マーベラス・ミセス・メイゼル シーズン4 Amazon配信ドラマのあらすじとネタバレ 登場人物を紹介

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写真出典:IMDb

「マーベラス・ミセス・メイゼル」はAmazonプライムのオリジナルドラマです。ここでは、シーズン4を紹介します。

1950年代ー60年代のニューヨークを舞台に、専業主婦からコメディアンを目指すミリアム・メイゼル(愛称ミッジ)と、彼女を取り巻く家族や友人、仕事仲間たちの姿を描いたコメディドラマです。

2017年にシーズン1がAmazonプライムオリジナルドラマとして配信されると、キャストの演技力や時代背景を生かしたプロット、シナリオなどが評価され、翌年のエミー賞を受賞しました。

前:シーズン3

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概要

タイトル:マーベラス・ミセス・メイゼル
原題:The Marvelous Mrs. Maisel
制作:Amazonスタジオ
配信:2022年2月
エピソード数:全8話(各話45分程度)
対象年齢:16歳以上

登場人物の紹介のあと、各話を紹介します。

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登場人物

ミリアム・メイゼル

演:レイチェル・ブロズナハン
愛称ミッジ。
ユダヤ人の上流階級の家に生まれ、子どもにも恵まれて不自由ない生活をしていました。しかし夫ジョールに浮気され、泥酔してクラブ「ガスライト・カフェ」のステージに上がると、トークは大好評。コメディアンとしての才能を開花させました。

シーズン3では、人気歌手シャイ・ボールドウィンの前座として全国興行に参加しました。しかしステージでシャイのプライバシーに触れてしまい、解雇されます。

スージー・マイヤソン

演:アレックス・ボースタイン
ミッジのマネージャー。
ガスライト・カフェで働いているときにミッジに出会い、彼女のコメディアンとしての才能を見抜きました。育ちのせいもあって下品で粗野な性格ですが、高いマネジメント能力を持っています。

シーズン3では、ラスベガスでギャンブルの魅力にとりつかれ、それまでの報酬で得た貯金をすべて失いました。資金管理をジョールに依頼します。

ジョール・メイゼル

演:マイケル・ゼゲン
ミッジの元夫。
父モイシのコネで企業の重役に就いていましたが、自分の浮気が原因でミッジと離婚。もともとコメディアンになることが夢でしたが、自分に才能がないことを知らされ、自暴自棄となって仕事で失敗。解雇されました。

当初は頼りない男性と思われていましたが、ミッジを影から支える男性へと変わっていきます。

シーズン3では、父モイシの会社で働きながら、チャイナタウンで自分のクラブを開きました。

ジョールはモイシの会社(服飾工場)を辞めたのだと思っていました。しかし勤めながらクラブ経営を進めているようです。当ブログをご覧になった方からご指摘で一部修正しています。情報ありがとうございました。

アブラハム・ワイスマン

演:トニー・シャルーブ
愛称エイブ。ミッジの父。
大学教授でありベル研究所の科学者でしたが、米情報機関CIAに勤めるノアの父親だったことから国家の機密を漏洩する可能性があると政府から疑われ、研究所から解雇されます。失意したエイブは大学を辞職し、若いころに情熱を注いだ社会主義活動を再開しました。しかし仲間に恵まれず失敗。職を失い、途方に暮れていたところ、旧友の縁で演劇評論家としての道が開けます。

ローズ・ワイスマン

演:マリン・ヒンクル
ミッジの母。
油田を持つ一族の出身で、親族からの融資によってワイスマン家は優雅な生活を送っていました。エイブが失職すると、一族に援助を求めますが、彼らの経営方針に反発。自ら融資の打ち切りを申し出ます。
周囲から結婚斡旋の実績を評価され、自分の生きがいを見つけます。

モイシ・メイゼル

演:ケヴィン・ポラック
ジョールの父。服飾工場を経営。

シーズン3では、職を失ったエイブ、彼の妻ローズと同居することになりました。また、ジョールとミッジが住んでいたマンションのフロアは、モイシ名義のものです。仕事が順調に歩みはじめたミッジがマンションの売却を相談すると、承諾します。

