弁護士ビリー・マクブライド シーズン1 Amazon配信ドラマのあらすじとネタバレ 登場人物を紹介

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写真出典:IMDb

Amazonプライムオリジナルドラマ「弁護士ビリー・マクブライド」のシーズン1を紹介します。

仕事への意欲を失った弁護士が、再起をかけて巨悪に立ち向かうという法廷ドラマです。全8話ありますが、1話ごとに完結するストーリーではありません。1つの事件に立ち向かうおっさんの姿がじっくり描かれます。

次:シーズン2

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概要


原題:Goliath
制作:Amazon
配信年:2016年
推奨年齢:13歳以上
全8話(各話55分程度)

原題の「Goliath(ゴライアス)」は旧約聖書に登場する巨人のことです。ゴリアテとも呼ばれます。
サウル王が治めるイスラエル王国に身長3メートル近い巨人ゴリアテが現れ、少年ダビデ(のちのダビデ王)が投石器から放った石で倒されました。この故事にちなみ、弱小な者が強大な者を打ち負かすことを「ジャイアント・キリング」といいます。

主人公の弁護士ビリー・マクブライドが立ち向かう巨大企業をなぞらえています。直訳して「巨人」ってタイトルだったらなんのドラマかわからないだろうということなのでしょう。

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あらすじ

ビリー・マクブライドは有能な弁護士でしたが、仕事への自信を失って事務所を辞め、妻とも離婚して冴えない生活を送っています。あるとき、一人の男性が事故死した件に関して訴訟を依頼されます。

男性の勤務先はアメリカ合衆国でも有数の武器製造企業。同社の顧問弁護を勤めているのは1000人以上の弁護士を抱える巨大な弁護士事務所で、かつてビリーが所属していたところでした。

依頼内容に興味を抱いたビリーが調査をはじめると、依頼人は殺され、ビリーと友人たちも危険にさらされます。そして相手企業が違法な兵器を開発していたことがわかります。

第1話「無謀な挑戦」

軍事兵器を扱うボーンズ・テック社の船が海上で突然爆発。近くにした漁船が爆発を目撃していました。船に乗っていたライアン・ラーソンは亡くなり、自殺と伝えられます。

そして2年後。
爆死したライアン・ラーソンの姉レイチェルは弟の死をずっと不審に思っていました。友人であるパパジアンに訴訟を依頼します。

パパジアンがボーンズ・テック社に警告状を送ると、無視されました。そもそもパパジアンは同社と本気で戦う意志はありませんでした。ボーンズ・テック社の顧問弁護を請け負っているのは1000人以上の弁護士を抱える巨大弁護事務所クーパーマン・マクブライド社(C・M社)。本気で戦って勝てる見込みはありません。和解に持ち込んで和解金を手に入れるつもりだったのです。しかし無視され、C・M社と縁のあるビリーに仲介を依頼します。

相手がC・M社と知ったビリーは、案件に興味を抱き、依頼を引き受けました。同社はかつて自分が興した事務所だったからです。

一方、ビリーと共同でC・M社を設立したドナルド・クーパーマンは、なぜかビリーを激しく憎んでいます。ビリーが担当弁護士になったと知り、部下に妨害工作を命じます。

ビリーが州裁判所に訴訟を申し立てると、ボーンズ・テック社の顧問弁護を務めるクーパーマン・マクブライド社は棄却を請求。棄却に関する審理が開かれることになりました。

審理の前夜、ビリーは警官に呼び止められ、言いがかりをつけられると留置場に勾留されます。

第2話「プライドと偏見」

朝、ビリーは釈放されて州裁判所へ向かいますが、審理は終わっていました。担当弁護士であるビリーが不在だったため、訴訟の申し立てに対する棄却が成立します。

ビリーは再審理を要求し、同時に連邦裁判所にも提訴します。しかし連邦裁判所は棄却。ビリーの周りを不審な男がうろつくようになり、家族や依頼人の周りで嫌がらせ起こります。

連邦裁判所は申し立てを棄却しましたが、州裁判所は再審議を認めました。しかしケラー判事はライアンを自殺と認定。ケリー判事はC・M社によって買収されていました。

申し立てが棄却され、ライアンの事故に関する裁判が開かれないまま終わろうとしたとき、ビリーはケリー判事を侮辱します。判事が侮辱罪を通告すると、ビリーは容易に受け入れました。
ビリーはケラー判事への侮辱罪の裁判で、直接は関係のないボーンズ・テック社の事件について言及するつもりです。

