧神話は、世界が誕生し、滅亡して再生するという物語になっています。

最初、山も海も川も大地もない、ただぼんやりとした世界の真ん中にギンヌンガップという裂け目がありました。

裂け目を境にして氷の国ニブルヘイムと火の国ムスペルヘイムが広がっていました。裂け目のところで氷と熱気がぶつかり、解けたしずくの中から霜の巨人ユミルと氷の雌牛アウズンブラが生まれます。

さらに、巨人ユミルの体からは巨人たちが生まれ、世界は巨人たちでいっぱいになりました。

そして雌牛アウズンブラが塩の氷をなめていると、中から巨人ブーリが現れます。ブーリからはボルが生まれ、ボルとベストラから長男オーディン、次男ヴィリ、三男ヴェーという三兄弟が生まれました。

三兄弟は育つと巨人ユミルを殺し、ユミルの肉体をバラバラにして大地や山、岩、草木を作りました。頭蓋骨を大地にかぶせて丸い天を作り、火の国ムスペルヘイムから拾ってきた火花をまき散らして星々を作ります。ユミルから流れ出た血からは海や川ができました。このときほとんどの巨人は溺れ死にましたが、ベルゲルミルと妻だけが生き残りました。彼らは海の果て巨人の国ヨトゥンヘイムへ追放されますが、たくさんの巨人たちを生みます。

三兄弟は海辺で2本の流木を見つけると男の形と女の形へ変形させ、命や知恵、視覚、聴覚などを授けました。二人はアスクとエムブラと名付けられ、最初の人間になりました。三兄弟は大地の中心に人間の国ミズガルズを作って二人を住まわせ、巨人から守るためにユミルのまつ毛で柵を作って囲います。大地の中央には砦を築いて神々の国アースガルズを作り、虹の橋ビフレストでアースガルスとミズガルスをつなぎました。

アースガルズでアース神族たちが穏やかな生活を送っていると、ヴァン神族のグルヴェイグという女性がやってきます。彼女が神々の貪欲な心をかき立てたせいで、神々の生活はすさんだものになっていきました。もとの生活を取り戻すため、神々はグルヴェイグを処刑しますが彼女は死にませんでした。しかしヴァン神族はグルヴェイグが受けた処遇に対して怒り、アース神族に賠償金を要求します。アース神族が支払いを拒否したため、戦争になりました。

アース神族とヴァン神族の戦いは長いこと続き、お互いに人質を交換することで和平します。アース神族から送られた神がヘーニルとミーミル、ヴァン神族から送られた神がニョルズとフレイ、フレイヤ親子です。

平和が長いこと続きますが、オーディンは最終戦争ラグナロク(「神々の黄昏」の意味)によってアース神族が滅亡するという予言を受けていました。オーディンはラグナロクに備え、戦死した人間を自分の館ヴァルハラに招いて鍛えます。そして光の神バルドルが、巨人族ロキによって殺されるという事件が起きます。

バルドルが亡くなったことで太陽の光は弱くなり、冬が続きました。人々は不安になって争いをはじめます。さらに太陽を追いかけていた狼が太陽を飲み込み、世界は闇に包まれます。大狼フェンリルは解き放たれ、ロキは巨人族を率いてアースガルズを襲撃。その後ろには、冥界の女王ヘルから託された死者の軍団が従います。大蛇ヨルムンガンドが海の底から現れ、火の国ムスペルヘイムからは炎の巨人スルトが駆けつけます。

ヘイムダルが角笛ギャラルホルンを掲げて神々に戦いの合図を吹き鳴らしました。

オーディンは黄金の兜をかぶり、槍グンニグルを片手に、愛馬スレイプニルにまたがると、ほかの神々や戦死した勇士エインヘリアル、ヴァルキューレたちを付き従えて戦場へ向かいます。