シャーリー・メイゼル

演:キャロライン・アーロン
ジョールの母。

メイ・リン

演:ステファニー・スー
ジョールが開業したクラブの地下にある違法カジノの関係者。医師を目指す学生とのことですが、チャイナタウンに影響力があるようです。
次第にジョールと惹かれ合うようになります。

イモジェン

演:ベイリー・ヤング
ミッジの親友。
夫アーチーは親友ジョールが経営するクラブを手伝っているのですが、家に帰ってこないため浮気を疑っています。

アーチー

演:ジョエル・ジョンストン
イモジェンの夫でジョールのもと同僚。
会社を辞めてジョールのクラブ経営を手伝いますが、家に帰らないため妻イモジェンから浮気を疑われ、家を追い出されます。

ゼルダ

演:マチルダ・シダギス
ワイスマン家の住み込みメイド。
ワイスマン家の収入がなくなったため一時的に解雇されていました。

ノア・ワイスマン

演:ウィル・ブリル
ミッジの兄。
職業について周囲や家族には大学の研究員と話していましたが、実は米情報機関CIAの情報部員でした。

アストリッド・ワイスマン

演:ジャスティン・ルーペ
ノアの妻。
不妊に悩んでいましたが、シーズン3で息子ができました。

テス

演:エミリー・バーグル
スージーの姉であり良き理解者。

ソフィ・レノン

演:ジェーン・リンチ
有名女性コメディアン。
人気コメディアンとして成功していましたが、女優として新たな道を歩むため、マネージャーのハリー・ドレイクを解雇。新たなマネージャーとしてスージーを雇いましたが、舞台の本番で怖気づいて失敗しました。

ハリー・ドレイク

演:デビッド・ペイマー
タレント代理人。
代理人は、タレントの代わりに仕事を探し、報酬や待遇の交渉を行います。ハリーは、実力あるコメディアンを多数マネジメントしているため業界で力があります。

レニー・ブルース

演:ルーク・カービー
実在したコメディアン。
ミッジの先輩であり親友であり理解者。政治や人種差別などの過激なトークで人気がありますが、政府から要注意人物としてマークされています。

ボイジ

演:サンティノ・フォンターナ
ストリップ劇場の支配人

アルフィー

演:ギデオン・グリック
マジシャン。スージーが起こしたタレント事務所「スージー・マイヤソン社」に新人タレントとして雇われます。

ダイナ

演:アルフィー・フューラ―
スージー・マイヤソン社で雇われたスージーの秘書。

ニッキー

演:ジョン・スカーチ
フランクの相棒
ニッキーとフランクは、かつて(シーズン2)ハリー・ドレイクに雇われ、スージーの命を狙いました。しかしスージーの性格を気に入り意気投合しました。

フランク

演:エリック・パラディーノ
ニッキーの相棒

モスコヴィッチ

演:シンシア・ダーロウ
ジョールの会社員時代からの秘書。

シャイ・ボールドウィン

演:リロイ・マクレーン
世界中で人気の歌手。シーズン2でミッジと知り合い、前座としてミッジを巡業に誘いました。
シーズン3では、同性愛者であることをトークの中でミッジに明かされてしまい、彼女を解雇します。

アッシャー・フリードマン

演:ジェイソン・アレクサンダー
劇作家でエイブの旧友

ソロモン・メラミド

演:スコット・コーヘン
ローズに娘たちの結婚仲介を依頼する富豪。

L・ロイ・ダナム

演:ハリ・ネフ
ゴシップ紙の編集者。ミッジのことをネタにします。

ジャッキー

演:ブライアン・タランティーナ
ミッジがはじめてトークを披露し、スージーが働いていたガスライト・カフェの店主。いつの間にかスージーの家に住み込んでいました。

チェスター

演:コナー・ラトリフ
スージーがキャッツキル(シーズン2)で出会った男性。
なぜかジャッキーとともにスージーの家に住み込んでいます。

おさらい

ミッジことミリアム・メイゼルは、夫ジョールの浮気を知り、泥酔してステージでトークを披露。観衆から高く評価され、コメディアンの才能を開花させます。

ステージを重ねるミッジのことが話題になると、人気歌手シャイ・ボールドウィンから全国巡業ツアーの前座として誘われました。各地でトークを披露し、着実に力をつけていきますが、ステージでシャイのプライベートを暴露してしまい、メンバーから外されてしまいます。