そして州裁判所からの帰り道。同行していたレイチェルがひき逃げされます。爆死したライアンの姉であり、ボーンズ・テック社の裁判の原告は亡くなりました。

第3話「24時間の猶予」

ビリーの侮辱罪に関する裁判が開かれますが、ケラー判事はビリーを無罪と判定。ビリーは審議を続けたいのですが、裁判は終わります。

ビリーが裁判を起こすための手段を考えていると、ライアンの息子ジェイソンが父親の死に疑問を抱いていることがわかります。
しかしジェイソンは未成年なため起訴できません。ビリーは乗り気のないパパジアンを説得し、彼女をジェイソンの後見人として起訴する計画を立てます。

「友達(レイチェル)が殺されたんだぞ。やる気はあるのか」とパパジアンに声を荒げるビリーがかっこいい。

ジェイソンが原告、パパジアンが後見人となって起訴すると、ケリー判事は和解を持ちかけます。
パパジアンとレナード(ボーンズ・テック社の法律顧問)は和解を受け入れようとしますが、ドナルドから徹底抗戦を命じられているキャリー弁護士と、真実を明らかにしたいビリーは反対。
ケリー判事は訴訟を起こすだけの証拠を24時間後に提出するようにビリーに命じます。

ビリーは船の爆発を目撃した漁師から、彼がスマホで撮影していた事件の映像と爆発物の破片を入手します。さらにボーンズ・テック社の元従業員ネッドに接触。破片が機密プロジェクトのものであることがわかります。

ビリーは証拠として事故映像と爆発の破片を提出。キャリーは反論できません。彼女も船で何が起きたのか知りませんでした。

第4話「ドナルド」

キャリーとレナードは、ボーンズ・テック社でライアンが行っていた違法な兵器実験について知らされます。

パパジアンは、ビリーが和解に同意しないことに不満です。

事件に関する審議がはじまると、ビリーはボーンズ・テック社に証拠開示を請求。ビリーの事務所兼自宅となっているモーテルには膨大な量の書類が届きます。

その後ビリーは調査を進め、ライアンの妻ジーナからライアンの遺書を見せられます。遺書があるということはやはり自殺なのでしょうか。
しかしライアンが生前に接していたアラン神父は、彼に自殺の兆候はなかったと言います。
また、ボーンズ・テック社の元従業員ネッドからは、ライアンのチームが新兵器の燃料システムを開発していたを聞き出します。

一方、ビリーはC・M社在籍時、ソニー・ウェインベンダーという殺人犯の弁護で勝利しました。しかしその後、ソニーは大量殺人事件を起こします。
ドナルド・クーパーマンは事務所のためビリーが担当弁護士だったことを隠蔽。ビリーはソニーの再犯にショックを受け、酒浸りになってミシェルと離婚。C・M社を辞めたことがわかります。

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第5話「驚くべき発見」

爆発事故を目撃したマルケス兄弟は、麻薬の密輸容疑で麻薬取締局(DEA)に捕まります。これはビリーにつきまとう不審な男カール・ストルツが仕組んだ罠でした。
ストルツは、DEAにビリーが麻薬の密輸を仕切っていると嘘の密告をします。

そしてネッドの証言録取が行われます。
ネッドがボーンズ・テック社の違法な兵器開発について証言すると、キャリー弁護士はポルノ映像を提出しました。
付き合っていた女性に振られたネッドがインターネットで公開したものです。
キャリー弁護士は、復讐に手段を選ばないネッドの性格を指摘。ボーンズ・テック社に関する証言も解雇されたことへの復讐のために嘘を付いていると断言します。
ネッドは取り乱し、証言聴取は中止となります。

そのころ、ブリタニー・ゴールドはビリ―に指示され、ビリーを捕まえた警官サンダース巡査に接触します。

また、大量の資料を調べていたマーヴァは、ライアンの私物から手紙のようなものを発見。息子ジェイソンが庭に埋めたタイムカプセルに触れていました。
ビリーがタイムカプセルを掘り起こすと、兵器の模型が入っていました。
ライアンの妻ジーナは、アラン神父からライアンに自殺の兆候はなかったと聞かされます。遺書はライアンが書いたものではないのかもしれません。

第6話「くすぶる炎」

レナードは、ボーンズ・テック社の法律顧問として、違反行為に疑問を抱いています。しかし証拠はありません。キャリー弁護士やウェンデルCEOは白を切るつもりです。

ネッドは動画を公開したことを後悔していました。ビリーはネッドに謝罪させ、動画を意味のないものにしようとすると同時に、ネッドと元恋人の復縁を願います。

ビリーの娘デニスがキャリー弁護士に呼ばれて自宅に戻ると、彼女は母ミシェルと親密にしていました。デニスがショックを受けて家を飛び出すと、キャリーは二人の関係をデニスは知る必要があると言います。ミシェルはキャリーの強引な手段を軽蔑します。

