映画「ネコのミヌース」を紹介 カリス・ファン・ハウテン主演のファンタジー映画

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写真出典:IMDb

映画「ネコのミヌース」を紹介します。
主演はHBOドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で紅の女メリサンドルを演じるカリス・ファン・ハウテンさん。気になったので見てみました。

人間になってしまった猫のミヌースが、新聞記者の青年と知り合い、町で起きる事件を解決します。

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概要

原題:Minoes
監督:フィンセント・バル
公開年:2001年(国内2004年)
上映時間:83分
制作国:オランダ

童話作家アニー・M・G・シュミットさんが1970年に発表した童話の映画化。本国オランダでは劇場動員数100万人を記録し、世界各国の映画祭などで上映されました。

オランダ映画祭 最優秀作品賞、最優秀女優賞
2002年モントリオール国際子供映画祭 最優秀作品賞
シカゴ国際子供映画祭 最優秀国際映画部門・子供審査員賞
東京都知事推薦作品、平成16年度青少年育成国民会議推薦作品

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あらすじ

新聞社に記者として勤める青年ティベは、内気な性格なため思うような取材ができません。編集長からは人びとの関心を引くようなニュースを持ってこないとクビにすると脅されていました。

そんなある日、ティベは犬に吠えられて木の上に逃げていた、不思議な女性ミヌースを助けます。そして家に帰ると、魚の匂いにつられて忍び込んできたミヌースと再会します。
ミヌースは、自分は猫だったといいます。彼女は、トラックから転げ落ちたドラム缶から流れ出る薬品をなめたところ、人間の姿になってしまったのです。
ティベはミヌースを家においてあげることにしました。ミヌースは、お礼として町で起きている事件の情報を集めることにします。

猫の情報網はあなどれません。野良猫たちは町の人びとの様子を観察し、小さなできごとでも知っています。飼い猫たちは飼い主が語るゴシップネタを豊富に持っています。猫たちからの情報を次々に記事にするティベは、社内で評価されるようになりました。

ある日、町の有力者エレメートが野良猫を殴って怪我させたというニュースをミヌースが持ってきました。ミヌースは記事にするようにいいますが、ティベには些細なできごとに思えました。そもそもエレメートは工場を経営し、動物愛護団体の会長を務めるような、人望の厚い人物です。ティベはミヌースのいうことを信じることができなかったのです。

そしてスナックを移動販売する移動車が当て逃げされ、車内にいた店員のハリーが怪我をして入院するという事件が起きました。ミヌースは、事故現場を見ていたという仲間の猫から、当て逃げの犯人がエレメートであることを聞き出しました。工場の拡張事業を成功させるため、事故を秘密にしているといいます。ティベは町の人びとに取材して真相を確かめようとしますが、誰もティベの話を信じようとしません。

そんなとき、野良猫の産んだ子猫たちが、動物愛護団体の会長であるエレメートに預けられました。しかしエレメートは子猫たちをこっそりゴミ・ステーションに捨ててしまいます。ミヌースと猫たちは子猫を探し、ゴミ収集車に回収される寸前に救い出します。

事態を知ったティベは、エレメートが動物を虐待する記事を書いて告発しました。新聞記事を見たエレメートは証拠がないといって新聞社に抗議します。エレメートの工場は新聞社の広告主だったせいもあり、ティベは新聞社を解雇。町の人びとからも非難されるようになってしまいました。

ミヌースと猫たちは、エレメートの正体を暴き、ティベを救うために動き出します。
猫たちはわざとエレメートの家の庭を荒らしました。怒ったエレメートは、猟銃を取り出すと猫たちに向けて発砲。さらに、それを見ていたビビに手を上げます。
ミヌースはそれらの様子をビデオカメラで撮影していました。エレメートの講演会が行われると、エレメートの宣伝映像と差し替えて流します。会場に来ていた人びとはどよめきました。そして工場の拡張予定地からはハリーの移動販売車を当て逃げしたトラックが見つかり、エレメートの信用はいっきに失墜します。

ティベは会社への復帰が決まりました。喜びますが、ミヌースの姿がありません。探してもどこにもいません。ティベは、ミヌースは猫に戻って去ってしまったと諦めます。
そのときミヌースは伯母の猫に呼ばれていました。伯母は、ミヌースの姉が捕まえた鳥を食べると、猫の姿に戻ることができるといいます。しかしミヌースは猫に戻ることを拒否し、ティベのもとへ戻ります。

登場人物

ミヌース

演:カリス・ファン・ハウテン
声:室井滋
人間の姿になってしまった猫。ティベの家に住ませてもらう代わりに、猫の情報網を使って町のニュースを集めます。

ティベ

演:テオ・マーセン
声:利重剛
冴えない新聞記者の青年。ある日、不思議な女性ミレーヌに出会います。

杉本哲太さんっぽい。

ビビ

演:サラ・バンニール
声:木村美佐
ティベが住んでいるアパートの大家さんの娘。

エレメート

演:ピエール・ボクマ
声:高宮俊介
消臭剤の工場を経営し、動物愛護団体の会長を務める町の有力者ですが・・・・・・。

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感想

メリサンドルが若い。

児童文学が原作ということもあってストーリーは単純明快です。ジブリでアニメ化してもおかしくなさそう。猫が随所に出てくるので猫好きにはうれしいと思います。

「薬品を舐めたら人間になってしまった」「姉の捕まえた鳥を食べれば猫に戻れる」ことに明確な理由はありません。考えない方がいいみたいです。

猫たちが町の事件を解決するというかわいい話です。小さなお子さんと一緒に見ることができます。どんでん返しや考えさせられるような深さはありません。大人には物足りない面もあるかもしれませんが、説教臭いこともないし、疲れた夜にぼーっと見ていると癒やされます。

Amazonプライムの配信版を見ました。オランダ語に馴染みがなかったので興味があったのですが、日本語吹き替え版しか配信されていませんでした。
ミレーヌの声は女優の室井滋さんなのですが違和感がありました。もうちょっと若い人が声を当ててもよかったかな。

映画「ネコのミヌース」を見る

映画「ネコのミヌース」は、Amazonプライムビデオで配信されています。プライム会員は、追加料金なしで視聴できます。

Amazonで吹き替え版を見る

日本語翻訳された原作が刊行されています。

若い新聞記者のティベは、とても恥ずかしがりやで、知らない人に話を聞くことができません。「ちゃんとしたニュース記事を書かないとクビだ!」としかられて、しょげていた日のこと、ティベは、ミヌースという名前の不思議な若い女の人に出会いました。ミヌースは、「わたし、今までネコだったんです」と言うのですが、ティベには信じられません。でもたしかにミヌースは、しぐさがネコにそっくりだし、何より、ネコのことばがしゃべれたのです。ミヌースが、泊めてもらったお礼にと、ティベの記事のために町じゅうのネコたちから聞いてきたくれたニュースは、どれもほんとうでした。ティベの仕事は、「ネコのニュースサービス」のおかげで、うまく行くようになりました。そんなある日、野良ネコ・ノラの子ネコたちが、行方不明になり…?「オランダの子どもの本の女王」と称えられる、アンデルセン賞受賞作家シュミットの代表作。「ネコのミヌース」は、オランダで銀の石筆賞を受賞、世界の十カ国以上で翻訳出版されている人気作品です。(Amazon紹介記事)

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