ミッジの夫ジョールは、チャイナタウンで自分が経営するクラブを開業します。

ミッジのマネージャーであるスージーは、敏腕振りを見せる一方で、貯金をギャンブルで使ってしまいます。姉テスとともに実家を燃やすと、火災を偽って保険金を充てることにします。

ミッジの父エイブは、失業中でしたが、演劇評論家としての道が開けます。

ミッジの母ローズは、自立を模索し、結婚斡旋業に興味を抱きます。

シーズン4 あらすじ

シャイ・ボールドウィンの興行メンバーから外されたミッジは、仕事を失いました。しかしストリップ劇場の女優と知り合い、劇場で司会業を開始。幕間に登場するミッジの司会は、ショーの進行にとどまりません。軽妙で毒舌に満ちたトークが話題になっていきます。

スージーはタレント事務所を起こし、新たなタレントの発掘に意欲を見せます。

一方、ジョールはメイの妊娠が発覚し、結婚仲介業をはじめたローズには同業者から脅迫状が届きます。

第1話「観覧車で大騒ぎ」

シーズン3の直後からはじまります。

ミッジはシャイ・ボールドウィンの全国巡業に同行していましたが、トラブルを起こして解雇されました。

以前、ミッジは夫ジョールや子どもたちと高級マンションに住んでいました。離婚後、部屋の持ち主だった義父モイシから追い出されます。同じマンションの別フロアにある実家に戻っていましたが、父エイブが職を失うと、モイシの家に両親とともに居候しました。

その後、ミッジはシャイの巡業への参加が決まると、以前住んでいたマンションをモイシから買い取りました。巡業の報酬で支払う契約になっていましたが、解雇されてしまったため計画が狂ってしまいます。

ミッジは貯金から支払うことにして資金の用意をスージーに頼むと、スージーは慌てました。これまでの貯金はギャンブルで使い込んでしまったためです。

スージーは、姉テスとともに実家の火災の保険金を受け取るため保険会社へ向かいます。しかし保険会社は放火の可能性を疑っていました。実際、スージーとテスが放火した(シーズン3第8話)のですが、当面、保険金はおりません。

資金繰りに困ったスージーはジョールを頼ります。しかしスージーは使用目的を明かしません。ジョールは、スージーがミッジの貯金を使い込んでしまったことも知らないため、スージーを追い返します。

途方に暮れたスージーが、バーで手品師からマジックを見せてもらうシーンがあります。手品師は意味ありげに登場していましたが、今後絡んでくるのかわかりません。

そんなジョールのクラブは、賑わいを見せていました。しかし物件のオーナーから、閉店を要求されます。オーナーは地下で違法クラブを営業しているため、カモフラージュとしてクラブ営業を認めましたが、目立ちすぎるのは困ります。

ワイスマン家とメイゼル家は、孫イーサンの誕生日を祝うため遊園地へやってきました。しかしこの日は実はイーサンの誕生日ではありません。本来の誕生日の時期は忙しいためエイブが変更したのです。

むちゃくちゃです(笑)

そこへミッジが現れました。シャイ・ボールドウィンの興行に同行していると思っていた家族は驚きます。

騒ぎ立てながらそれぞれ観覧車に乗ると、ミッジがシャイの仕事を解雇されたことやモイシに借金してマンションを買い戻したこと、さらに話が飛躍してエイブはローズの両親の計らいで結婚できたこと、イーサンの誕生日は別の日であることなどが大声で交わされ、会話は遊園地の空に響き渡ります。

その後、自分のクラブに戻ったジョールは、クラブ経営を続けるため、オーナーに裏金を渡しました。モイシの助言でした。また、スージーを呼ぶと、お金を貸し、貯金がなくなった理由を聞き出します。

第2話「ビリー・ジョーンズとみだらなランプ」

モイシからマンションを買い取ったミッジは、倉庫にしまわれていた家具を取り戻し、各種支払いを先延ばしにします。両親には同居を提案しますが、反対されました。エイブとローズは、娘の世話になることで周囲にどう思われるか、世間体を気にしていたのです。ミッジは、不満ながらもマンションを二人が購入したことにします。
また、夫ジョール名義で契約されていたサービスは再開できません。ゴシップ紙もミッジのことを騒ぎ立てます。スター街道を歩むシャイの結婚も報じられました。
ミッジは自分のやっていることがむなしくなります。

