エクスパンス シーズン6 Amazon配信ドラマのあらすじとネタバレ 登場人物を紹介

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写真出典:IMDb
Amazonプライムオリジナルドラマ「エクスパンス」シーズン6(最終シーズン)を紹介します。

人類が宇宙に進出している23世紀。地球、火星、外惑星同盟という3つの勢力による陰謀劇を描いたSFドラマです。

シーズン1が2015年に米Syfyチャンネルで放送がはじまり、日本ではNetflixが配信しました。シーズン3で制作の打ち切りが発表されるとAmazonが買い取り、2019年のシーズン4以降はAmazonプライムオリジナルドラマとして配信されてきました。

当ドラマもいよいよ完結しました。しかしここまで続いてきたのに最終シーズンは6話しかなかったのがちょっとさみしいです。

前:シーズン5 第6話-第10話

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概要

原題:THE EXPANSE
配信日:2020年12月16日
制作:Amazon
推奨年齢:18歳以上
全6話
各話45分程度

Amazonプライムオリジナルドラマ「エクスパンス」シーズン6は、2021年12月10日に第1話が配信。第2話以降は毎週1話ずつ配信されました。

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おさらい

シーズン1

人類が宇宙へ進出し、地球、火星、小惑星帯という3つの勢力が存在する未来。

「プロト分子」と呼ばれる物質が発見され、その活動により小惑星エロスが地球へ向けて動き出します。

シーズン1

シーズン2

ホールデンやミラーの活躍で小惑星エロスと地球の衝突は回避されました。しかしミラーは命を落とし、エロスは金星に落下します。

一方、プロト分子を使って武器開発を進めるプロトジェン社により、地球政府と火星政府の関係が悪化します。

シーズン2 第1話-第5話
シーズン2 第6話-第13話

シーズン3

ホールデンやアヴァサララの活躍により、地球と火星の戦争は食い止められます。

金星に残っていたプロト分子の集合体が天王星付近に巨大なリングを形成。リングの先に外宇宙が広がります

シーズン3 第1話-第6話
シーズン3 第7話-第13話

シーズン4

外宇宙の探索を開始した人類は、新たな惑星イーロスでプロト分子による巨大な構造物を見つけました。その後構造物が稼働し、ホールデンや移民団はプロト分子の驚異にさらされます。ホールデンたちはどうにか危機を回避しますが、人類よりも高度な知性を持つ地球外生命体が存在していることがわかります。

シーズン4 第1話-第5話
シーズン4 第6話-第10話

シーズン5

ベルターと呼ばれる小惑星帯の人々は、地球の政府に抑圧されてきました。ベルター過激派のリーダーであるマルコ・イナロスは、軍事組織フリー・ネイビーを組織すると、隕石を地球へ落下させてテロ活動を開始します。さらに、ナオミがフレッド・ジョンソンに渡していたプロト分子を奪って火星軍と取り引き。宇宙戦艦を手に入れると地球に宣戦布告します。

そして迎えるシーズン6!

シーズン5 第1話-第5話
シーズン5 第6話-第10話

第1話「奇妙な犬」

・地球
マルコ・イナロスの地球に対する宣戦布告から半年以上が経過。フリー・ネイビーによる攻撃が続き、地球軍は反撃したくても隕石の落下を食い止めることに終止しています。地球の環境へのダメージは深刻化していました。

・ケレス・ステーション
マルコはケレス・ステーションを拠点にベルター(小惑星帯の人びと)から絶大な支持を集めています。
一方で、息子のフィリップは、子供扱いされることにストレスを貯めていました。

・宙域
カミナ・ドラマーは、フリー・ネイビーに参加したものの離脱しました。裏切り者としてマルコたちから追われています。戦いが続く中、戦闘に向かない仲間を巻き添えにしていることに悩みます。