ついに神々と巨人たちがヴィーグリーズの野で激突します。

フレイは炎の巨人スルトと戦いますが炎の剣の前に倒れます。
テュールは片腕ながら死の国ニブルヘイムの番犬ガルムと戦い、相討ちします。
ヘイムダルはロキの攻撃を受けて倒れました。
大狼フェンリルと戦っていたオーディンは戦い疲れ、フェンリルに飲み込まれてしまいました。その直後、オーディンの息子ヴィーザルがフェンリルの顎を引き裂きます。
雷神トールは大蛇ヨルムンガンドを倒しますが、ヨルムンガンドの毒にやられて倒れます。
そして炎の巨人スルトが炎の剣を投げると、大地は炎に包まれ、世界は滅亡します。

すべてが燃え尽きて海中に沈み、長く静寂の時が流れます。
ある日、大地が海から浮上。そこには生き残った神々の姿がありました。そして光の神バルドルが死の国から戻ってきます。彼らは天上に集って永遠に幸せに暮らしました。
さらにホッドミミルの森と呼ばれる場所で生き延びた人間リーヴとレイヴスラシルは、子どもをたくさん産み、子孫を増やしていきます。

北欧神話の世界観

北欧神話では、世界の中心にはユグドラシル(世界樹や宇宙樹と呼ばれます)と呼ばれる1本の巨木が立っていると考えられています。いつから立っているのかはわかりません。

ユグドラシルの頂きには巨大な鷲がとまっており、両目の間に鷹ヴェズルフェルニルがとまっています。世界の情報は、栗鼠のラタトスクが伝えています。
枝には4頭の牡鹿が棲み、新芽を食べてしまいます。さらに根元には飛竜ニーズヘグが棲み着き、根をかじり続けています。しかし運命の三女神が水をまくので木が枯れることはありません。

根は3本に別れ、3カ所の泉につながっています。3カ所の泉とは、神々の国アースガルズにあるウルズの泉、巨人の国ヨトゥンヘイムにあるミーミルの泉、氷の国ニブルヘイムにあるフヴェルゲルミルの泉です。

ユグドラシルの周囲には、神々の国アースガルズや人間の国ミズガルズ、巨人の国ヨトゥンヘイムなど、9つの国があると考えられています。

神々の国アースガルズ

アース神族が住んでいる国。世界樹ユグドラシルが根を張るウルズの泉や、オーディンが戦死者を集める館ヴァルハラ、トールの館ビルスキールニルなどがあります。

人間の国ミズガルズ

人間族が住んでいる国。巨人ユミルのまつ毛で作られた柵で守られています。

巨人族の国ヨトゥンヘイム

巨人族が住んでいる国。天地創造のとき、オーディンたちに追放された巨人族の末裔が住んでいます。世界樹ユグドラシルが根を張るミーミルの泉があります。

氷の国ニブルヘイム

天地創造の前から存在する極寒の国。フヴェルゲルミルの泉には黒い飛竜ニーズヘグが住み着き、ユグドラシルの根をかじっています。

死の国ニブルヘル

冥界の女王ヘルが統べる国。ニブルヘイムのさらに地下にあると考えられています。

火の国ムスペルヘイム

天地創造の前から存在する灼熱の国。この国の火花が太陽や月、星々になりました。

ヴァン神族の国ヴァナヘイム

ヴァン神族が住んでいる国。

白妖精の国アールヴヘイム

光の妖精リョースアールヴァルが住んでいる国。

黒妖精の国スヴァルトアールヴヘイム

闇の妖精デックアールヴァルが住んでいる国。

北欧神話の主な登場人物

北欧神話には神族、巨人族、人間族が登場します。神族はアース神族とヴァン神族に別れますが、彼らは戦いのあと和解し、協力して巨人族と争っています。また、人間族は神族に支配されています。