スージーは、施設に入院しているソフィを見舞い、マネジメント契約を正式に解除しました。その後、ミッジが落ち込んでいることを知ると、ハリー・ドレイクを頼ります。ハリーから助言を受けたスージーは、不服のミッジをクラブへ連れ出しました。

スージーは、コメディアンのビリー・ジョーンズから時間を奪ってミッジをステージに立たせます。客には受けますが、ミッジとスージーはクラブを追い出されました。ミッジが店外で客引きをしていると、娼婦と間違われて警察に捕まります。

ミッジはスージーに保釈されると、留置所で知り合った女性を保釈しました。彼女を職場まで送り届けると、ストリップ劇場です。女性たちが自由に表現する姿にミッジは心を動かされます。

ジョールが頼まれていた書類を実家に届けると、母シャーリーから女性を紹介されました。シャーリーは、息子を再婚させようとしています。ジョールは、メイのことを隠しておくことはできないと考えはじめます。

スージーの姉テスは、保険会社の職員を手篭めにすると秘書として就職。火災保険を認可させました。スージーは保険金を手に入れ、ジョールに借金を返します。

演劇評論家としての道を歩みはじめたエイブは、出版社で働きはじめました。原稿料をもらいますが、これまでの仕事に比べ、信じられないほど低い報酬でした。エイブはショックを隠しきれませんが、仕事にはこれまで以上の達成感とやりがいを感じていました。

第3話「すべてがベルモア」

ミッジは、幕間の司会としてストリップ劇場で働きはじめると、進行やショーの演出改善に取り組みます。

一方、スージーの家に居候していたジャッキーが病死しました。ミッジは、人が亡くなった部屋に住んでいられないというスージーを家につれてきます。

ジャッキーの葬儀が執り行われますが、参列者はジャッキーの妹とミッジ、スージー、チェスターだけでした。スージーは、ジャッキーの遺影を持ってほかの葬儀会場へやってくると、ジャッキーの死を嘆き、無念さを強く訴えます。

スージーがジャッキーの死を嘆くシーンは迫真の演技でした。ジャッキーを演じていたブライアン・タランティーナさんは2019年に亡くなったそうです。

ワイスマン家とメイゼル家が教会のミサに列席すると、人びとから冷たくあしらわれます。原因は、エイブが雑誌に掲載した、バズ・ゴールドバーグの舞台についての酷評でした。バズはユダヤ人たちから期待される俳優であり、エイブも彼のことを幼い頃から知っています。エイブは、バズの舞台を批判することに抵抗を感じましたが、粗末なセットやつまらない音楽、役者たちの稚拙な演技に耐えられなかったといいます。そして、記事では差別社会についても提起していました。かつて参加していた運動についても回顧しており、政府から警戒されます。

ミッジが職場であるストリップ劇場へやってくると、レニー・ブルースが待っていました。レニーは、トークを披露せず、司会業に甘んじているミッジを挑発。ミッジは触発され、ステージでトークを披露します。

第4話「クリストファー通りの面白い人びと」

ジョールは新居を構え、メイと同居をはじめます。このとき、ジョールの母親シャーリーや、結婚斡旋業を営むローズは、ジョールの再婚相手を熱心に探していました。ジョールはメイのことを早く一族に紹介したいと考えていますが、中国系アメリカ人として差別されてきたメイは断固拒否します。

過去の運動で政府から警戒されることになったエイブは弁護士を雇いました。ともに危険な立場に置かれることになった旧友アッシャーが訪ねてくると、エイブはアッシャーがかつて妻ローズと交際していたことを知ります。
その後、FBI捜査官が事情聴取に現れます。過去のことであり、事件に至らなかったため簡単な確認作業で終わるはずでした。しかしエイブは、アッシャーの犯罪行為を暴露。捜査官と弁護士は戸惑います。エイブは、ローズと関係を持ったアッシャーを許せなかったのです。
裏切り行為にアッシャーは激昂し、口論するうちに新作を思いついたといって去っていきます。
アッシャーとローズの関係は、30年以上前のことでした。しかも当時、ローズはエイブから別れ話を切り出され、2人の交際は断絶していました。ローズは、エイブの行為に呆れます。

