映画「帰ってきたヒトラー」のあらすじとネタバレ 登場人物を紹介

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写真出典:IMDb

「帰ってきたヒトラー」は、独作家ティムール・ヴェルメシュが2012年に発表した小説を映画化したものです。2014年によみがえったヒトラーが起こす騒動を描いた映画で、ヒトラーが市民と会話するシーンがたびたび登場します。ヒトラーに扮した主演のマスッチが実際にベルリンなどの街中で市民と対話する様子が撮影されたそうです。

Amazonから配信されていたので2021年の正月早々、見てみました。

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概要

原題:Er ist wieder da(彼が帰ってきた)
英題:Look who’s back
原作:ティムール・ヴェルメシュ
制作:独コンスタンティン・フィルム
公開:2015年(独)/2016年(日)
配給:コンスタンティン・フィルム(独)/ギャガ(日)
上映時間:116分
監督/脚本:デヴィッド・ヴェンド

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あらすじ

ナチス・ドイツの総統アドルフ・ヒトラーが2014年のベルリンによみがえりました。テレビ局に勤めるザヴァツキに発見され、トーク番組に出演すると話題となり、一躍人気者になります。誰もがヒトラーのことを本人だとは思っていませんでしたが、彼の知性とカリスマ性、指導力に人々は魅了されていきました。そしてヒトラーは貧困や高い失業率、移民、差別といった現代社会が抱える問題を提起し、人々を動かしはじめます。

ネタバレ

2014年のベルリンにヒトラーがよみがえりました。

テレビ局を解雇されたザヴァツキは、自分が撮影した映像にヒトラーそっくりの男が映っていることに気づきます。男を探し出したザヴァツキは、彼が外見だけでなく、しぐさや会話の内容もヒトラーそのものであることに驚きました。そしてヒトラーを自分がテレビ局に復帰するための素材として利用することにすると、彼とともにドイツ中を旅して映像を集めます。一方でヒトラーは自分がいる世界が2014年であることを認め、高度な知性で情報を吸収していきました。

ザヴァツキが撮影した映像は評価され、ザヴァツキはテレビ局に復帰します。そしてヒトラーはインターネットを使って現代社会の情報を手に入れました。トーク番組へ出演すると、政治や社会を批判するトークが視聴者の大きな関心を集め、番組は話題となり、ヒトラーは人気者になります。

このとき、テレビ局の役員の一人であるゼンゼンブリンクは局長の地位を狙っていました。ヒトラーがザヴァツキとの旅の途中に犬を射殺したことを知り、トーク番組でその映像を公開します。残虐な行為に視聴者からの批判が集まりヒトラーは番組を降板。彼を重用したベリーニ局長もテレビ局を解雇されます。

その後、ザヴァツキの家に居候するヒトラーが自伝「帰ってきたヒトラー」を著作するとベストセラーになり、ザヴァツキとベリーニは映画化を進めます。

一方、ヒトラーが降板したあとのトーク番組は視聴率が落ち、テレビ局は窮地に陥っていました。新たな局長に就任していたゼンゼンブリンクはヒトラーの映画製作に協力します。

映画製作が進む中、監督となったザヴァツキは恋人のクレマイヤーの家にヒトラーとともに招かれました。しかしユダヤ人であるクレマイヤーの祖母は、ヒトラーを見て激しく拒絶します。これまでヒトラーのことを偽物だと思っていたザヴァツキは、ヒトラーが最初に現れた場所を調べました。そこはヒトラーが自殺した総統地下壕の跡地でした。
ヒトラーがコメディアンではなく、本物であることに気づいたザヴァツキは、人々に真実を伝えます。しかし誰も信じようとはしません。精神を病んだと判断されて精神病棟に隔離されてしまいます。

映画はクランクアップし、ヒトラーは新たな親衛隊を組織。手を振って声援を送るなど、街の人々の反応は意外に悪くありません。彼が再び政権を取る日も遠くはないのかもしれません。

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登場人物

アドルフ・ヒトラー

演:オリヴァー・マスッチ
2014年のドイツによみがえったナチス・ドイツの総統。

ファビアン・ザヴァツキ

演:ファビアン・ブッシュ
テレビ局「My TV」の社員。解雇されますがヒトラーを発見。復帰するためのネタとしてヒトラー人近づきます。

カッチャ・ベリーニ

演:カッチャ・リーマン
「My TV」の局長。

クリストフ・ゼンゼンブリンク

演:クリストフ・マリア・ヘルプスト
局長の座を狙う役員。

フランツィスカ・クレマイヤー

演:フランツィスカ・ウルフ
「My TV」の受付係。ザヴァツキと付き合います。

映画「帰ってきたヒトラー」を見る

2021年1月現在、映画「帰ってきたヒトラー」はAmazonから配信されています。プライム対象作品なので、プライム会員は追加料金なしで視聴できます。

Amazonで日本語吹替版を見る
Amazonで字幕版を見る

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