アース神族

オーディン


戦いの神
北欧神話の最高神
つば広の帽子で片目を隠し、マントを羽織って、手にグンニグルという槍を持った老人の姿で描かれます。肩にはフギン(思考)とムニン(記憶)という2羽のカラスがとまっており、世界中から情報を集めてきます。愛馬は8本足のスレイプニール。

戦いの神ですが、知識を手に入れることに貪欲です。泉の水を飲んで知恵を身につけるため、泉を守っているミーミルに片目を献上しました。また、ルーン文字を得るためにユグドラシルの木で首を吊り、自分の体に槍グンニグルに突き刺して9日9夜耐えるという苦行を行いました。

最終戦争ラグナロクでは、巨人族の狼フェンリルに飲み込まれる運命にあります。しかし運命に打ち勝つため、自身の館ヴァルハラにヴァルキューレを使って戦死者を集め、戦士エインヘリアルとして日々訓練しています。

英語で水曜日を意味するWednesdayは、オーディンの日という意味です。

トール


雷神
最強の神とされており、投げると敵を倒して戻ってくるミョルニル(トールハンマー)と呼ばれる槌を持っています。英語名はソーになり、映画やマーベルコミックに登場するマイティ・ソーのモデルです。
英語で木曜日を意味するThursdayは、ソーの日という意味です。

テュール


軍神
起源は古く、勝敗を決める神として主神であった時代もありました。巨人族の狼フェンリルに右腕を食いちぎられたため片腕がありません。
英語で火曜日を意味すTuesdayは、テュールの日という意味です。

バルドル


光の神
オーディンとフリッグの子。
巨人族ロキの奸計によって命を落としたことが、最終戦争ラグナロクの契機となります。ラグナロク終焉後、復活します。

フリッグ


オーディンの妻
愛と結婚と豊穣の女神。英語で金曜日を意味するFridayは、フリッグの日という意味です。

ヘイムダル

虹の橋ビフレストの番人
角笛ギャラルホルンの持ち主で、巨人族との決戦で角笛を鳴らし、神々を集結させます。

ヴァルキューレ


戦士を集める女戦士
戦場で戦い、勇敢に亡くなった戦士をエインヘルアルとしてヴァルハラへ連れていきます。ヴァルキュリヤやヴァルキリー、ワルキューレなどとも呼ばれます。

ノルン


運命を司る3人の女神
長女ウルズ、次女ヴェルザンディ、三女スクルドを指し、それぞれ「過去」「現在」「未来」を司ります。

ヴァン神族

ニョルズ

海の神
アース神族とヴァン神族が争ったとき、人質としてアース神族に送られました。

フレイ


ニョルズの子
フレイヤの双子の兄
豊穣の神
巨大な男根が象徴となっており、子孫繁栄の願いを反映しているとされています。

フレイヤ


ニョルズの子
フレイの双子の妹
生と死、愛情と戦い、豊饒とセイズ呪術を司ります。

巨人族

ユミル

世界の材料となった原初の巨人
世界ができる前、ギンヌンガップと呼ばれる裂け目があり、氷の国ニブルヘイムの氷と炎の国ムスペルヘイムの熱気がぶつかって解けたしずくから生まれたのが巨人ユミルです。オーディンとその兄弟によって殺され、巨大な肉体から大地や海、山、川などができました。

ロキ


悪戯好きの神
邪悪でひねくれた性格をしている一方で、オーディンと義兄弟になったりトールとヨトゥンヘイムを冒険したりするなど、神々に協力することもあります。しかしバルドルを殺害したため神々に捕らえられ、洞窟に幽閉されて巨大な岩に縛り付けられます。そこは蛇の毒液が滴り落ちるため、顔に毒液が当たらないように妻シギュンが器を持って防いでいます。しかし器がいっぱいになり、器の中身を彼女が捨てにいくと、顔に毒液が当たるため、ロキは苦痛のあまり大声で叫び身をねじります。このとき大地が震え、地震が起きるとされています。最終戦争ラグナロクが起きると解放され、最後はヘイムダルと相討ちします。

