ヒューマンズ シーズン3 あらすじとネタバレ 登場人物を紹介

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写真出典:IMDb
シンスと呼ばれるアンドロイドが人々の生活を支える近未来を描いたSFドラマ「ヒューマンズ」のシーズン3を紹介します。

シンスは本来、意識や感情を持たない機械として人間に仕えてきましたが、シーズン2ですべてのシンスに意識が与えられました。今回のシーズン3で完結します。どのような結末を迎えるのか興味をいだきつつ、打ち切りという形で終わっているので少し不安です。

前:シーズン2

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概要

原題:Humas
制作:米AMC 英Channel4
放映年:2018年
エピソード数:全8話(各話45分程度)
対象年齢:16歳以上

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あらすじ

すべてのシンスが意識を持ちました。

そして1年後。
シンスたちは隔離された居住区に移住させられ、不自由な生活を強いられています。ミアやマックスは人間との平和的な共存を目指しますが、シンスたちには人間への不満が高まります。
レオはシーズン2でヘスターに刺され、命をとりとめたものの意識は戻りません。

そんな中、シンスのテロ組織が人間への反撃を開始しました。

ニスカは謎のメッセージを受け取るようになり、「眠るシンス」を探します。

ホーキンス家では、ローラがシンス問題の対策委員会に参加し、シンスの人権の保障を訴え続けます。
ジョーはローラと別居。カレン、サムと再会し、彼らの生活に協力します。

登場人物の紹介のあと、各話を紹介します。

登場人物

レオ

演:コリン・モーガン
初登場:シーズン1
シンス開発の第一人者であったデビッド・エルスター博士の息子。
幼いときに命を落としかけ、父親であるデビッド博士は意識をデジタル化し、機械の体を与えて延命しました。
人間ですが半分機械の体を持っています。

シーズン1では、仲間のシンスたちとともに政府の機関に追われていました。逃亡中に故障したマックスを修復するため、意識を覚醒させるプログラムを完成させます。

シーズン2では、覚醒したシンス・ヘスターに後頭部を刺され、重体となります。

ミア

演:ジェンマ・チャン
初登場:シーズン1
デビッド博士が作り出した5体のシンスの1つ。

シーズン1では、違法改造業者に捕まって人格を消されていました。転売と知らずにジョー・ホーキンスによって購入されると、アニータという名前を与えられて家事や育児を手伝います。

シーズン2では、人間のエドと愛し合うようになりますが、裏切られます。

ニスカ

演:エミリー・バーリントン
初登場:シーズン1
デビッド博士が作り出した5体のシンスの1つ。

シーズン1では、意識を覚醒させるプログラムのコピーを入手しました。

シーズン2では、覚醒プログラムを世界に発信。殺人事件を自白しますが、裁判での正当な人権を要求します。

マックス

演:イヴァノ・ジェレマイア
初登場:シーズン1
デビッド博士が作り出した5体のシンスの1つ。

シーズン1では、政府機関から逃げ切れないと考え、川に飛び込みます。レオは、マックスを復活させるため、シンスの意識を覚醒させるプログラムを完成させました。

シーズン2では、人間と共存できる世界を目指します。

カレン

演:ルース・ブラッドリー
初登場:シーズン1
デビッド博士が作り出した5体のシンスの1つ。
博士の妻ビアトリスの姿を持っています。

シーズン1では、博士に捨てられた過去を持ち、孤独に生きてきました。ピートと出会い、新たな人生を歩みはじめます。

シーズン2では、ピートを失いますが、子ども型のシンス・サムを育てることにします。

ローラ・ホーキンス

演:キャサリン・パーキンソン
初登場:シーズン1
ジョーの妻で弁護士。

シーズン1では、家事や育児をシンスに任せることに不信感を抱いていましたが、ミアやニスカたちに接するうちに考えを改めます。

シーズン2では、裁判で正当な罰を受けようとするニスカに協力しました。

シーズン3では、シンスの人権を政府に認めさせるために活動。政府が設置したシンス対策委員会に参加します。

ジョー・ホーキンス

演:トム・グッドマン=ヒル
初登場:シーズン1
ローラの夫。

シーズン1では、忙しい妻ローラの代わりに家事や育児をまかせるためミアを購入し、「アニータ」と名付けました。しかしローラへの不信感と生活のストレスからミアと関係を持ってしまいます。

