ハウス・オブ・ザ・ドラゴンの登場人物

ゲームオブスローンズHotDシーズン1ハウスオブザドラゴン
スポンサーリンク

 にほんブログ村 テレビブログ 海外ドラマへ

HBOドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の登場人物を紹介します。

「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」は、ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のスピンオフドラマです。2022年8月より欧米で放映・配信されました。2022年10月現在、国内では、U-NEXTが独占配信しています。

スポンサーリンク

ターガリエン家

ウェスタロス七王国を統治する王家。

もともとはエッソス大陸にあったヴァリリア帝国の一貴族です。ヴァリリア帝国は「破滅」によって滅びますが、ウェスタロス大陸東端のドラゴンストーン島に移住していたターガリエン家は生き延びました。エイゴン・ターガリエンはドラゴンを率いてウェスタロスに侵攻すると、当時存在した7つの王国を滅ぼして統一王朝を築きました。

ドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」では、エイゴン・ターガリエンによる征服からおよそ100年、デナーリス・ターガリエンの生まれるおよそ170年前のウェスタロスの様子が描かれます。

ヴィセーリス・ターガリエン1世

演:パディ・コンシダイン
ウェスタロス七王国ターガリエン王朝の第5代国王。
大評議会の選出により、ジェヘアリーズ王のあとを継いで即位しました。
レイニラエイゴンヘレイナエイモンドの父。デイモン・ターガリエンの兄。
征服王エイゴンのドラゴン「バレリオン」を受け継ぎ、王子時代に騎乗していましたが、ドラマの時代にはバレリオンは老衰で亡くなっています。

長い間、世継ぎの男児に恵まれず、子どもはレイニラ王女だけでした。王妃エイマを失い、レイニラを後継者に指名したあとアリセント・ハイタワーと再婚。アリセントとの間に2人の王子と1人の王女に恵まれます。

エイマ・アリン

演:シアン・ブルック
ヴィセーリス1世の王妃。
ベイル(谷間)の領主アリン家出身。
レイニラ・ターガリエンの母。
レイニラのほかにも5人の子を宿しましたが、無事に生まれてくることはありませんでした。その後、自分の命と引き換えに世継ぎの男児ベイロンを生みますが、生まれてまもなく亡くなりました。

レイニラ・ターガリエン

演:エマ・ダーシー
国王ヴィセーリス・ターガリエン1世とエイマ・アリン王妃の第1子。
王位継承者。
ドラゴン「シアラックス」に騎乗します。

レーナー・ヴェラリオンと結婚し、3人の子どもに恵まれますが、彼らの本当の父親はハーウィン・ストロングです。レーナーと計画的に別れたあと、叔父であるデイモンと結婚します。

レイニラとレーナー(実際はハーウィン)の子どもは以下の3人。
ジャセアリーズ
ルケアリーズ
ジョフリー

レイニラとデイモンの子どもは以下のとおりです。
エイゴン
ヴィセーリス

・少女期

演:ミリー・オールコック

ジャセアリーズ・ヴェラリオン

演:ハリー・コレット
愛称はジェイス。
レイニラ・ターガリエン王女の長男。
法的な父親はレーナー・ヴェラリオンですが、血縁上の父親はハーウィン・ストロングです。
ドラゴン「ヴァーマックス」に騎乗。

・少年期

演:レオ・ハート

ルケアリーズ・ヴェラリオン

演:エリオット・グリホート
愛称はルーク。
レイニラ・ターガリエン王女の次男。
法的な父親はレーナー・ヴェラリオンですが、血縁上の父親はハーウィン・ストロングです。
ドラゴン「アラックス」に騎乗。