・ロシナンテ号
ロシナンテ号は、フリー・ネイビーの隕石落下作戦を食い止めるため小惑星帯を調査していました。エンジンが取り付けられている隕石を発見し、部品を解析すると、隕石がアズール・ドラゴン号に制御されていることがわかりました。
ジェームズ・ホールデンは、地球・国連の事務総長クリスジェン・アヴァサララに報告します。

また、ホールデンはフリー・ネイビーのスパイからの映像を受信します。そこには、リングを通過しようとして光に包まれ、消失する火星軍の軍艦が写っていました。軍艦を包む光は、かつて惑星イーロスでホールデンが見たものと同じです。

ドラマ冒頭。外宇宙の惑星ラコニアで少女が森の中で奇妙な生物に遭遇します。タイトルの「奇妙な犬」はこの生物に由来すると思われますが、この生物が大きな意味を持ってくるのでしょうか。

最終シーズンは6話しかないみたいですが、話がまとまるのかちょっと不安です。

第2話「アズール・ドラゴン」

・ロシナンテ号
アヴァサララ事務総長のもとからロベルタ・ドレーパー(ボビー)が派遣されてくると、アズール・ドラゴン号の捕獲作戦が開始されます。

単純に破壊するよりも困難な作戦でしたが、ホールデンたちは作戦を成功させ、アズール・ドラゴン号から地球を攻撃する隕石の情報を入手しました。

ホールデンは、作戦に加わったクラリッサ・マウを正式に仲間に迎え、ボビーには消失した火星軍艦についての調査を依頼します。通常、リングを通過するときには見られない現象であり、フリー・ネイビーがフレッド・ジョンソンから盗んだプロト分子が関係しているかもしれません。

・国連
アヴァサララは、全宇宙に向けて地球の情報を報道することをメディア記者モニカ・スチュアートに依頼します。ベルターに罪悪感を抱かせる狙いです。

・フリー・ネイビー
ケレス・ステーションでは、アズール・ドラゴン号の情報が国連に伝わったことを知ったマルコが戦いに備えます。

・宙域
ドラマーは、戦いに向かないミチオを避難させようとしてリャン・ウォーカーの輸送船に接触しました。彼がフリー・ネイビーに賛同していないことを知ると、味方に引き込みます。

・惑星ラコニア
移民してきた家族の娘キャラが奇妙な生物に遭遇します。

第3話「戦力投射」

・ケレス・ステーション
地球と火星の連合軍が、フリー・ネイビーの本拠地となっているケレス・ステーションへ進軍します。しかしフリー・ネイビーは撤退していました。

連合軍がケレスの人々に食料や物資を配給していると、爆発が起こり、取材していたモニカが巻き込まれます。

・ロシナンテ号
ナオミの分析で、リング内で船が消える現象が起きていることがわかります。

エイモスのもとにはプラックス博士から連絡が入り、新たな食料生産の研究成果について知らされます。友人をフリー・ネイビーに殺された博士は、研究成果を地球に提供します。

プラックス博士は、シーズン2-3に登場したガニメデの植物学者です。行方不明になった娘メイを探すため、ホールデンたちに同行しました。

・宙域
ドラマーに賛同するものたちが現れはじめます。

・フリー・ネイビー
マルコがケレス・ステーションを見放したことで、ベルターの中にもマルコに不信感を抱く人が増えていました。

ケレスを脱出したマルコの艦隊は、ロシナンテ号を発見します。戦闘よりも補給を優先するようにローゼンフェルドは進言しますが、マルコはロシナンテ号への攻撃を命令します。
戦いはマルコの乗るペラ号が有利にはじまりましたが、ロシナンテ号が勝利。ペラ号が破壊される寸前、ロシナンテ号の放ったミサイルは不発に終わります。ホールデンが密かにミサイルの武装を解除していました。体制を立て直したマルコ艦隊は撤退します。

その後、マルコは息子のフィリップから敗戦の責任を問われると、フィリップを戦闘任務から外します。そして、マルコには惑星ラコニアで実験が進んでいることが報告されます。