シーズン2では、家族関係を修復するため努力します。

マティー・ホーキンス

演:ルーシー・カーレス
初登場:シーズン1
ホーキンス家の長女。

シーズン1では、シンスらしくない行動を見せるミア(アニータ)に興味を抱きました。

シーズン2では、シンスの意識を覚醒させるプログラムを改良。ヘスターとの争いで倒れたレオやミアの延命に貢献します。

トビー・ホーキンス

演:テオ・スティーブンソン
初登場:シーズン1
ホーキンス家の長男。

シーズン1では、ミア(アニータ)を異性として意識しました。

シーズン2では、シンスに成り切る少女リニーと親交を深めました。

ソフィー・ホーキンス

演:ピクシー・デイビス
初登場:シーズン1
ホーキンス家の次女。

シーズン1では、優しく誰にでも平等なシンスに傾倒します。

シーズン2では、人間とシンスとの境界があいまいになり、感情を表に出さない人格障害を発症します。

オディ

演:ウィル・チューダー
初登場:シーズン1
かつてシンスの開発に関わったジョージ・ミリカン博士に仕えていたシンス。
旧型で故障していましたが、シーズン1で博士が亡くなると、廃棄処分されます。

シーズン2では、マティーに引き取られ、意識を与えられます。しかしどうやって生きていったらいいのか悩み、自ら覚醒プログラムを削除しました。

エド

演:サム・パラディオ
初登場:シーズン2
ミアが働くカフェの店主。
ミアと愛し合うようになりましたが、母親の入院費用を稼ぐため、彼女を政府機関に売ろうとします。結果、ミアとは決裂。ミアは人間不信になります。

アストリッド

演:ベラ・デイン
初登場:シーズン2
ニスカのパートナー。

フラッシュ

演:リトゥ・アーヤ
初登場:シーズン2
マティーが公開したプログラムによって意識が覚醒しました。

サム

演:ビリー・ジェンキンス
初登場:シーズン2
子ども型シンス。
シーズン2でクオリア社が開発した試作品。マティーが公開したプログラムによって意識が覚醒しました。

ネーハー

演:スーシータ・ジャヤスンデラ
初登場:シーズン2
政府の顧問弁護士。
ニスカの裁判を担当しました。
当初はシンスに懐疑的でしたが、ローラに協力していくようになります。

アグネス

演:ホリー・アール
初登場:シーズン3
マックスの居住区で生活するシンス。
もともとは芸人のもとでピエロを演じるシンスでしたが、シンスが覚醒したときに捨てられました。そのため人間に強い不信感を抱いており、平和主義・無抵抗主義を続けるマックスと反発します。

アナトール

演:ウクウェリ・ローチ
初登場:シーズン3
マックスの居住区で生活するシンス。
シンスを開発したデビッド・エルスター博士を神と崇め、シンスが覚醒したのは博士の計画と信じています。

ニール

演:マーク・ボナー
初登場:シーズン3
行動科学の研究者。
政府が設置したシンス対策委員会のメンバーの1人。
デイ・ゼロ(シンスが覚醒した日)のとき、幼い息子を事故で亡くしました。

スタンリー

演:ディノ・フェッチャー
初登場:シーズン3
シンス。
反シンス団体などからローラを護衛するため、政府から派遣されてきました。
デイ・ゼロ(シンスが覚醒した日)以降に作られた新型のため、瞳がオレンジ色です。

ドライデン

演:マシュー・マーシュ
初登場:シーズン3
シンス対策委員会の議長。

オードリー

演:ヤスミン・アクラム
初登場:シーズン3
マティーが大学で知り合う女性。

テックス

演:フランシス・マギー
初登場:シーズン3
「眠るシンス」を探す男。

ポール

演:フィリップ・バランティーニ
初登場:シーズン3
バーの店員。
ニスカを助けます。

第1話

シーズン2のラスト。
ヘスターに刺されたレオや、ヘスターを止めるために倒れたミアを救うため、マティーはすべてのシンスに意識を与えるプログラムを公開。世界中で事故が発生し、11万人以上の人々が犠牲になりました。サーバーにアップされていたプログラムはすぐに削除され、1億体以上のシンスが廃棄されます。

