写真出典:IMDb
Amazonプライムオリジナルドラマ「トゥルース・シーカーズ 〜俺たち、パラノーマル解決隊〜(Truth Seekers)」を紹介します。
インターネット関連会社で働く主人公のおっさんが、超常現象を調査するユーチューブチャンネルを開設。仲間とともにいくつかの事件を追ううちに大きな陰謀に巻き込まれていくといったコメディドラマです。
概要
原題:Truth Seekers
制作:Amazon
制作国:英国
配信年:2020年
全8話(各話30分程度)
推奨年齢:16歳以上
幽霊や怪物、怪奇現象といったホラー要素を扱っていますが、視聴者を驚かすような演出はありません。「Xファイル」や「世にも奇妙な物語」のような不気味さ、恐怖感はあります。
また、性的なシーンはありませんが、処刑シーンや人体が破裂するシーンなど、グロいシーンが若干あります。
Amazonのジャンル的には「コメディ」に分類されています。大笑いするようなものでもありませんが、会話やシチュエーションに思わず吹き出してしまいます。
1話30分程度なのでちょっとした空き時間に見ることができます。
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あらすじ
インターネット関連の通信事業者スマイル社のエンジニアとして働く主人公ガス・ロバーツは、各地の超常現象を探求するというユーチューブチャンネル「Truth Seekers(トゥルース・シーカーズ)」を運営しています。
あるとき新人のエルトンと組まされると、回線工事や修理を請け負いながら、今にも幽霊の出そうな古い屋敷の探索や、伝説の怪物の目撃情報の調査など、エルトンを自分の番組作りに巻き込みます。そしていくつかの事件に関わるうちに人々を犠牲にして成功を試みる男の陰謀を知ります。
超常現象を追うグループが大きな陰謀に巻き込まれていくという代わり映えしないストーリーですが、Wi-Fiや動画配信サービス、コスプレイベントといった現代的要素がうまく取り入れられています。また、序盤に登場した施設や人物が後半にクローズアップされたり、終盤には意外な設定が待っていたりするなど、見ていて飽きません。
なお、ドラマを通して描かれる事件は解決しますが、謎を残したまま終わります。
第1話「The Haunting Of Connelly’s Nook」
通信事業者スマイル社でパート従業員として働くガスは、英国各地の超常現象を調査するユーチューブチャンネル「トルゥース・シーカーズ」を運営しています。
あるとき、テレビの修理のため、新入社員のエルトンとともにコネリー夫人の屋敷に派遣されました。夫人が一人で住んでいるという屋敷は古く、今にも幽霊が出てきそうな雰囲気です。エルトンが怯える中、超常現象を期待しながらガスが撮影を開始すると、何事もないまま修理を終えます。
しかし翌日、ガスとエルトンは再び夫人に呼ばれました。テレビは直ったはずなのですが、映像が変だといいます。テレビをつけるとどこかの部屋が映っていました。
ガスとエルトンが2階を調べると隠し部屋を発見。テレビに映っていた部屋です。そこには古いテープレコーダーが残されており、再生すると夫人の父親の声が記録されていました。
獣医をしていたという夫人の父親の記録では、彼は動物と魂の分離に成功したといいます。ガスはトインビー博士が同様の研究をしていたことを思い出します。
そして家族がかつて飼っていた犬の模型が見つかりました。しかし飼い犬は人工の臓器でまだ生きており、テレビに映る映像は犬の模型が見ている景色でした。
夫人が懐かしそうに犬の模型に顔を寄せると、模型から光の粒子が発生し、夫人に吸い込まれていきます。ガスとエルトンは不気味に思いながらもテレビが正常に動作するようになったため、屋敷をあとにします。
2人が去ったあと、屋敷の奥から夫人の父親が犬を呼ぶ声がします。夫人は声に反応し、地面に手をついて声のする方へ犬のように走っていきました。
ガスとエルトンが夜道を会社へ急いでいると、飛び出してきた人影を見て車を止めます。車外に出てみると誰もいません。2人は不審に思いながら車を出しますが、後部の荷室には何者かが潜んでいました。
第2話「The Watcher On The Water」
第2次世界大戦中。英軍が独軍の通信を妨害する電波を発生させる通信機を研究しています。そして兵士が雷に打たれて亡くなると、光の粒子が兵士から通信機に転移。通信機は兵士が伝えようとしていた暗号コードを発信し続けます。
そして現代。
ポートランドでスマイル社の回線網に障害が発生。スマイル社のデイブ社長は、ガスとエルトンを調査に向かわせます。ガスは障害の原因がホテル「ポートランド・ビーコン」にあると考え、