・惑星ラコニア
少女キャラは、奇妙な生物が死んでしまった生き物や壊れた機械を治せることを知りました。そんなとき、弟のザンが事故で亡くなります。

第4話「砦」

・ケレス・ステーション
爆発事故からモニカは生き残り、被害に苦しむベルターの様子を記録します。アヴァサララは、苦しむ地球人の姿をベルターに伝えるためにモニカを雇ったはずでした。しかしベルターを擁護するモニカの記録映像は、アヴァサララの考えと異なります。モニカには何か考えがあるようです。

一方、ケレスの指導者であるニコ・サンジラニは、爆発事故を地球と火星の連合軍による攻撃として、ベルターたちを煽ります。

火星軍は、リングに最も近いメディナ・ステーションを制圧し、リング周辺を支配しようとしていました。アヴァサララは反対しますが、火星軍は攻撃計画を進めます。

・ロシナンテ号
マルコ艦隊に勝利したホールデンたちは、ケレス・ステーションへ向かいます。

マルコ艦隊との戦闘記録を調べていたクラリッサは、ホールデンがミサイルの武装を解除したことを知りました。エイモスに報告すると、エイモスはホールデンに理由を追求します。しかしホールデンは答えません。エイモスは、ホールデンへの不信感を高めます。

武装を解除したことをエイモスに知られたホールデンは、そのことをナオミに明かしました。ナオミはホールデンの行動を非難しますが、ナオミの息子フィリップを殺すことができないと弁明するホールデンの気持ちを理解します。

何も知らないボビー。

・小惑星帯
ホールデンに破れたマルコは、戦いに消極的だった提督たちを処刑しました。ローゼンフェルドは、冷静に行動し、威厳を保つように助言します。
また、戦闘部門から外されたフィリップは、修理部門に異動させられました。不満を顕にするフィリップに、ローゼンフェルドは孤独なマルコの心情を察するように忠告します。フィリップは反発しますが、上官のタデオが、ケレス・ステーションに残る兄を心配する様子を見ると、家族について考えさせられます。

そして、フィリップとタデオが船体を修理していると、ロシナンテ号から発射された不発弾を発見。意図的に武装が解除されていたことを知ります。

一方、ドラマーはフリー・ネイビーの補給基地へ侵入しました。守備部隊と戦闘になり、ジョゼップは左腕を失います。

物資を手に入れ、船に戻ったドラマーは、全宇宙に向けてマルコへの宣戦を布告しました。

ペラ号でドラマーの演説を見ていたフィリップは、自らを鼓舞するかのように兵士たちを激励します。

・惑星ラコニア
キャラは、家族の目を盗んで弟ザンの遺体を運び出します。

ラコニアの生物はいつまで引っ張るのだろう。

第5話「戦いの理由」

・メディナ・ステーション
火星軍は、リング一帯を管理しているメディナ・ステーションへ進軍しますが、フリー・ネイビーが配置していた武器で全滅します。マルコが火星軍との取り引きで入手していたレールガンです。

・フリー・ネイビー
マルコの旗艦ペラ号では、位置情報の漏洩を防ぐため通信は禁じられています。しかし、タデンはケレス・ステーションにいる兄と連絡を取ろうとしたため投獄されていました。フィリップはケレス・ステーションを独自に調査し、タデンの兄が爆発で亡くなったことを知らせます。

マルコは、兵士たちを激励するフィリップの映像をローゼンフェルドから見せられ、フィリップを許します。

・ケレス・ステーション
ロシナンテ号が補給と修理のためにケレス・ステーションへやってきます。

ナオミはオコイエ博士と連絡を取り、戦艦など、巨大な質量がリングを通過するときにリングの働きにより消失していることを知ります。

エイモスは、ステーションのバーでボビーに遭遇。ホールデンがミサイルの武装を解除したためにマルコを殺すことができなかったことを教えました。そして、ホールデンのことを信用できなくなったためにロシナンテ号から抜け出してきたことを伝えます。エイモスは戦う理由を失っていましたが、仲間のために戦うだけだとボビーから聞かされ、ロシナンテ号に戻ることにします。