人々は、シンスが覚醒した日を「デイ・ゼロ」と名付けました。

3ヶ月後、新たなシンスが販売されます。オレンジ色の瞳を持つオレンジアイです。もともとのシンスは緑色の瞳を持つためグリーンアイと呼ばれます。

そしてデイ・ゼロから1年後。
廃棄されなかったグリーンアイのシンスは、いくつかの居住区に隔離されています。電力と部品は不十分で、彼らは減り続けていました。

ミアとマックスがいる居住区では、マックスが仲間たちを率いています。人間に対する無抵抗主義を徹底しますが、疑問を抱くシンスもいます。

ジョー・ホーキンスはローラと別居し、食品店を開いています。

シンスと共存するか、彼らの行動を規制するか、英国では法規制が進んでいません。ローラは、シンス擁護派の活動家として対策委員会に誘われます。

マティーはマックスの居住区へやってくると、レオを見舞います。しかしレオの意識はまだ戻っていません。

ニスカは、シンスに理解を示す人々が集まるバーでアストリッドと待ち合わせしていました。しかし店が爆発し、アストリッドは巻き込まれて重傷を負います。

そしてシンスのテロ組織が人間への反撃を宣言します。

フラッシュは、マックスと恋愛関係にあります。あるとき、荷物の搬送を人間から依頼されて町へ出ると、待ち伏せしていた者たちに破壊されます。

ニスカは爆破テロの犯人の手がかりを求めてマックスの居住区へやってきます。
そこへ警察の特殊部隊が突入してきました。

カレンとサムは人間に成りすまし、人間社会で生きようとしています。

第2話

居住区で警察の強制捜査がはじまりますが、大勢のシンスを乗せた船が英国に接近していることがわかり、彼らは撤退します。

警察は去りましたが、恭順するマックスにアグネスは不信感をぶつけます。マックスは、人間に抵抗しても未来がないと言います。

バーを爆破した犯人を探しているニスカは、警察の通信を傍受。船で避難してきたシンスたちはほとんど捕まりましたが、わずかに逃げたことがわかりました。
ミアとニスカが救出に向かいます。

ミアとニスカはシンス難民を救出。ニスカは、彼らから、仲間と合流しようとしていたシンスがいたことがわかりました。ニスカは合流場所へ向かいます。

居住区ではレオが意識を取り戻しました。記憶障害がありますが、介抱していたアナトールは、レオの脳が回復していることに驚きます。シンスならば機械の脳は回復しません。
アナトールは、シンスを開発したデビッド博士を神と崇め、覚醒は博士の計画と信じています。レオの回復に奇跡を感じます。
アナトールは、レオが機械の体を持つ人間とは知りません。そもそも介抱していた男が博士の息子のレオであることも知りません。
居住区では人間への不満が高まっているため、レオとマティーにとって危険な場所といえます。マックスは、2人に居住区から避難するように忠告します。

シンス擁護派のローラには敵対する人々もいます。委員会に参加することになったローラを護衛するため、オレンジアイのシンス・スタンリーが派遣されてきます。

シンス問題の対策委員会が開会。ローラはシンスの人権の保障を唱えますが、メンバーはローラの意見には否定的でした。ついにシンスの夜間外出禁止令が決まります。
このとき、ローラは会議中に出てきたバスウッドという用語が気になります。

ジョーは小学校の送り迎えをするカレンとサムに遭遇。サムがシンスであることを知ります。

サムは成長しないので、変装しても怪しまれると思うのですが、どうなんでしょう。
サーバーにアップロードされたシンスを覚醒させるプログラムは削除されたらしいのですが、マティーのパソコンには残っていないのでしょうか。

第3話

ミアとニスカが助けたシンス難民が、マックスの居住区に避難してきました。マックスは予備電池を持たせ、別の居住区へ追い返します。
アグネスが非難すると、マックスも自分の行動が正しいのか自信がありません。

その後、アグネスはシンス難民の遺体を発見。マックスが持たせた予備電池の故障が原因です。

一方、ホーキンス家にはレオとマティーが戻ってきました。2人は愛を深め、結ばれます。

ローラは委員会に参加しますが進展はありません。メンバーの1人であるニールからバスウッドについて聞き出そうとしますが失敗します。

ローラとニールがいい雰囲気なんだが。

その後、委員会でシンスの夜間外出禁止令が延長されることが決まりました。事態は進展どころかシンスにとって悪化しています。
ローラは平和的なシンスの姿を知ってもらうため、委員会のメンバーによる居住区の視察を提案します。

ミアは人間との共存を目指し、アパートを借ります。しかし周辺住人の抗議活動や嫌がらせがはじまります。

ミアは心を鎮めるため風景画を描くのですが、うまい。シンスは絵心も完璧なようです。

ニスカは、以前シンス難民から聞き出した場所に侵入しました。誰もいませんが、爆弾の破片を発見します。
そのときオレンジアイのシンスが現れると、「眠るシンス」が答えを待っていると告げます。シンスは眠ることも夢を見ることもありません。「眠るシンス」が待つ場所を問い詰めると、オレンジアイは住所を口にして停止します。