・少年期

演:ハーヴェイ・サドラー

ジョフリー・ヴェラリオン

レイニラ・ターガリエン王女の三男。
法的な父親はレーナー・ヴェラリオンですが、血縁上の父親はハーウィン・ストロングです。

ドラゴンは「タイラクセス」。

エイゴン・ターガリエン

レイニラ・ターガリエン王女の四男。父親はデイモン・ターガリエン
同じ名前はやめて……

ヴィセーリス・ターガリエン

レイニラ・ターガリエン王女の五男。父親はデイモン・ターガリエン
同じ名前はや……

アリセント・ハイタワー

演:オリビア・クック
オットー・ハイタワーの娘。レイニラの友人。
宮廷一の美女と称され、王妃を亡くしたヴィセーリス1世に嫁ぎます。

アリセント王妃とヴィセーリス1世の子どもは以下のとおり。
エイゴン
ヘレイナ
エイモンド

・少女期

演:エミリー・キャリー

エイゴン・ターガリエン

演:トム・グリン・カーニー
ヴィセーリス1世とアリセント王妃の長男。
ヘレイナ王女とエイモンド王子の兄。
レイニラ・ターガリエン王女の異母弟。
ドラゴン「サンファイア」に騎乗。
妻は妹のヘレイナ。ターガリエン家では近親相姦は珍しくありません。

父王ヴィセーリス1世のあとを継ぎ、エイゴン2世として即位します。

・少年期

演:タイ・テナント

ヘレイナ・ターガリエン

演:フィア・サヴァン
ヴィセーリス1世とアリセント王妃の娘。
エイゴン王子の妹。エイモンド王子の姉。
レイニラ・ターガリエン王女の異母妹。
ドラゴン「ドリームファイア」に騎乗。
予言能力を持ち、虫が好き。
夫は兄のエイゴン。

・少女期

演:イーヴィー・アレン

エイモンド・ターガリエン

演:ユアン・ミッチェル
ヴィセーリス1世とアリセント王妃の次男。
エイゴン王子とヘレイナ王女の弟。
レイニラ・ターガリエン王女の異母弟。

少年時代、レイニラ王女の子どもたちの出自をめぐってトラブルが起きました。ルケアリーズによって左目を失います。
レーナが乗っていたドラゴン「ヴァーガー」を受け継ぎます。

・少年期

演:レオ・アシュトン

デイモン・ターガリエン

演:マット・スミス
国王ヴィセーリス・ターガリエン1世の弟。
レイニラ・ターガリエンの叔父。
王都の守り人「シティ・ウォッチ」のもと隊長。
ドラゴン「カラクセス」に騎乗し、ヴァリリア鋼の剣「暗黒の姉妹(ダーク・シスター)」の所持者。
ベイル(谷間)出身の妻レイア・ロイス亡きあと、レーナ・ヴェラリオンと結婚します。レーナ亡きあと、レイニラ王女と結婚。

デイモンとレーナの子どもは以下のとおり。
ベイラ
レイナ

デイモンとレイニラ王女の子どもは以下のとおり。
エイゴン
ヴィセーリス

ベイラ・ターガリエン

演:ベサニー・アントニア
デイモン・ターガリエンレーナ・ヴェラリオンの長女。
母レーナ亡きあと、ヴェラリオン家で育ちました。
ドラゴン「ムーンダンサー」に騎乗。

・少女期

演:シャニ・スメサースト

レイナ・ターガリエン

演:フィービー・キャンベル
デイモン・ターガリエンレーナ・ヴェラリオンの次女。
ベイラの妹。

・少女期

演:エヴァ・オッセイ・ガーニング

ジェへアリーズ王

演:マイケル・カーター
故人。ターガリエン王朝の第4代国王。
ヴィセーリス1世の祖父。
王妃は妹のアリサンヌ・ターガリエン。
50年以上にわたって王国を統治しました。その間に息子たちは亡くなり、孫のヴィセーリスが後継者となりました。
ドラゴン「バーミサー」に騎乗していました。

スポンサーリンク

ヴェラリオン家

ヴェラリオン家は、ウェスタロスでは数少ない、ターガリエン家同様、エッソス大陸ヴァリリア出身の貴族です。ドラゴンに乗ることはできませんが、高度な航海技術を持っており、ターガリエン家がドラゴンストーン島に現れる以前より、ウェスタロスと交易していました。
ドラゴンストーン島の西、ブラックウォーター湾に位置するドリフトマーク島の領主。
強力な海軍と、交易による莫大な富を所有し、資産はラニスター家を超えるといわれます。