サンダース巡査に接触したブリタニーは、巡査との時間を盗撮。彼の家族に知らせると言って脅迫すると、サンダースに指示していたのがカール・ストルツだったことがわかります。ストルツの存在を知ったビリーは、FBIを訪ね、ビリーの持つ情報とFBIの持つストルツの情報の交換を要求します。

一方、レナードはボーンズ・テック社の違法行為を明かそうとしていました。ドナルド・クーパーマンとウェンデルCEOに呼ばれると、行動を起こした場合はレナードの将来もないことを告げられます。
その後、ドナルドはビリ―を呼び出しました。手を引くようにビリーを脅すと、ビリーは証人として召喚状を突きつけます。

そしてビリーの車のトランクからストルツの遺体が見つかります。

第7話「ビリーの決断」

ストルツの遺体が見つかったためビリーは警察で聴取を受けていました。しかしストルツ殺害の証拠はないため釈放されます。

ミシェルはキャリーに別れを告げます。

ブリタニーの前にはサンダース巡査が盗撮の報復に現れます。

審議が続きますが、ボーンズ・テック社が違法な兵器を開発しているという証拠も、ライアンは自殺ではなかったという証拠もありません。ケラー判事が訴訟の停止を要求すると、ビリーは陪審裁判を要求します。

陪審裁判が行われ、ビリーはボーンズ・テック社は違法に兵器を開発しておりライアンは巻き込まれたと主張します。
ボーンズ・テック社の顧問弁護を務めるC・M社は、大企業を脅迫して多額の和解金を取ろうとするものたちがいることを説明します。
そしてライアンには遺書があることを説明。妻ジーナの浮気が原因であると主張しました。ジーナの浮気についてはビリーも知りませんでした。

ビリーは不利な状況の中、証拠を集めます。
FBIのファーレン捜査官からは戦場で民間人が爆発に巻き込まれている写真を入手しました。違法なクラスター爆弾も写っており、ライアンが隠していた兵器の模型に似ています。しかしボーンズ・テック製だという証拠はありません。
爆発を目撃したマルケスの証言では、船が爆発したことはわかりますが理由はわかりません。

ビリーはボーンズ・テック社のウェンデルCEOを召喚しました。
ウェンデルは、もし違法な兵器を開発する場合、主任弁護士であるドナルド・クーパーマンを通して政府へ申請すると言います。また、開発していたとしてもライアンが携わっていたかどうかはドナルドでないとわからないと言います。ストルツという社員がいたかどうかもドナルドでないとわかりません。
ビリーは、ドナルド・クーパーマンの召喚を要求します。

ドナルドが召喚されることになると、キャリーはブリタニー・ゴールドがC・M社側の証人になったことを知らせてきます。

第8話「評決」

ブリタニーが被告側の証人になったことを知ったビリーは、彼女の部屋に押しかけます。しかしブリタニーはビリーを拒絶。自分が娼婦として利用されているだけだと考えていることを明かしました。

引き続き裁判が開かれ、ついにドナルドが証人喚問されます。ドナルドは正義について弁論し、ビリーから事件に関して質問を受けます。しかし脳卒中を起こして倒れました。
倒れたドナルドに陪審員たちの同情が集まり、ケラー判事はドナルドの発言が無効になったことを告げます。

続けてブリタニーが呼ばれると、ビリーからサンダース巡査を脅迫するように指示されたことを証言します。

陪審員や傍聴人たちが裁判を見守っていました。
キャリー弁護士は、ビリーの訴訟は多額の和解金を手に入れようとする詐欺行為だと主張します。
一方ビリーに証拠はありません。しかし市民たちの手で巨大な悪を叩く機会だと訴えます。

そして評決のときを迎えました。
証拠はありませんでしたが、陪審員たちは、ライアンの死がボーンズ・テック社の違法行為に起因し、同社は何かを隠していると信じました。
ケラー判事は、賠償金としてボーンズ・テック社に1億6200万ドルの支払いを命じます。

証拠はないけど陪審員の感情に訴えかけて勝ってしまうのはちょっと疑問に思いました。ビリーの主張には揺さぶられるものがありましたが、「法律」ってそうじゃないんじゃないかなと。
ただ、陪審員制度の問題点でもあるのかもしれません。