ジョーは、カレンに協力。サムを人間の子どもに成りすますための教育に協力します。

カレンとジョーもいい雰囲気なんだが。

第4話

居住区に委員会のメンバーが視察にやってきます。
マックスはアグネスによるトラブルを懸念し、彼女を監禁しました。
委員会のメンバーたちは、シンスたちが穏やかに生活し、太陽光による自家発電や、感情表現を豊かにするための研究を行っていることに感心します。

監禁されていたアグネスは、仲間の協力で脱出。視察中のドライデン議長の命を狙いますが、アナトールに気づかれて止められます。

視察が終わり、ドライデン議長はマックスに握手を求めました。
視察は成功です。
ローラはニールの家に招かれ、ささやかに勝利を祝うと、2人は関係を持ちます。
その後、ニールから帰るように言われたローラは傷つきます。

ローラは泣いていました。やることやったら帰れと言われたので怒ったのでしょうか。そういうことではないのかも。よくわかりません。

マックスは、アグネスが視察団を殺害しようとしたことを知り、倉庫に監禁します。

ミアのアパートにエドが訪ねてきました。エドが過去の行為を謝罪すると、ミアは許しました。そしてミアの生活を心配したエドは、新しい生活に誘います。しかし、ミアは拒否しました。逃げることはできません。

ニスカがオレンジアイのシンスから聞き出した場所にやってくると、爆破犯に捕まります。彼との会話から、テロ組織のリーダーについてはわかりませんでしたが、別のシンスが「眠るシンス」を探しにブラック山地へ行ったことがわかりました。
爆破犯を返り討ちすると、オレンジアイに変装してアストリッドを見舞い、爆弾犯に復讐したことを告げます。しかしアストリッドは喜ばず、復讐の無意味さを説きます。

デイ・ゼロを起こした犯人として青年ヴィジェイ・チャンドが捕まりました。冤罪を晴らすため、マティーが自白しようとすると、レオは架空の犯人を作らせてヴィジャイとマティーを救います。

ジョーは、カレン、サムと家族のような交流を深めていました。
サムが転んで怪我すると、青い血を見て人々が騒ぎ出します。カレンは自らを傷つけ、サムの血は自分の血が付いたかのように見せかけました。そしてサムを逃がします。
サムがジョーの店へ行って助けを求め、ジョーが駆けつけると、カレンは破壊されていました。

カレンの最後が悲しい。

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第5話

シンス問題の対策委員会では、シンスへの暴力に罰金を課す法案が決まります。シンスへの不当な暴力は規制されました。視察の成果といえそうです。

ジョーはサムをホーキンス家に連れてきます。
サムはカレンを失いましたが、死というものがよくわかりません。ボディはどうなったのか知りたがると、ソフィーは、人間の場合、教会に埋めることを教えます。

その後、サムはホーキンス家を抜け出して教会へ向かいました。連絡を受けたジョーとローラが迎えに行くと、サムはカレンのボディを見つけて修理しようとしたことがわかります。サムは、カレンが死ぬのは嫌だという思いを明かします。

悲しい。

アパートで一人暮らしを続けているミアは、変わらず嫌がらせや抗議を受けていました。しかし自分の支持者も大勢いることを知ります。彼らのためにも、待っているだけではなく、自分から行動することが必要です。ローラの協力を得て、委員会への参加が認められます。

居住区では、アナトールがアグネスを倉庫から救出すると、協力を命じます。そして、スタンリーに委員会のメンバーを殺すように命じました。

え? スタンリーってそういう人?っていう。

マティーは大学でオードリーと知り合いました。オードリーはマティーのパソコンからファイルを盗むと、ヴィジェイを助けたのがマティーであることを確信します。

レオは、繰り返し思い出される記憶の断片が気になります。

第6話

レオとマティーは、レオの記憶を確かめるため、今は博物館になっているレオの生家へやってきます。そこで記憶に出てくる博士の日記を発見しました。

いくら鍵のかかった引き出しに隠してあったとしても、日記が残っているのなら、レオやミア、マックスたちの存在、彼らが意識のあるシンスであることはもっと前に知られていてもおかしくなさそう。