コアリーズ・ヴェラリオン

演:スティーヴ・トゥーサント
「海蛇」または「潮の主」と呼ばれ、ヴィセーリス1世治下における海軍提督。
妻は国王ヴィセーリス1世のいとこレイニス・ターガリエン
レーナーレーナの父。

孫のジャセアリーズ(レーナーとレイニラ王女の長男)がヴェラリオンの血を引いていないことは誰もが知っていることでした。しかし将来、ヴェラリオンの姓を持つジャセアリーズがレイニラのあとを継いで王位に就くことがヴェラリオン家の繁栄につながると考えます。

レイニス・ターガリエン

演:イヴ・ベスト
コアリーズ・ヴェラリオンの妻。
先代国王ジェヘアリーズ・ターガリエンの孫。
ヴィセーリス1世のいとこ。
レーナーレーナの母。

かつて王位継承でヴィセーリスと争いました。血筋の順位的には国王として適任でしたが、女性であったために選出されませんでした。
「戴冠せざりし女王」と呼ばれます。
ドラゴン「メレイズ」に騎乗します。

レーナー・ヴェラリオン

演:ジョン・マクミラン
コアリーズ・ヴェラリオンレイニス・ターガリエンの息子。
レーナ・ヴェラリオンの兄。
レイニラ・ターガリエンの最初の夫。

ドラゴン「シースモーク」に騎乗します。父親コアリーズはドラゴンに乗ることはできませんが、母親レイニスはターガリエン家の出身なので、レーナーにも才能が引き継がれました。

レイニラ王女と結婚しますが、完全な政略結婚で夫婦関係は表面的なものでした。レイニラ王女とデイモンの計画により、身代わりを立てて暗殺されたことにすると、クァールとともにエッソスへ駆け落ちします。

・青年期

演:テオ・ネイト

・少年期

演:マシュー・カーバー

レーナ・ヴェラリオン

演:ナンナ・ブロンデル
コアリーズ・ヴェラリオンレイニス・ターガリエンの娘。
レーナー・ヴェラリオンの妹。
デイモン・ターガリエンの2番目の妻。
ベイラレイナの母。
当初、コアリーズは、ヴィセーリス1世の再婚相手としてレーナを考えていました。
ドラゴン「ヴァーガー」に騎乗。もともとヴァーガーは征服王エイゴンの姉であり妻であるヴィセーニアが騎乗していました。現存する中で最大のドラゴンといわれています。

デイモンの3人目の子どもの出産中、母子ともに危険な状態になり、助からないと知ってヴァーガーの炎に自ら身を投じます。

・少女期

演:サヴァンナ・スタイン

・幼年期

演:ノヴァ・フエリエ=モゼ

ヴェイモンド・ヴェラリオン

演:ウィル・ジョンソン
コアリーズ・ヴェラリオンの弟。
ヴェラリオン海軍の指揮官。

ヴェラリオン家の相続問題が起きると、ルケアリーズが家督を継ぐことに意義を訴えました。ルケアリーズはレーナー・ヴェラリオンの血を引いていないためです。レイニラ王女を侮辱し、デイモンに処刑されます。

ジェラルディス

演:フィル・ダニエルズ
ヴェラリオン家に仕えるメイスター。

ハイタワー家

リーチ(河間平野)を治めるタイレル家の旗主。拠点はオールドタウン。
オールドタウンは、ウェスタロスでもっとも古い歴史を持ち、王都キングズ・ランディングに次いでウェスタロスで2番目に大きな都市です。

オットー・ハイタワー

演:リス・エヴァンス
王国の宰相「王の手」。
ホバート・ハイタワーの弟。アリセント・ハイタワーの父。

一時、王の信用を失い、王の手はライオネル・ストロングに移りますが、彼の死後、復帰します。

ホバート・ハイタワー

演:ステファン・オードリー
オールドタウンの領主。
オットー・ハイタワーの兄。

ストロング家

リヴァーランドを治めるタリー家の旗主。拠点はハレンホール。ハレンホールは、「神の目」と呼ばれる湖の北岸にある城で、かつてエイゴン征服王に対抗するために作られました。ウェスタロスで最大の規模を誇ります。