ホテル内を調査するとエルトンが立入禁止になっている部屋で地下室への通路を見つけました。
ガスとエルトンが地下室を調べると、第2次世界大戦中に作られた防空壕であることがわかります。そして設置されていた通信機がしゃべりだしました。通信機には兵士の魂が宿っていたのです。ガスは、トインビー博士が研究している魂の分離について思い出します。
そして兵士は、戦争が終わった今も敵国の通信を妨害するための電波を発信していると言います。ガスが戦争の終わったことを兵士に伝えると、彼の魂は消えて通信機は停止。スマイル社の回線網は復帰します。
一方ガスの家では、車の荷室に侵入した女性が潜入し、ガスが超常現象を調べていることを知ります。そしてガスがエルトンとともに帰ってくると、幽霊に追われていると言ってガスに助けを求めます。
第3話「The Girl With All The Ghosts」
中世を思わせる時代。酒場で出版業者と異端者が魔術書「死者の法則」の完成を喜んでいました。そこに異端審問官が現れると、「死者の法則」の最終ページを破り取ります。そして出版業者を殺害すると、異端者をどこかへ連れていきます。あとには最終ページの欠けた「死者の法則」が残り、興味を示した女中が持ち去ります。
そして現代。
ガスとエルトンは、助けを求めてきた女性アストリッドを知り合いの霊能者ジェイニーのもとへ連れていきます。ジェイニーのキャンプカーには魔術書「死者の法則」が保管されていました。ガスは、亡き妻エミリーが研究していたことを思い出します。
そしてガスとエルトンが見守る中、アストリッドの除霊がはじまります。しかし何か強大な存在の前に失敗。危険を感じたジェイニーはガスたちを追い返します。
除霊は失敗しましたが、ガスは魔術書「死者の法則」を盗み出していました。ガスが魔術書をもとに除霊を試みると、亡き妻エミリーの霊が現れました。ガスはエミリーを追いかけていってしまいます。残されたアストリッドの前に亡者が現れました。アストリッドが助けを求めると、エルトンが魔術書に書かれた呪文を読み上げ、亡者は消え去ります。
第4話「The Incident at CovColCosCon」
過去。若いトインビー博士がナノボットをマウスに埋め込んで実験しています。
そして現代。
ガスの父リチャードがガスのユーチューブチャンネル「トゥルース・シーカーズ」に誤って投稿してしまった動画が注目を集めていました。視聴者のひとりヘレンはリチャードに興味をいだきます。
ヘレンはエルトンの姉でした。そしてユーチューバーでもある彼女はコスプレのイベントに参加するといいます。エルトンとアストリッドがイベントの撮影に協力することになると、ヘレンと意気投合したリチャード、イベント会場で開かれるトインビー博士の講演に関心のあるガスも同行しました。
彼らは会場にやってきますが、ヘレンは広場恐怖症(公共の場などに出るとパニックを起こしてしまう障害のひとつ)を持っているため車から出ることができません。
ヘレンが落ち着くのを待っている間に、コスプレ会場の席を取りに向かったエルトンとアストリッドは、ホラー体験イベントに誘われました。イベントに参加すると、不気味な儀式に遭遇します。儀式で「死者の法則」の最終ページが使われていることに気づいたエルトンが危険性を忠告すると、儀式の参加者たちが襲ってきました。儀式は実際に行われているのですが、エルトンとアストリッドはイベントだと勘違いして興奮します。そしてコスプレ大会がはじまる時間が迫ると、うやむやのうちに儀式の場をあとにします。
一方、ガスはトインビー博士の講演会場にやってきました。しかしチケットはすでに完売していました。チケットを手に入れるため奔走しているうちに父親リチャードだけが係員によって会場へ入場させられます。
博士が登場し、スライドショーがはじまると、聴衆たちはトランス状態になりました。聴衆に混じっていたリチャードは、無意識のうちに目にナノボットを埋め込まれます。
コスプレ大会ではヘレンが優勝しました。エルトンが祝福すると、ロボットの衣装の中に入っていたのはガスだったことがわかります。ガスはヘレンの代役を務める代わりに、彼女のユーチューバーとしての協力を取り付けます。
第5話「The Ghost Of The Beast Of Bodmin」
過去。トインビー博士はどこかの研究所に潜入し、保管されていた「死者の法則」の最終ページを盗み出します。
そして現在。
ガスのもとに、ユーチューブチャンネルの視聴者ジョジョ74から伝説の怪物らしい動物の写真が送られてきました。エルトン、アストリッドとともに現地に向かうと、ジョジョが仕組んだ偽の情報だったことがわかります。
