映画「ドラキュラ」のあらすじ フランシス・フォード・コッポラ監督映画を紹介

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写真出典:IMDb

Netflix(ネットフリックス)ドラマ「ドラキュラ伯爵」を見て、原作が気になったので映画版を見てみました。映画なので原作そのものではないのですが、ドラマとのおおよその違いを知ることができました。

なお、Netflixドラマ「ドラキュラ伯爵」はこちらで紹介しています。

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概要


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ブラム・ストーカーの古典的怪奇小説「吸血鬼ドラキュラ」を原作とした映画
公開年:1992年
上映時間:128分
制作国:アメリカ合衆国
監督:フランシス・フォード・コッポラ

ドラキュラ伯爵役にゲイリー・オールドマン、ミナ役にウィノナ・ライダー、ヴァン・ヘルシング教授役にアンソニー・ホプキンス、ジョナサン・ハーカー役にキアヌ・リーブスと映画ならではの豪華メンバーです。

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あらすじ


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1462年。ルーマニア・トランシルヴァニアの領主ドラキュラ伯爵は、トルコ軍との戦争に出征して勝利しますが、戦死したという虚情報を流され、愛する妻エリザベータは自殺してしまいます。自殺した魂は救われないと司祭から告げられた伯爵は神を呪い、血を糧に生きる吸血鬼と化します。

1897年。英国の弁護士ジョナサン・ハーカーは、ルーマニアのドラキュラ伯爵から英国の不動産の購入手続きを依頼されます。ジョナサンが彼の居城へ赴くと、伯爵は白髪の老人でしたが、ジョナサンの血を吸って若返りました。そして伯爵はロンドンへ渡ります。

その後、ジョナサンの婚約者ミナの友人であるルーシーが夢遊病にかかり、次第に衰弱していきます。ルーシーの友人たちは彼女の病状を心配し、ジャックの恩師ヴァン・ヘルシング教授に相談します。ヘルシング教授がルーシーを診察すると、彼女の病気が吸血鬼の仕業であることに気付きました。ヘルシング教授たちは治療に当たりますが、ルーシーは吸血鬼と化し、教授たちはルーシーを殺します。

一方、ルーマニアの伯爵の城から脱出したジョナサンが英国に戻ってきます。そして、ドラキュラ伯爵がミナを奪おうとしていることを知り、ヘルシング教授たちともに伯爵に戦いを挑みます。ジョナサンたちは伯爵の屋敷に乗り込むと、伯爵が持ち込んだトランシルヴァニアの土に聖水をかけます。伯爵は、トランシルヴァニアの土に埋もれて眠るのです。屋敷に戻れなくなった伯爵は、ミナを奪って故郷へ逃げ去ります。ジョナサンと教授たちは伯爵を先回りし、彼の居城で待ち受けます。決戦の末、ジョナサンは伯爵の胸に杭を突き刺しました。

伯爵は城内に逃れ、魔力によって魅了されているミナも後を追います。胸に杭を打ち込まれて瀕死の伯爵にミナが愛を告げると、伯爵は呪いが解けて人間の姿に戻ります。ミナが伯爵にとどめを刺すと、彼女も伯爵の呪縛から解放されます。

感想


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Netflixドラマ「ドラキュラ伯爵」を見たあと本作を見ました。CGを見慣れているせいもあってセット感や合成感があります。1992年の公開だそうですが、およそ30年前も前なんだなと実感しました。しかしながらそのころすでに著名となっているアンソニー・ホプキンスやキアヌ・リーブス、ウィノナ・ライダーは芸歴長いなと感心します。ウィノナ・ライダーかわいい。

どういった物語を期待しているかにもよりますが、展開はやや退屈です。アクション映画のような派手な立ち回りはありません。ホラー映画として物足りないかも知れません。正直怖くはありません。ただ、モンスターとしてあまりに有名な吸血鬼(ヴァンパイア)ドラキュラの原点ともいえる物語がどのようなものなのか、一端に触れることができます。

Netflixドラマと比べてみると、登場人物やおおまかなストーリーの流れは同じといえます。それだけにNetflix版が上手にアレンジしていると思いました。

なお、Netflixドラマ「ドラキュラ伯爵」はこちらで紹介しています。

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登場人物

ドラキュラ伯爵

演:ゲイリー・オールドマン

400年以上生きる吸血鬼。
吸血鬼ドラキュラのモデルとなった人物は、15世紀に実在したワラキア(現ルーマニア)公ヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)といわれています。ヴラドは、オスマン帝国や敵対する貴族、領民などを串刺し刑に処しました。そのため「串刺し公」と呼ばれます。その残虐なイメージが吸血鬼と結びついたと考えられます。
彼の父ヴラド2世はドラクル(ドラゴンの意味)と呼ばれていました。当時、語尾に「a」を付けると「〜に属する」または「〜の子」という意味がありました。そのため、ヴラド3世はドラクル(ヴラド2世)の子ども、つまり「Dracula(ドラキュラ)」と呼ばれたといいます。

ミナ・マーレイ

演:ウィノナ・ライダー

ジョナサン・ハーカーの婚約者
ドラキュラ伯爵の妻エリザベートと二役

ウィノナ・ライダーさんは、最近ではNetflixドラマ「ストレンジャー・シングス」でウィルの母親ジョイスを演じています。

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エイブラハム・ヴァン・ヘルシング

演:アンソニー・ホプキンス

ジャック・セワードの恩師である大学教授。ルーシーの治療を依頼され、吸血鬼の仕業であることを見抜きます。
伯爵が吸血鬼になる以前に登場するトランシルヴァニアの司祭と二役

ヘルシング教授を演じるアンソニー・ホプキンスさんはさまざまなドラマや映画に出演していますが、当ブログでは、彼が出演するウエストワールドを紹介しています。

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ジョナサン・ハーカー

演:キアヌ・リーブス

英国の弁護士。ミナの婚約者。

ルーシー・ウェステンラ

演:サディ・フロスト

ドラキュラ伯爵に狙われるミナの友人

その他

ジャック・セワード(リチャード・E・グラント):ルーシーの友人

アーサー・ホルムウッド卿(ケイリー・エルウィス):ルーシーの友人

クインシー・P・モリス(ビリー・キャンベル):ルーシーの友人

R・M・レンフィールド(トム・ウェイツ):ジャック・セワードの精神病院の患者

映画「ドラキュラ」を見る

当記事で紹介した映画「ドラキュラ」は、Amazonビデオで視聴できます。2020年1月現在、HD版の視聴料金は税込み199円です。

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原作を読む

ブラム・ストーカーによる怪奇小説「吸血鬼ドラキュラ」は、日本語翻訳版が東京創元社より刊行されています。小説が発表されたのは1897年だそうです。日本だと明治30年。なんかすごい。

以下、Amazonの紹介記事

トランシルヴァニアの山中、星明かりを封じた暗雲をいただいて黒々と聳える荒れ果てた城。その城の主ドラキュラ伯爵こそは、昼は眠り夜は目覚め、狼やコウモリに姿を変じ、人々の生き血を求めて闇を徘徊する吸血鬼であった。ヨーロッパの辺境から帝都ロンドンへ、不死者と人間の果てしのない闘いが始まろうとしている…時代を越えて読み継がれる吸血鬼小説。

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