そのころ、ドラマーの艦隊が救援物資を運んでケレス・ステーションへ到着します。
怪我をしたジョゼップと戦闘に適さないミチオは、ステーションに残ることにします。

ホールデンはアヴァサララに招かれると、リングの通過が危険なことを知らせ、マルコを含むベルターたちに危険を知らせることを提案します。しかしアヴァサララは反対します。

アヴァサララがホールデンを招いた理由は、ドラマーと旧知のホールデンに、ドラマーとの同盟の仲介を依頼するためでした。マルコがベルターたちからの支持を失いつつある一方、ドラマーはベルターたちからの支持を集めています。アヴァサララは、ドラマーと同盟を結び、マルコと徹底抗戦する考えです。

ドラマーのもとにナオミがやってくると、ホールデンからのメッセージを伝えました。内惑星(地球と火星)を激しく憎んでいるドラマーは、アヴァサララからの申し出を聞いて激怒します。しかしナオミは、過去の怨恨ではなく、今と未来の人々のために戦う必要があるといって説得しました。

ドラマーとアヴァサララの会談が実現し、ベルターと地球人の同盟が成立します。

・惑星ラコニア
キャラは弟ザンの遺体を森へ運んでくると、奇妙な生物に助けを求めました。生物の力でザンは蘇りますが、自分の体に異変を覚えます。

次回、最終回です。マルコ・イナロスによる反乱は解決しそうなものの、プロト分子関連はよくわからないまま終わりそうです。

第6話「バビロンの灰」

・宇宙
地球の国連軍と火星軍、そしてドラマーが率いるベルターの連合軍は、マルコ率いるフリー・ネイビーの艦隊が分散してリングへ向かっていることを探知しました。総攻撃を仕掛けますが、マルコの偽装作戦の前に敗北。リャン・ウォーカーは特攻を仕掛けますが、マルコを逃します。

マルコは、損害を受けながらもリングを目指します。フィリップがローゼンフェルドの戦死を報告すると、マルコの対応は冷淡でした。フィリップはマルコへの不信感を強めます。

一方、ホールデンのロシナンテ号は、補給艦とともにリング・ステーションへ向かっていました。補給艦に積んだ大量の囮を使ってステーションへ近づき、レールガンを奪取して、リングへやってくるフリーネイビーを迎撃する作戦です。
しかしエイモス、ボビーの奇襲チームは守備部隊に苦戦。危機に陥ると、ロシナンテ号はレールガンを破壊して敵部隊を壊滅させます。ホールデンは仲間を救うことに成功しますが、レールガンを奪取するという作戦自体は失敗します。

マルコを倒す手段は失われました。

マルコの乗るフリゲート艦がリングへ近づきます。彼らがリングを通過すれば、外宇宙で勢力を回復するでしょう。
ロシナンテ号は、ナオミの考えで、大量の物資をリングへ向かって放ちました。巨大な質量がリングを通過すると、リングが起動して消失します。マルコの乗るフリゲート艦がリングを通過しようとしたとき、船は大量の物資とともに光に包まれて消失します。

戦いは終わりました。

地球政府、火星政府、ベルターによって戦後処理の会議が開かれると、アヴァサララは3勢力の連合組織を結成し、リングを管理することを呼びかけます。しかしドラマーは地球や火星を信用しません。
組織を独立団体にすることが決まると、会長には中立的な立場にあるホールデンが選ばれました。会長に選ばれたホールデンは、就任式でいきなり辞任すると、ドラマーを後継に指名します。アヴァサララは不満でしたが、ホールデンを信じることにします。