ジョジョの目的はガスを呼び出すことでした。そしてスマイル社は電波を使って人々を操ろうとしていると警告します。
一方、トインビー博士の講演会で目にナノボットを埋め込まれたリチャードは、幻覚を見るようになっていました。そしてトインビー博士は信奉者のひとりを車に閉じ込めると、生贄として彼の肉体を破裂させます。
第6話「The Revenge Of The Chichester Widow」
過去。12人を呪い殺したという魔女がチチェスターにある施設で処刑されます。彼女は死の直前、自分を処刑する異端審問官に呪いをかけました。
そして現代。
ガスとエルトンは、今はアパートになっているチチェスターの施設に無線回線の設置に向かいました。ついでに現地の様子をライブ配信するため、アストリッドも同行します。
ガスの家でヘレンとリチャードが送られてくる映像を見守っていると、突然ガスからの映像が途切れます。ガスは建物の隠し部屋に入り込んでいました。そこで小さな人形が突然しゃべりだし、復讐に協力するよう脅迫してきます。
異変を察知したエルトン、アストリッド、アパートの管理人がヘレンの誘導に従って隠し部屋へ駆けつけます。人形が話しかけてきたというガスの言葉を不審に思いながら彼らが逃げ出すと、残っていた管理人が人形を手に取りました。そして人形に操られるように自殺します。
管理人はかつて魔女を処刑した異端審問官の子孫であり、人形には魔女の魂が乗り移っていたのです。
一方、トインビー博士はポートランドの発電所跡地にいました。そこはレイラインと呼ばれる、地形的に特殊な線上にある聖地だと言います。しかし付近の電話回線網が正常であることに気づきました。人工的な電波の干渉は許されません。ホテル「ポートランド・ビーコン」に連絡すると、スマイル社によって回線が開通したことがわかりました。
第7話「The Hinckley Boy」
呪われた人形との会話で、ガスはエルトンが少年時代に超常現象に遭遇していたことを知りました。それはガスの妻エミリーが追っていた事件のひとつです。ガスはエルトンのトラウマを解消するため、彼が少年時代に住んでいた家へ連れていきます。
かつて住んでいた家へやってきたガスがアストリッドとともに地下室へ向かうと、亡者が現れます。怯えるエルトンを前にアストリッドが亡者に触れると、亡者は生前の姿を取り戻しました。亡者はアストリッドの母親でした。
アストリッドの母親は、死者の世界にいたアストリッドがエルトンに出会ったことで現世に戻ることができたと言います。エルトンは現世と死者の世界を結ぶ存在だと言うのです。そしてアストリッドの母親は、娘の姿を確認すると安心して姿を消します。
外で待機していたガスの前には亡き妻エミリーが現れ、トインビー博士に殺されたことを打ち明けます。そしてポートランドの発電所跡地に行ってトインビー博士の計画を食い止めるように忠告します。
そこへヘレンから連絡が入り、リチャードがいなくなったことがわかります。
一方、トインビー博士は信奉者にナノボットを埋め込み、電波を送って操っていました。しかしスマイル社の基地局から発信される電波のせいで不安定でした。スマイル社の電波を妨害する必要があります。そこで博士は部下エラーラを犠牲にすると、魂をホテル「ポートランド・ビーコン」の地下に設置されている通信機に送ります。
第8話「The Shadow Of The Moon」
ポートランドの発電所跡地には、ナノボットに操られた信奉者たちが集まっていました。その中にはガスの父親リチャードの姿もあります。
トインビー博士の計画は、日食のとき、人間の魂エネルギーを使って別世界「エターニス」に旅立つというものです。それには200人分の魂エネルギーが必要した。そこで講演会に参加した200人の聴衆にナノボットを埋め込み、操っています。
ガス、エルトン、アストリッド、ヘレンは博士の計画を食い止めるため発電所の跡地までやってきました。そのとき、ガスにジョジョから連絡が入ります。発電所の跡地で起きていることはスマイル社の陰謀なので危険だと警告してきたのです。
しかしスマイル社のデイブ社長からも連絡が入ります。社長はトインビー博士のことを知っていました。そしてナノボットへの通信を妨害するため、ホテル「ポートランド・ビーコン」から発信される妨害電波を止めてスマイル社の通信電波を回復させる必要があると言います。
ジョジョの助言を信用するか、社長の命令に従うか。ガスは悩みますが、トインビー博士の計画を阻止することが最優先だと考えました。自分とヘレンが博士のもとへ向かうことにすると、エルトンとアストリッドをホテルへ向かわせます。
ガスとヘレンはなんとか発電所に侵入しますが、ヘレンは発見され、目にナノボットを埋め込まれてしまいます。