ライオネル・ストロング

演:ギャビン・スポークス
ハレンホールの領主。
ヴィセーリス1世治下における小評議会の法相。オットーの失脚後、王の手。

息子ハーウィンがトラブルを起こし、領地ハレンホールへ戻ることになると同行。火事に巻き込まれて亡くなります。

ハーウィン・ストロング

演:ライアン・コール
ライオネル・ストロングの長男。
王都の守備隊シティ・ウォッチの1人。「骨砕き」の異名を持ち、七王国で最強の男と謳われます。
のちレイニラ・ターガリエンの愛人となり、3人の王子に恵まれました。レイニラ王女の3人の息子ジャセアリーズルケアリーズジョフリーは、表向きはレイニラ王女とレーナーの子どもですが、実際はハーウィンの子どもということになります。

レイニラ王女の子どもの出自を巡ってクリストンとトラブルを起こし、シティ・ウォッチを罷免となりました。領地ハレンホールへ戻ると、火災に巻き込まれて亡くなります。火事は事故とされ、ハレンの呪いと伝わりますが、ラリスの陰謀であることを知っているのはアリセント王妃だけです。

ラリス・ストロング

演:マシュー・ニーダム
ライオネル・ストロングの次男。
足が不自由です。

ヴィセーリス1世治下の審問長(囚人から情報を引き出す人)。

王国の人々

ライマン・ビーズベリー

演:ビル・パターソン
リーチにあるハニーホルトの領主。
ヴィセーリス1世治下における小評議会の蔵相。

メロス

演:デビッド・ホロビッチ
ヴィセーリス1世治下における小評議会のグランド・メイスター。
後任はオーウィル

メイスターは、ウェスタロスの貴族のもとに派遣される相談役で、オールドタウンにある知識の塔(シタデル)を拠点に活動しています。グランド・メイスターは、メイスターの最高位です。

オーウィル

演:カート・アギアワン
ヴィセーリス1世治下のグランド・メイスター。メロスの後任。

ジャスパー・ワイルド

演:ポール・ケネディ
ヴィセーリス1世治下の法相。ライオネル・ストロングの後任。
ワイルド家は、ストームランド・バラシオン家の旗手でラインハウスの領主。

ジェイソン・ラニスター/タイランド・ラニスター

演:ジェファーソン・ホール
ラニスター家の双子の兄弟。
家長はジェイソン。
タイランドはもともと国政の参議です。コアリーズ・ヴェラリオンが小評議会を去ったあと、海軍を引き継ぎます。

拠点はウェスタロス西方のキャスタリーロック。
ラニスター家は金鉱を所有し、ウェスタロスでも有数の資産家です。

ハロルド・ウェスタリング

演:グレアム・マクタヴィッシュ
国王ヴィセーリス1世の近衛兵「王の盾」総帥。ヴィセーリスが亡くなると辞任。

演じるグレアムさんは、Netflixドラマ「ウィッチャー」で、レダニア国の諜報大臣ジギスムント・ディクストラを演じています。
ウィッチャーの登場人物

クリストン・コール

演:ファビアン・フランケル
王の盾の騎士。
コール家は、ドーンとストームランドの境界にあるブラックヘブンの領主ドンダリオン家の家宰を勤めています。
馬上槍試合では、デイモンを落馬させました。

レイニラ王女の愛人となりますが、王女に結婚の意志がないと知って自信喪失。レイニラ王女とレーナー・ヴェラリオンの結婚式でトラブルを起こし、自害しようとしたところをアリセント王妃に救われました。以降、王妃に仕えます。

