写真出典:IMDb
Amazonプライムオリジナルドラマ「ホイール・オブ・タイム」シーズン1の第8話「全界の眼」を紹介します。シーズン1最終話になります。
第8話 あらすじ
エグウェーンとナイニーヴ、ペリンはトロロークの軍団から要塞都市ファル・ダーラを守りました。しかしパダン・フェインに英雄の角笛を奪われます。
ランドとモイレインは全界の眼にやってきます。ランドは闇王を倒しますが、モイレインは戦いが終わっていないことを予感します。
そして西から船団が海を渡って攻めてきます。
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第8話「全界の眼」
要塞都市ファル・ダーラには戦いを告げる笛が鳴り響き、トロロークの軍団が迫ります。
アゲルマー公は峠の砦で迎え撃ちますが、敵の圧倒的な数の前に戦死。アマリサが絶対力を発揮して防衛にあたると、ナイニーヴとエグウェーンも加勢します。
女性たちは闇の勢力を打ち倒しますが、アマリサは暴走する力を制御できません。アマリサが力尽き、ナイニーヴも命を落としました。しかしエグウェーンが祈ると、ナイニーヴは蘇ります。
城では、玉座の下に埋められていた「英雄蘇生(ヴァリーア)の角笛」が取り出されました。「最後の戦い」で吹き鳴らすと、英雄たちが味方に付くと伝わるアイテムです。そこへパダン・フェインが現れ、兵士やロイアルが守っていた角笛を奪います。パダンは闇の信徒でした。
ペリンが駆け付けると、パダンは、ランド、エグウェーン、ナイニーヴ、マット、ペリンの5人は「歴史の織り人」と呼ばれ、時の車輪に大きな影響を与える人物だと言います。そして均衡を保つためにマットを闇に陥れたことを明かし、去っていきます。
一方、ランドとモイレインは、大荒廃地にある「全界の眼」にやってきました。ランドがシンボルに触れると、闇王が現れます。
闇王は、エグウェーンと結婚し、子どもがいる別世界をランドに見せ、ランドには世界を自由に作り変える力があるといいます。
ランドは闇王に導かれるようにして力を放出しはじめました。しかし自分本位に世界を変えていいのでしょうか。エグウェーンにはエグウェーンの、ほかの人にはその人の望みがあります。
ランドは闇王の誘惑を断ち切り、闇王に向けて力を放つと、闇王は消滅します。
ランドは闇王を倒しました。しかし、絶対力を使う男性は狂気に陥ります。ランドは、自分が仲間たちに危害を加えることを恐れました。モイレインに、自分は死んだことにするように頼むと、どこかへ去っていきます。
残されたモイレインのもとにランが駆けつけます。モイレインは、闇王によって万物源から遮断されたことを明かしました。戦いは終わっていないといいます。
大陸の西の海岸に、海を渡ってきた船団が攻めてきます。
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