ホールデンにも今後のことはわかりません。今はただ仲間たちと休むことにします。
ナオミは、愛するホールデンとともにいます。
エイモスとクラリッサは、お互いを意識します。しかしクラリッサは、強化人間としての後遺症から、余命が短いことを知っていました。

フィリップは、父親マルコの乗るフリゲート艦が消失する前に、マルコを見限って船を脱出していました。自分のIDの姓をイナロスから母親ナオミの姓であるナガタに変更します。

・惑星ラコニア
キャラは弟ザンを家に連れ戻ります。しかし両親は蘇ったザンを恐れ、軍に連絡しました。
キャラはザンを連れて家を飛び出します。

ザンの姿は、シーズン3に登場した、プロト分子と融合した子どもに似ていました。プロト分子と融合したのだと思います。

ラコニアの空には、火星軍が作った、プロト分子の巨大な建造物が浮いています。

エクスパンスが終わりました。
「俺たちの戦いはこれからだ」的な投げやり感は感じません。
でもベルターによるリングの管理が長く続くとは思えませんし、火星軍がラコニアに作った建造物が気になります。プロト分子と融合したザンもどうなるのでしょう。クラリッサとエイモスには悲哀感が漂います。ボビーにも相手作ってあげたい。ナオミはフィリップも消失したと思っていると思いますが、彼らがどうなっていくのかも気になります。
いろいろ気になるけど、そういった余韻を残しながらもきれいに終わったのかなと思います。でもやっぱり続きが見たい。
で、第4話、ケレス・ステーションでモニカが巻き込まれた爆発の犯人は結局誰だったのだろう。

(シーズン6 完)

前:シーズン5 第6話-第10話

登場人物

ジェームズ・ホールデン

演:スティーヴン・ストレイト
初登場:シーズン1
地球人。宇宙船ロシナンテ号の艦長。
シーズン1では、プロトジェン社の陰謀に巻き込まれたことでプロト分子の存在を知りました。

シーズン2では、プロト分子に汚染された小惑星エロスの地球衝突をミラー刑事とともに食い止めました。

シーズン3では、プロトジェン社のCEOジュール・マウの逮捕に貢献します。
また、プロト分子によって生成されたリングをミラーの意識体に指示されて稼働し、外宇宙へのポータルを開きました。

シーズン4では、リング内の惑星イーロスの調査に参加。プロト分子でできた巨大な構造物を稼働させますが、ミラーとともに停止させます。

シーズン5では、マルコに捕まったナオミを救出しました。

ナオミ・ナガタ

演:ドミニク・ティッパー
初登場:シーズン1
ベルター。ロシナンテ号のエンジニア。
地球と火星に対抗するためにはベルターにも武力が必要だと考え、アヌビス号から回収したプロト分子のサンプルを密かにフレッド・ジョンソンに渡しました。

マルコ・イナロスとの間には息子フィリップがいます。

シーズン5ではマルコに捕まって監禁されましたが、ホールデンに救出されます。

エイモス・バートン

演:ウェス・チャサム
初登場:シーズン1
地球人。ロシナンテ号のメカニック。
本名はティモシー。かつて米ボルティモアでギャングに加担していましたが、本物のエイモスを殺して彼に成り代わり、地球を離れました。

シーズン5では、地球にいた恩人を弔問したあとクラリッサに面会。フリー・ネイビーによる地球への攻撃に巻き込まれ、クラリッサ・マウとともに地球を脱出しました。

クラリッサ・マウ

演:ナディーン・ニコル
初登場:シーズン3
地球人。
プロト分子を研究していたプロトジェン社の創業者ジュール・マウの娘。
シーズン3では、父親を逮捕させたホールデンへの復讐を計画しました。

シーズン5では投獄されていましたが、エイモスが面会に現れたとき、フリー・ネイビーによる地球攻撃がはじまりました。混乱に乗じてエイモスとともに地球を脱出します。
強化人間なため超人的な力を発揮できます。