エイブの仕事に対する情熱を評価したい反面、小物っぷりが垣間見えます。

ミッジは、スージーにも愛する人を見つけてほしいと考えていました。周囲に男性の気配を感じないのは、スージーが同性愛者だからなのかもしれません。クリストファー通りにある同性愛者向けのバーへスージーを案内すると、スージーは呆れます。余計なお世話でした。

しかしスージーはいつまでもミッジの家に居候しているわけにもいきません。かつて自分を襲ってきた(シーズン2第1話)ニッキーとフランクを頼りました。空き物件を案内されると、部屋は思いのほか大きく、会社設立を斡旋されて意欲を見せます。

のちにトラブルになりそうです。

タレント事務所「スージー・マイヤソン社」を設立したスージーは、以前(第1話)知り合ったマジシャンのアルフィーを雇います。そこへ施設から退院したソフィ・レノンがやってきました。彼女は仕事がなくなり、優雅な生活やめることができないため生活が苦しいといいます。ソフィに同情したスージーは、一度だけ助けることにします。

ストリップ劇場では、ミッジの働きかけにより、女優たちの待遇やショーの演出が改善。ミッジは幕間にトークを披露するようになっていました。

第5話「咀嚼音と人への影響力」

ソフィ・レノンを一度だけ助けると約束したスージーは、テレビ局に彼女を売り込みました。ソフィはトーク番組にゲストとして呼ばれると、巧みなトークで観客や視聴者の笑いを取ります。舞台で失敗した理由を問われると、成功して夢が叶うことが怖くなったと述懐します。テレビ局は、ソフィの人気と実力をあらためて認めます。

エレベーターに驚き、自分で呼び止めたタクシーに興奮するソフィがおもしろい。

ジョールは、再婚させようとする母親シャーリーのことを過剰に警戒していました。生活に支障を感じたメイは、ジョールの両親に会うことを決心します。しかし慣れない衣装や緊張で具合が悪くなり、面会を断念。メイに会えなかったモイシは、ジョールのクラブへやってくると、ジョールを応援し、シャーリーの干渉をやめさせるといいます。

ミッジとスージーはシャイ・ボールドウィンの結婚披露パーティーに招待されました。不本意ながら二人は出席。ミッジはシャイに再会すると、以前のステージで彼のプライバシーに触れたこと(シーズン3第8話)を謝罪します。友人だと思っていたので調子に乗ってしまったと弁解しました。ミッジの謝罪を受け入れたシャイが仲直りしようとすると、ミッジは、友人だと思っていたが友人ではなかったといって拒否します。
その後、ミッジとスージーはレコード会社MCA(実在する米レコード会社 Music Corporation of America)の役員たちに呼ばれ、シャイのマネージャーであるレジーや、バンドメンバーが解雇されたことを聞かされました。MCAは、シャイを親しい人たちから遠ざけ、商品として管理していこうとしていました。
ミッジは、シャイのプライバシーに関して破格の口止め料を提示されますが、断ります。生活には困っていましたが、シャイのことは話さないと彼と約束していたからです。金銭で決めたことではありませんでした。
会場をあとにしたミッジは、孤独にたたずむシャイを見かけます。

一方、結婚斡旋業が軌道に乗るローズは、資産家ソロモン・メラミドから娘たちの仲人を依頼されます。ローズは仕事の成果が現れていることに喜びますが、ストリップ劇場で働くミッジのことが書かれたゴシップ記事を偶然見つけました。ストリップ劇場がまともな職場とは思えません。メラミド氏が知れば、家族の品性や教育が疑われ、仕事を打ち切られる可能性があります。ローズは、ミッジにストリップ劇場での仕事をやめるように命じます。
そんな中、ローズ宛に差出人不明の手紙が届きました。手紙には、ただ一言「やめろ」と書いてあります。

その後、仕事を終えたミッジは、帰宅する途中、何かを見つけて駆け寄ります。

ミッジは第4話の最後に、つまづいてステージに落ちました。そのため第5話冒頭では腕に包帯をしていましたが、大事に至らずすぐに治ったようです。

第6話「メイゼルvs.レノン」

第5話の最後、ミッジが仕事からの帰宅中に見かけたのは、酔いつぶれて倒れていたレニー・ブルースでした。ミッジはレニーを家に連れ帰りますが、翌朝、目覚めたレニーは昨夜のことを覚えていません。礼もそこそこに慌てて出ていきます。