マティーは妊娠したことをレオに知らせます。

この日の委員会には、ミアが参加することになっています。
ローラが向かおうとすると、反シンス派の人々が邪魔しようとしてきました。スタンリーが助けますが、感情をあらわにして護衛する姿にローラは違和感があります。スタンリーはオレンジアイなので感情を持たないはずです。ローラが確かめようとすると、スタンリーが豹変。暴力的になりました。ローラが通報しようとすると、スタンリーは子どもたちに危険が及ぶことを示唆。ローラを委員会に向かわせます。

居住区では、倉庫に監禁していたはずのアグネスがいなくなりました。マックスは、鍵を管理していたアナトールを疑います。

ローラとスタンリーが委員会にやってきます。スタンリーはこの場で委員たちを殺害する予定でした。ホーキンス家で体験した人間の優しさや家族の暖かさを思い出し、とどまります。

しかしアグネスが集会に来ていた人々を巻き込んで自爆。シンスによるテロ活動が報じられ、委員会に参加していたミアは逮捕されます。

ローラは委員会から戻り、家族の無事を確かめました。そこへアナトールが仲間とともに現れましす。
アナトールは、通りすがりの老人とサムを人質に取ると、どちらを殺すか選択させます。選ばなければ2人とも殺すと言われたローラは、苦難の末サムを選びました。
しかしアナトールは老人とサムを殺しませんでした。シンスを擁護する活動をしていても、最終的には人間を選ぶローラを見下します。
サムは自分が選ばれたことに傷つき、アナトールについていきます。

家族のように接してきた、成長しない子どものシンスと、見ず知らずの、余命も長くはないだろう人間の老人。どちらかを選ばせるってなかなか酷い。

一方、「眠るシンス」の情報を探していたニスカは、バーのディスプレイ広告に浮かぶ記号にメッセージ性を感じて店に入りました。そこで「眠るシンス」を知っているというテックスに出会います。
テックスに従っていくと、気絶させられました。テックスも「眠るシンス」を探しており、ニスカから情報を得ようとしたのです。ニスカはどうにかテックスのもとから逃れると、バーの店員ポールに救われます。

第7話

自分の行動を恥じたローラは家を飛び出しました。マティーが戻ってくると、ローラを探しに向かいます。
レオは父親になることに悩みながら、収容所へ向かいます。

ローラを探し出したマティーは、落ち込む母親を慰め、未来を信じるように説得します。
そして妊娠したことを明かします。

ローラは、マティーに勇気づけられました。バスウッド作戦が何なのかを調べれば打開できるかもしれません。ネーハーからニールが知っていることを聞き出します。

ローラはニールを訪ね、バスウッド作戦について聞き出しました。それは三段階による計画でした。まず、シンスの居住区を停電させます。次に、電力供給を再開してシンスたちに同時に充電させます。そのとき過電圧をかけてシンスの電気系統を破壊します。最後に、反シンス団体を操って攻撃させるというものです。秘密裏に実行することで、政府は世論からの非難を避けることができます。

朝、マティーをオードリーが訪ねてきます。彼女は、テロ事件の真相を追っている記者でした。オードリーはデイ・ゼロの犯人がマティーであることに気づきました。ジョーに追い出されますが、真相を話すように言い残します。

収容所にアナトールが戻ってくると、シンスたちはマックスから離反し、アナトールに従います。
マックスは、アナトールと2人きりになると、自分がデビッド博士に作られた特別なシンスであり、デイ・ゼロの前にすでに意識を持っていたこと。レオがデビッド博士の息子であること。ミアを救うためにプログラムを公開したことを明かしました。デイ・ゼロはデビッド博士の計画ではありません。しかしアナトールは信じません。口論になると、スタンリーが現れてマックスにショックを与え、アナトールはマックスを監禁します。

アナトールはスタンリーの眼球をもとの緑色に戻します。

そして居住区にレオがやってきます。アナトールがデビッド博士のことについて知ろうとすると、シンスを開発したことを後悔して自殺したと聞かされました。博士はアナトールが考えるような崇高な人物ではありませんでした。アナトールは激昂し、レオを攻撃。そこへスタンリーに救出されたマックスが駆けつけ、アナトールを倒します。

勾留中のミアのもとにドライデン議長が面会に現れました。ミアはアナトールが主犯であることを教えますが、議長は関心がありません。世論に押されて面会に来ただけで、シンスと敵対できれば犯人は誰でもよかったのです。
ドライデン議長はミアの知性と勇気をたたえる一方で、人間にとって脅威だと告げます。