のちハロルドの後任として王の盾総帥。

コール家が仕えるドンダリオン家には、「ゲーム・オブ・スローンズ」に登場したベリック・ドンダリオンがいます。彼、好きなキャラでした。

アリック・カーガイル/エリック・カーガイル

演:エリオット・ティテンサー
双子の騎士。
2人ともヴィセーリス1世の王の盾。

アリックはエイゴン2世(翠装派)に、エリックはレイニラ女王(黒装派)に仕えます。

ローレント・マーブラント

演:マックス・ロッテスリー
もとヴィセーリス1世の王の盾。
レイニラ即位後、レイニラに仕えます。

ステフォン・ダークリン

演:アンソニー・フラナガン
もとヴィセーリス1世の王の盾。
レイニラ即位後、レイニラに仕えます。

バーティモス・セルティガー

演:ニコラス・ジョーンズ
ナローシーに浮かぶクロウ島の領主。
レイニラ即位後、レイニラに仕えます。

サイモン・ストーントン

演:マイケル・エルウィン
ブラックウォーター湾にあるルーク・レスト(ドリフトマークの北にあるらしい)の領主。レイニラに仕えます。

エリンダ・マッシー

演:ジョーダン・スティーブンス
レイニラ王女の侍女。
マッシー家は、ブラックウォーター湾の小さな半島の領主。

ボアマンド・バラシオン

演:ジュリアン・ルイス・ジョーンズ
ヴィセーリス1世治下における、ストームズエンドを治めるバラシオン家の当主。ボロスの父。

バラシオン家は、ウェスタロスでは比較的新しい一族ですが、征服王エイゴン・ターガリエンの落とし子の血を引いています。

ボロス・バラシオン

演:ロジャー・エバンス
ボアマンド・バラシオンの息子。エイゴン2世治下におけるバラシオン家の当主。
妻カサンドラのほか、マリス、エリン、フローリスという3人娘がいます。

レイア・ロイス

演:レイチェル・レッドフォード
ベイル(谷間)の領主アリン家の旗手ロイス家の女性。
デイモン・ターガリエンの最初の妻。
ロイス家ははるか昔、ベイルを治め、青銅(ブロンズ)の王と呼ばれていました。そのためデイモンはロイス家をブロンズと呼んで蔑みます。

ジェロルド・ロイス

演:オーウェン・オークショット
ベイル(谷間)の領主アリン家の旗手ロイス家の騎士。
デイモン・ターガリエンの妻レイア・ロイスの親戚。

タリヤ

演:アレクシス・レーベン
王宮に仕える侍女。ミサリア(白うじ)のスパイ。

ジョフリー・ロンマウス

演:ソリー・マクロード
ヴェラリオン家に仕える騎士。
「接吻の騎士」と呼ばれています。
レーナー・ヴェラリオンの恋人。

クァール

演:アーティ・フローシャン
海軍の兵士。
レーナー・ヴェラリオンの恋人。

その他

ミサリア

演:ソノヤ・ミズノ
もと娼婦でデイモン・ターガリエンの愛人でした。
表向きは王都キングズランディングで売春宿の経営主。
裏では「白うじ」と呼ばれ、情報屋(密偵活動)を行っています。

ドラハール

演:ダニエル・スコット=スミス
トライアーキーの首領。
敵を捕まえて蟹の餌にするため「蟹餌作り」と呼ばれます。
トライアーキーは、もともとはステップストーンズ諸島に出没する海賊に対抗するため、3つの自由都市タイロシュ、ミア、ライスが同盟して結成した軍事組織です。しかし海賊を一掃すると、トライアーキー自体が海賊と化しました。

レッジオ・ハラティス

演:ディーン・ノーラン
ヴィセーリス1世時代。エッソスの自由都市ペントスの領主。

ドラゴン

バレリオン

騎乗者:エイゴン征服王
ドラマ内ではすでに亡くなっています。ブラック・ドレッドと呼ばれ、生存時は最大のドラゴンでした。ヴィセーリス1世は、王子時代、バレリオンに騎乗していましたが、老衰で亡くなりました。

遺骨はほかのドラゴンの遺骨とともに王宮(レッド・キープ)の謁見の間に飾られていましたが、ロバートの反乱後、地下に移されました。
ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」では、アリア・スタークが王宮の地下でバレリオンの頭骨を見ています。

ヴァーガー

騎乗者:エイモンド・ターガリエン
もともとはエイゴン1世(征服王)の妻ヴィセーニアが騎乗。のちベイロン・ターガリエン(ヴィセーリス1世の父親)、レーナ・ヴェラリオン、エイモンド・ターガリエンへと受け継がれました。
現存する中で最大のドラゴンです。