レニーにはどうやら娘がいるようです。

トーク番組で成功したソフィは、クイズ番組の司会に抜擢されました。番組は人気を呼び、視聴するエイブとローズも大喜び。二人は、アッシャーのことで喧嘩していたことを忘れます。

ストリップ劇場は、幕間に披露するミッジのトークも話題となり、女性客が増えるようになっていました。一方で、ゴシップ紙でのミッジの扱いも増え、ミッジのことを大げさに吹聴します。
ミッジは新聞社に駆け込み、記事を執筆したL・ロイ・ダナムに抗議しました。ロイ・ダナムは聞き流すと、働く女性としてお互いの奮闘を激励します。

ワイスマン家では、エイブがタイピング技術に優れるイモジェンを助手として雇いました。それぞれの仕事が順調に見えますが、各種支払いやモイシへの支払いは遅れています。壊れた家具を買い換えることもできません。

そんなとき、ソフィ・レノンがミッジを訪ねてくると、自分のクイズ番組の前座の仕事を持ちかけてきました。ソフィはスージーをマネージャーとして雇いたがっています。ミッジに恩を売ることで、マネジメント依頼を拒否するスージーとの関係を改善したい考えです。
ミッジは、かつてソフィのせいで仕事を失いました。そのため彼女のことを憎んでいますが、生活が苦しいのも事実です。ソフィの申し出を受け入れます。

タレント事務所を起こしたスージーは、秘書としてダイナを雇い、ジョールのクラブでアルフィーがマジックを披露する時間を獲得します。しかし約束の時間になってもアルフィーは現れませんでした。彼は自信を失っていました。

一方、ジョールは、メイから妊娠したことを知らされます。

ローズは、働く女性たちの会合に招かれました。自分の仕事が広く認められたのです。自信を持ったローズが会合へ向かうと、メンバーたちに仕事をやめるように脅迫されます。「やめろ」と書かれた手紙を送ってきたのは彼女たちでした。メンバーたちはルールを守りながら結婚仲介業を営んできましたが、自分たちの職域に突然侵入し、大口案件を獲得するローズがおもしろくありません。

ミッジはソフィのクイズ番組の収録にやってきます。前座としてトークをはじまると、観客たちに大受け。様子を見ていたソフィは、ミッジの人気に嫉妬し、トークに割り込みました。
突然はじまったミッジとソフィの掛け合いに観客たちは大喜び。しかし二人のやり取りは次第に険悪な雰囲気になります。けなし合いに発展すると、テレビ局のスタッフが仲裁するまで続きました。

第7話「イーサン…エスター…ハイム」

エイブは、結婚仲介業を営む女性たちから、ローズの仕事をやめさせるように脅迫されました。そのことを知ったローズは、家族に迷惑がかかることを心配します。

ミッジは、ジョールから、アーチーに預けた店の売上金が盗まれたこと、メイが妊娠したことを聞かされます。その後ミッジがスージー・マイヤソン社にやってくると、スージーは海外での仕事を獲得していました。しかしミッジにはストリップ劇場の仕事があります。都合が付かないため断ります。
このとき、スージー・マイヤソン社にはフランクとニッキーが居座るようになっていました。2人に話しかけられたミッジは、メイが妊娠していることを口にしてしまいます。そして、フランクとニッキーは、素性が判然としないメイについて調べることにします。

その後ミッジがストリップ劇場にやってくると、女優の1人から仕事を仲介されます。ジョン・F・ケネディ議員の妻ジャッキー夫人が主催するパーティーでのトークショーでした。

ケネディが大統領に就任するのは1961年。ドラマではまだ議員のようです。

一方、アルフィーのマジックショーが開かれます。アルフィーは、観客の中からローズを指名すると、催眠術をかけました。ローズはコメディアンになりきり、観客に向かって家族の醜態をまくし立てます。ワイスマン家の人びとは動揺しながら帰路につき、ミッジはローズが何をしたかを説明しました。話が仕事のことに及ぶと、ローズは結婚仲介業をやめようとしていることを明かしました。ミッジは、続けるようにローズを勇気づけます。