フェンリル


巨大な狼
ロキの子
ヨルムンガンドとヘルの兄
巨大な狼フェンリルの力を恐れた神々はフェンリルを捕まえようとします。このときテュールがフェンリルをだまして魔法の紐グレイプニルにつなぎますが、テュールは右腕を食いちぎられます。グレイプニルにつながれていたフェンリルですが、最終戦争ラグナロクが起きると自由になり、最後はオーディンを飲み込みます。その後、オーディンの息子ヴィーザルに顎を引き裂かれて死にます。

ヨルムンガンド

巨大な蛇
ロキの子
フェンリルの弟、ヘルの兄
海底に潜んでミズガルズを囲み、自分の尾をくわえています。最終戦争ラグナロクではトールと相討ちになります。

ヘル

ロキの子
フェンリルとヨルムンガンドの妹
死の国ニブルヘイムの女王
光の神バルドルが死んだとき、9つの世界の住人すべてが彼の死を悲しめば蘇生させてもいいという条件を出しますが、ロキが邪魔したためバルドルが蘇ることはありませんでした。ラグナロクではロキに死者の軍団を送っていますが、その後どうなったのかは書かれていません。

スルト

火の国ムスペルヘイムの支配者
ラグナロクが起こるとムスペル(火の国の住人)を率いてアースガルズに攻め込み、炎の剣を投げつけてすべてを焼き払います。

北欧神話に関連する作品

北欧神話の解説書や北欧神話をモチーフにした映像作品、漫画などです。

書籍

いちばんわかりやすい 北欧神話 (じっぴコンパクト新書)

『エッダ』『サガ』として、今に伝えられる神話への「いちばんわかりやすい」入門書!

図解 北欧神話

図解でわかる!アースガルズの神々。世界樹ユグドラシルのもとで戦い、滅びてゆく北欧の神々。その誕生から最終戦争ラグナロクまでがしっかりわかる一冊。

北欧神話 (岩波少年文庫)

神の都アースガルド。威厳にみちたオージン、力自慢のトール、いたずら好きのローク、美しい首飾りとひきかえに夫を失った女神フレイヤなど、個性的な神々の活躍を描きます。『エッダ』に基づいて書かれた少年少女のための北欧神話。中学以上。

映画・ドラマ

ヴァイキング 〜海の覇者たち〜

複雑で暴力的なヴァイキングの世界と歴史的英雄、ラグナル・ロズブロークの物語を描くヒストリーチャンネル製作の歴史ドラマ「ヴァイキング ~海の覇者たち~」。自分がオディンの子孫だと信じるロズブローク。超自然的な性質を持ち、神へすべてを捧げる彼は、巧みな策略でヴァイキング王を目指す。

マイティ・ソー

この世にヒーローは無数にいても…神のヒーローはただ一人。神の世界””アスガルド””から追放された傲慢な戦士ソー(クリス・ヘムズワース 「スタートレック」)。地球に送られたソーは失った力を取り戻そうとするが、地球征服を企む敵がソーを葬ろうと闇の軍勢を送り込んでくる。堕ちた雷神ソーは強敵と戦うために立ち上がり、真のヒーローとしての力に目覚めていく。ナタリー・ポートマン(「ブラック・スワン」)とアンソニー・ホプキンス(「ベオウルフ/呪われし勇者」)共演の冒険大作。「スリリングでクールなエンターテインメント」(映画サイト「Ain’t It Cool News」、ハリー・ヌールズ氏)と批評家にも絶賛されている。(C)2011 MARVEL

ゲーム

ゴッド・オブ・ウォー Value Selection

伝説のスパルタ兵クレイトスを主人公に、ギリシャ神話を舞台とした壮大な物語や、 強大な神々とのバトルが好評を博した「GOD OF WAR」シリーズが、北欧神話の世界を舞台に、まったく新しいゲームシステムによって再び動き始める。

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漫画

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