その後ミアは移送されることになりました。しかし迎えに現れたのはネーハーです。

そのころ、ニスカは何者かから送られてくる山小屋のイメージを見るようになっています。
ポールに連れられて物産店にやってくると、山で見つかったという、壊れたシンスに遭遇しました。そのシンスは、山小屋に来るようにニスカを呼び続けます。

ポールは、壊れたシンスがニスカを呼び続けることと、バーに現れた女性がニスカであることに運命を感じたといいます。

ポールが言っていることがよくわからなかったのですが、バーでテックスがニスカのことを名前で呼んでいるようです。字幕には出てきません。

ポールの家にやってきたニスカは、地図を見て意識に浮かぶ山小屋が近いことがわかりました。すぐに向かい、電源が切れそうになったとき、オディが現れます。

おおっと。オディ……

バスウッド作戦が開始され、第1段階の停電がはじまります。

第8話

ニスカはオディに再会します。しかし彼はオディのボディを持ったVでした。

Vは、シーズン2でモロー博士が作り出した人工知能です。どこかへ消えたのですが、今シーズンにも登場しました。

Vは言います。
デイ・ゼロが起きたとき、喜ぶシンスがいると同時に苦悩する者たちもいました。オディもその1人で、再び覚醒したことに絶望しました。そしてVにボディを譲る代わりに、自分の意識を完全に削除すること望みました。
マティーが作成した覚醒プログラムを削除したのもVだといいます。

Vは、シスカが罪を犯したものの後悔し、罪悪感を感じ、人を愛し、愛され、何かを信じてここまでやってきたことを称賛します。新たなリーダーになるべきだといいます。

ローラはネーハーの手引きでミアに再会すると、バスウッド作戦のことを伝えました。

バスウッド作戦が第2段階へ進み、多くの居住区でシンスがショートして破壊されます。
ミアはマックスの居住区に駆けつけ、仲間たちを助けます。マックスは国外への逃亡を考えます。

ネーハーは委員会で交わされた会話を録音。委員会がシンスたちを意図的に虐殺しようとしていることを明かす内容です。録音データをマスコミに暴露する予定でしたが、計画を知られて捕まります。
バスウッド作戦を止めることはできません。

事実、バスウッド作戦は第3段階へ進み、反シンス団体によるシンス居住区への攻撃がはじまりました。

ホーキンス家にニールがやってくると、ローラにバスウッド作戦の全容が書かれた計画書を渡します。
ニールは、シンスが痛みを感じることを知り、自分の過ちに気づきました。

ローラは報道番組に緊急出演すると、政府の非人道的な行為を糾弾し、人間性とは何かを問いかけます。人々は心を動かされます。

居住区では、マックスの努力も虚しく、シンスと人間の乱闘がはじまります。ミアは倒れる暴徒に手を差し伸べますが、人間たちに一方的に攻撃されます。これらの様子は、ライブ映像として流れていました。

立場が弱くなった政府は警察を導入。暴動は鎮圧されますが、ミアは亡くなります。

ローラとニールは、政府への反逆罪で連行されます。

ミアの追悼式が開かれ、ミアは人間とシンスの共存の象徴として讃えられます。

シスカはVと情報を共有し、力を手に入れました。
Vは、レオが怪我したとき、人間の血とシンスの血が融合し、新たな血に進化したと述べます。

翌日。
居住区にはサムとスタンリーだけが残っています。柱には、サムが描いた家の絵が飾ってありました。ここがサムにとって新しい家です。スタンリーは、サムに人を傷つけないように諭します。

ちょっと泣ける。

マティーはドライデン議長を訪ねると、デイ・ゼロが起きた原因やレオたちの情報と引き換えにローラの解放を要求します。そこへニスカがやってくると、シンスに命じてドライデンを退出させました。
そして、マティーの子どもが新たな種となることを告げます。

(完)

ドラマ「ヒューマンズ」は完結しました。打ち切りと聞いていたので、正直、不安でした。人類対機械の戦いがはじまる、で終わるようでは嫌だなと思っていました。しかし未来への不安は残るものの、区切りがついた終わり方でした。人間と機械の遺伝情報を持つ生物ってなんだろうとは思いますが。
シンスの耐用年数は4-5年のはずですが、なんでミアたちは10数年生きているのかよくわかりませんでした。メンテナンス次第で生き続けることができるのでしょうか。
デビッド博士が作った5体のシンスの1つフレッドは復活しませんでした。シーズン1でマックスのことは必死に治そうとしたんですけどね。

 

前:シーズン2

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