裁判が終了し、キャリー弁護士は2500万ドルで和解を要求しました。和解しない場合、C・M社が控訴することは確実で、何年かかるかわからない裁判、その後の判決による減額やそれまでの経費を考えると妥当だと言います。
ビリーは5000万ドルの支払いと真実の告白を要求します。

ウェンデルCEOは、ライアンが船から燃料を捨てていたことを明かします。燃料そのものが兵器でした。そのため破棄することもできませんでしたが、査察が入ると知り、ライアンが対処しました。
レイチェルの殺害には関わっていないと言います。

ビリーはウェンデルの発言を密かにスマホに録音していました。FBIのファーレイ捜査官にスマホを渡すと、ボーンズ・テックには取り調べが入ります。家族とともに海外へ逃げようとしていたウェンデルは逮捕されます。

その後、ビリーはドナルド・クーパーマンを見舞います。ドナルドは死を願いますが、ビリーは許しません。そして、ドナルドはストルツにビリーの殺害を命じましたが、失敗してレイチェルが身代わりになったことがわかります。

なんでドナルドはビリーを憎んでいるのか最後までよくわかりません。

登場人物

ビリー・マクブライド

演:ビリー・ボブ・ソーントン
サンタ・モニカの長期滞在者用モーテルに住む弁護士。
巨大弁護士事務所クーパーマン・マクブライド社の共同創業者として名を馳せていましたが、過去に起きた事件が原因で事務所を辞め、仕事への意欲を失っています。

ドナルド・クーパーマン

演:ウィリアム・ハート
クーパーマン・マクブライド社の共同創業者。
全身に火傷のあとがあり、事務所の個室に閉じこもっているためほとんどの従業員は会ったことがありません。
事務所のいたるところにカメラが仕込まれており、従業員たちを監視しています。
なぜかビリーを激しく憎んでいます。

ミシェル・マクブライド

演:マリア・ベロ
ビリーの元妻。
クーパーマン・マクブライド社の弁護士の一人。
キャリーと恋人関係にあります。

デニス・マクブライド

演:ダイアナ・ホッパー
ビリーとミシェルの娘。大学進学を考えている高校生。

パティ・ソリス=パパジアン

演:ニーナ・アリアンダ
弁護士で不動産業者。ライアンの事故死について訴訟を依頼してきます。

ブリタニー・ゴールド

演:タニア・レイモンド
娼婦。ビリーの友人。
かつてビリーに弁護されて救われたことがあるようです。

マーヴァ・ジェファーソン

演:ジュリー・ブリスター
ビリーの秘書。

キャリー・セネイト

演:モリー・パーカー
クーパーマン・マクブライド社の弁護士の一人。
ミシェルと恋人関係にあります。

ルーシー・キトリッジ

演:オリヴィア・サールビー
クーパーマン・マクブライド社の弁護士の一人。
兵士だった兄の戦死が原因となり、敵国を憎み祖国を愛しています。
人々の共感を得ることができると考えたドナルドに利用されます。

レナード・レッツ

演:デイモン・ガプトン
ボーンズ・テック社の法律顧問。

ウェンデル・コーリー

演:ドワイト・ヨアカム
ボーンズ・テック社のCEO。

レイチェル・ケネディ

演:エヴァー・キャライン
爆発事故で亡くなったライアン・ラーソンの姉。
ライアンの死因に疑問を抱いたレイチェルは真相を突き止めようとします。

ジーナ・ラーソン

演:サラ・ウィンター
爆発事故で亡くなったライアン・ラーソンの妻。

ジェイソン・ラーソン

演:ブリテン・ダルトン
ライアンとジーナの息子

ロストン・ケラー

演:ハロルド・ペリノー・ジュニア
ライアン・ラーソン事件を担当する判事。

ネッド・べリング

演:ケヴィン・ワイズマン
ボーンズ・テック社の元従業員。

カール・ストルツ

演:リゴ・サンチェス
ビリーの周囲を嗅ぎ回る男。

アレハンドロ・マルケス

演:ジョルジ・パロ
弟のガブリエルと二人で漁を営む漁師。
船の爆発事故を目撃しました。

ガブリエル・マルケス

演:ユアン・ガブリエル・パレヤ
兄のアレハンドロと二人で漁を営む漁師。
船の爆発事故を目撃しました。

ファーレイ

演:ジェイソン・リッター
FBI捜査官。

サンダース

演:パトリック・ロバート・スミス
警官。

次:シーズン2

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ドラマ「弁護士ビリー・マクブライド」はAmazonプライムオリジナルドラマでAmazonから配信されています。プライム会員は追加料金なしで視聴できます。

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