一方、エルトンとアストリッドは妨害電波が発信されているホテル「ポートランド・ビーコン」へやってきます。しかし通信機に憑依したエラーラが発信する電波を止めることができません。
アストリッドはエルトンの力を借りて霊界へ行くと、エラーラを説得します。
デイブ社長は次世代の通信技術を使って電波の強化を試みます。
そして日食がはじまり、発電所の跡地ではトインビー博士の儀式がはじまりました。ガスが部下に変装して妨害しますが、ボクシングの経験者でもあった博士の前に倒されます。
トインビー博士は信奉者たちに自殺を命じ、自らも喉を掻き切ります。ついに博士の魂が別世界へ旅立つかに見えました。しかしこのとき、アストリッドがエラーラを倒して通信機が停止。スマイル社の次世代通信技術も稼働して信奉者たちはナノボットの呪縛から解放されました。リチャードやヘレン、信奉者たちが意識を取り戻し、自殺を止めたため儀式は失敗。トインビー博士はそのまま命を落としました。
トインビー博士の野望を食い止めることができました。しかしアストリッドは戻ってきませんでした。
その後、スマイル社で成功を喜ぶデイブ社長の前にジョジョが現れました。2人は再会を懐かしむ一方で、計画が失敗したことを悔やみます。そしてアストリッドを失ったことを嘆きながらオフィスを出ていきました。
パイオニア探査機の金属板(Pioneer plaque)は、1972年と1973年に打ち上げられた宇宙探査機パイオニア10号/11号に取り付けられた銘板で、人類から地球外知的生命体に向けてのメッセージを絵で記したものです(Wikipedia)。
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登場人物
ガス・ロバーツ
演:ニック・フロスト
主人公。
インターネット関連の通信事業社スマイル社のパート従業員。本業とは別に超常現象を追求するユーチューブチャンネル「Truth Seekers」を開設しています。
エルトン・ジョン
演:サムソン・カヨ
スマイル社の新人でガスの助手。姉にのヘレンとともにガスにユーチューブチャンネルに協力します。
少年時代に怪奇現象に遭遇し、周囲から好奇の目で見られるようになりました。家族はマスコミや科学者から逃げるため転居生活を強いられ、姉は人間不信になりました。
霊界と現世をつなぐ存在(らしい)。
エルトン・ジョンは偽名で、本名はライオネル・リッチーです。
アストリッド
演:エマ・ディダンド・アーシー
幽霊に追われていると言ってガスに助けを求めてきた女性。
リチャード
演:マルコム・マクダウェル
ガスの亡き妻エミリーの父親。ガスと同居しています。
孤独な老人でしたが、ユーチューブを通してヘレンとの交流を深めます。
ヘレン
演:スーザン・ウォコマ
エルトンの姉。
コスプレイヤーとしてユーチューブチャンネルを開設していますが、広場恐怖症に悩まされています。
デイブ
演:サイモン・ペッグ
スマイル社の社長。
演じるサイモン・ペッグ氏は脚本も担当しています。
ピーター・トインビー
演:ジュリアン・バラット
別世界「エターニス」を研究する科学者。
日食のとき、人間の魂エネルギーを使い、呪文を唱えることでエターニスに行くことができると言います。
エラーラ
演:タージ・アトワル
トインビー博士の助手。
儀式によって参加者は全員エターニスへ旅立てると信じています。
ジョジョ74
演:ケリー・マクドナルド
ガスのユーチューブチャンネル「トゥルース・シーカーズ」の視聴者を名乗る女性。スマイル社の陰謀について警告します。
エミリー・・ロバーツ
演:ロザリー・クレイグ
故人。ガスの妻。
生前、超常現象を研究していました。トインビー博士と一緒にエターニスについても研究していましたが、博士の研究の犠牲となります。
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ドラマを見る
ドラマ「トルゥース・シーカーズ」はAmazonから配信されています。プライム会員は追加料金なしで視聴できます。
ニック・フロストとサイモン・ペッグが出演する「トゥルース・シーカーズ」は超常現象にまつわるコメディー。パートタイムの超常現象調査員がチームを組み、放棄された精神科の診療所や、今まで足を踏み入れることのなかった第二次世界大戦の地下壕などを訪れ、イギリス中から寄せられるゴースト目撃例の真偽を暴いては撮影していく。超自然現象をより頻繁に体験するうち、恐ろしい陰謀に遭遇し、致命的な結果が待ち受ける(Amazon紹介文)。
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