ヴァーミサー

騎乗者:なし
もともとはジェへアリーズ王のドラゴンです。ドラマの時代には生きてますが、乗り手はいません。現存する中では、ヴァーガーに次ぐ巨大さです。

メレイズ

騎乗者:レイニス・ターガリエン
赤いウロコと銅色の角(トゲ)が特徴で、レッド・クイーンと呼ばれます。

カラクセス

騎乗者:デイモン・ターガリエン
赤いウロコと長い体躯が特徴で、ブラッド・ワームの異名を持ちます。

シアラックス

騎乗者:レイニラ・ターガリエン
ヴァリリアの女神が名前の由来です。
黄色のウロコが特徴。

シースモーク

騎乗者:レーナー・ヴェラリオン
銀色のウロコが特徴。

サンファイア

騎乗者:エイゴン・ターガリエン(エイゴン2世)
(未登場)

ドリームファイア

騎乗者:ヘレイナ・ターガリエン
(未登場)

ムーンダンサー

騎乗者:バエラ・ターガリエン
(未登場)

ヴァーマックス

騎乗者:ジェセアリーズ・ヴェラリオン

アラックス

騎乗者:ルケアリーズ・ヴァレリオン

タイラクセス

騎乗者:ジョフリー・ヴェラリオン(予定)

ゲーム・オブ・スローンズ関連情報

当ブログでは、「ゲーム・オブ・スローンズ」および「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の登場人物や世界地図などの情報を紹介しています。

以下にまとめていますのでご興味いただけたらご参照ください。

関連記事 一覧

ゲーム・オブ・スローンズ

世界地図

登場人物
登場人物の最後

シーズン1 あらすじ
シーズン2 あらすじ
シーズン3 あらすじ
シーズン4 あらすじ
シーズン5 あらすじ
シーズン6 あらすじ
シーズン7 あらすじ
シーズン8 あらすじ

スターク家
グレイジョイ家
タリー家
アリン家
ラニスター家
タイレル家
バラシオン家
マーテル家
ターガリエン家
ボルトン家
フレイ家
ナイツウォッチ
その他野人・ホワイトウォーカーなど

ウェスタロスの歴史

ロバートの反乱について

ウェスタロスの宗教

ハウス・オブ・ザ・ドラゴン

登場人物

-シーズン1 あらすじ
-第1話「ドラゴンの後継者」
-第2話「王弟」
-第3話「名を継ぐ者」
-第4話「ナロー・シーの王」
-第5話「われらは道を照らす」
-第6話「王女と王妃」
-第7話「ドリフトマーク」
-第8話「潮の主」
-第9話「翠の評議会」
-第10話「黒装の女王」

その他おすすめのドラマ

「ゲーム・オブ・スローンズ」および「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」を楽しめる方にはこちらのドラマもおすすめです。

ROME

共和制から帝政へと移行していく古代ローマの混乱期を描いたドラマです。時代の流れに翻弄され、巻き込まれていく人物たちから目が離せません。登場するのはカエサルやアントニウス、オクタヴィアヌス、クレオパトラといった実在の人物ばかり。世界史に興味ある方におすすめです。

ROMEあらすじ

ヴァイキング 〜海の覇者たち

伝説的なヴァイキングの王ラグナル・ロズブロークの活躍を描いたドラマです。ゲーム・オブ・スローンズのような血なまぐさい戦闘シーンも見ものですが、史実にもとづいた中世北欧の生活や文化も興味深いです。

ヴァイキング シーズン1あらすじ

ウエストワールド

ゲーム・オブ・スローンズの米HBO作品。アメリカ西部時代を模したテーマパークを舞台に、自分たちがロボットであることを知らされずに生活するアンドロイドたちと、自分たちの欲望を満たすためにやってくる人間たちを描いたSF作品です。

ウエストワールド シーズン1あらすじ

ウィッチャー

ポーランドの作家アンドレイ・サプコフスキによるダークファンタジー小説を原作としたNetflixのオリジナルドラマです。Playstation4/Nintendo Switchから発売されているゲーム「ウィッチャー3」も人気があります。

ウィッチャー シーズン1あらすじ
ウィッチャー シーズン2あらすじ