その後ミッジは、メイのことを調べていたフランクから、彼女の一族が危険であることを知らされます。

ケネディ議員のためのパーティーが開かれ、ミッジの余興がはじまりました。主催者であるジャッキー夫人への称賛を交えたトークに会場は盛り上がりますが、ミッジが浮気した体験に触れると、夫人は泣き出し、ステージは失敗します。

ケネディ大統領の浮気は米国では有名なようです。

スージーは、ダイナの仕事に対する姿勢が気に入りません。解雇を考えますが、ダイナはコメディアンのジェームズを発掘してきました。スージーは、ダイナを見直します。

孫たちがハロウィーンで着る衣装を届けるため、モイシがジョールのクラブにやってきます。ジョールは好機と考え、メイが妊娠したことを伝えました。驚いたモイシは心臓発作を起こし、倒れます。

アーチーが盗まれたお金は戻ってくるのでしょうか。

第8話「カーネギーホールの舞台に立つ方法」

ジョールのクラブで倒れたモイシは入院しています。意識は戻りません。夫は助からないものと決めつけたシャーリーは、モイシが追悼記事を新聞に載せたがっていたことを思い出しました。エイブは彼の望みを叶えることにします。

病院では、メイが病院の関係者を装ってモイシを見舞います。ミッジは、自分たちの関係についてメイに問いかけました。メイがジョールの子どもを産めば、その子はジョールとミッジの子どもたちと異母兄弟になります。メイは、ジョールとの結婚が持つ意味をあらためて考えます。

モイシの容態を気にしながらミッジがストリップ劇場にやってくると、レニーが待っていました。レニーは、カーネギーホールでの公演が決まりました。しかし歌手トニー・ベネットの前座の仕事のスケジュールが重なってしまったため、ミッジに代役を頼みに来たのです。そこへ、警察の家宅捜索が入ります。劇場の従業員たちは逃げ出し、ミッジとレニーはレニーが泊まっているホテルに駆け込みました。2人は自然と結ばれますが、ミッジはバスルームで注射器と薬物を見つけます。

新聞社でモイシの追悼記事を執筆していたエイブは、病院から呼び出されました。駆けつけると、モイシが意識を取り戻していました。モイシに要求され、書き上げた追悼記事を読み上げると、彼のこれまでの行いをたたえ、感謝の気持ちに溢れる内容でした。モイシを含め、聞いていた家族たちは感動します。

エイブが書いたモイシの追悼文は泣けます。モイシはまだ生きていますけど。

スージー・マイヤソン社では、歌手トニー・ベネットの前座の仕事依頼が舞い込みます。レニーが手配したものでした。しかしミッジは断ります。前座の仕事を引き受ける気はありません。
一方で、クライアントからの依頼が増えるに連れ、オフィスは電話回線を増設する必要がありました。業者に依頼すると、電話回線が正規のものではないために工事を拒否されます。
また、ミッジは、従業員ではないフランクとニッキーに不信感を抱いていました。スージーに注意を促すと、スージーはミッジの意見を無視します。

結婚仲介業の女性たちのもとに、ローズから手紙が届きます。そこには、「やめない」と一言書かれていました。

カーネギーホールでレニーのステージがはじまり、観客席は満席。大成功します。

カーネギーホールは、ニューヨークに実在するコンサートホールです。ここで公演することは、一流のアーティストとして認められたことを意味します。

これまで、レニーのトークは政治批判にあふれ、政府からは危険視されていました。何度も逮捕されましたが、カーネギーホールに立つことができるまでにレニーへの評価は高まりました。
公演後、ミッジが楽屋に挨拶に行くと、レニーは客がいなくなったステージに彼女を立たせました。そして、彼が斡旋したトニー・ベネットの仕事を断ったことを責めます。ミッジは、制限のない、自由にトークできるステージ。誰かの前座ではなく、自分のステージ以外では仕事をしないと弁明しました。レニーは、ミッジの才能を高く評価しています。しかし仕事を選んでいてはチャンスを逃すばかりです。プロのエンターテイナーとしての意識を持つようにミッジを叱咤します。

ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」は次のシーズン5で完結することが発表されています。

(シーズン4 完)

前:シーズン3

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