クリスジェン・アヴァサララ

演:ショーレ・アグダシュルー
初登場:シーズン1
地球人。地球・国連事務総長。もともと事務副次官から事務総長に就任。その後の選挙でナンシー・ガオに破れ、月へ異動となっていました。しかし月にいたためフリー・ネイビーの地球への攻撃を回避。月に暫定政権が樹立されると、事務総長に再任しました。

ロベルタ・ドレーパー

演:フランキー・アダムス
初登場:シーズン2
火星人。愛称ボビー。
火星軍兵士でしたが、火星政府の陰謀に巻き込まれて地球政府へ亡命。アヴァサララのボディーガードを務めます。

カミナ・ドラマー

演:キャラ・ジー
初登場:シーズン2
ベルター。
フレッド・ジョンソンの配下として海賊を取り締まっていました。彼が地球政府のアヴァサララに協力していることを知って辞職します。

シーズン5では、仲間の意思に従ってフリー・ネイビーに参加しましたが、マルコの思想に賛同できず脱退。そのためフリー・ネイビーから追われています。

ジョゼップ

演:サメル・セーラム
初登場:シーズン5
ベルター。
ドラマーと家族同然に付き合う仲間。

ミチオ

演:ヴァネッサ・スマイス
初登場:シーズン5
ベルター。
ドラマーと家族同然に付き合う仲間。

マルコ・イナロス

演:キーオン・アレクサンダー
初登場:シーズン4
ベルター。
ベルターの軍事組織「フリー・ネイビー」のリーダー。
ナオミ・ナガタとかつて結婚しており、2人の間に息子フィリップがいます。

フィリップ・イナロス

演:ジェイサイ・チェイス・オーウェンズ
初登場:シーズン4
ベルター。
マルコとナオミの息子。

ローゼンフェルド

演:キャスリーン・ロバートソン
初登場:シーズン6
ベルター。
フリー・ネイビーの幹部。

タデオ

演:ジョー・ペリー
初登場:シーズン6
ベルター。
フリー・ネイビーの旗艦ペラ号の修理兵。
異動してきたフィリップの上官。

ニコ・サンジラニ

演:ジョアンナ・ヴァニコーラ
初登場:シーズン6
ベルター。
ケレス・ステーションの管理者。

リャン・ウォーカー

演:スチュアート・ヒュージ
初登場:シーズン6
ベルター。
マルコのフリー・ネイビーに反発する人物の1人。

モニカ・ステュアート

演:アンナ・ホプキンス
初登場:シーズン3
地球人。メディア記者。
シーズン3でホールデンたちの活動を取材するためロシナンテ号に乗り込みました。
以降もホールデンの行動に首を突っ込み、さまざまな事件に巻き込まれます。

キャラ

演:エマ・ホー
初登場:シーズン6
惑星ラコニアに移民した家族の娘。
奇妙な生物に遭遇します。

ザン

演:イアン・ホー
初登場:シーズン6
キャラの弟。

演じるイアン・ホーさんは、キャラ役のエマ・ホーさんと双子です。

エルヴィ・オコイエ

演:リンジー・グリーンウッド
初登場:シーズン4
科学者。
シーズン4では、外宇宙の惑星イーロスを探索する調査隊に参加。
ホールデンとともに、プロト分子でできた構造物のコアへミラーの幻影を導き、プロト分子の活動を停止させました。

 

前:シーズン5 第6話-第10話

ドラマ「エクスパンス」を見る

ドラマ「エクスパンス ~巨獣めざめる~」シーズン5はAmazonから配信されています。プライム会員は追加料金なしで視聴できます。

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-シーズン2 第1話-第5話
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-シーズン3 第1話-第6話
-シーズン3 第7話-第13話
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-シーズン4 第6話-第10話
-シーズン5 第1話-第5話
-シーズン5 第6話-第10話
-シーズン6(完結

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