ザ・ボーイズ シーズン2 Amazon配信ドラマのあらすじ ネタバレ 登場人物を紹介

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写真出典:IMDb

Amazon配信ドラマ「ザ・ボーイズ」シーズン2を紹介します。

特殊な能力を備えたヒーローが存在する世界。人命救助や災害援助に力を尽くし、イベントなどで活躍する彼らは人びとの憧れの対象です。しかし映画やコミックに登場するような正義のヒーローとはいえません。彼らはヴォート社に管理され、営利と私欲、名声のために動くものも少なくなかったのです。

そんな中、ヒーローの精鋭グループ「セブン」のリーダーであるホームランダーのせいで妻を失ったビリーは、彼らの実体を暴き、復讐するためにアンチヒーローグループ「ボーイズ」を結成。ヒーローたちがヴォート社によって人為的に作られた存在であることを探り当てます。
しかし亡くなったと思われていた妻は、ホームランダーとの間にできた子どもとともに生きていることがわかりました。

そしてシーズン2を迎えます。

シーズン1はこちらで紹介しています。

シーズン2は2020年9月4日に第1話〜第3話が配信され、第4話以降は1話ずつ毎週金曜日に配信されます。当記事は配信に合わせて更新します。

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概要

原作:ガース・エニスとダリック・ロバートソンが制作する同名コミック
Amazonプライムオリジナル作品
2020年9月配信
シーズン2 全8話
年齢制限:18歳以上対象

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第1話「新たな敵」

トランスルーセントの追悼式がおこなわれ、ホームランダーはブラックノワールがスーパーヴィラン・ラキーブを倒したこと、そしてセブンがテロリストの殲滅に尽力することを宣言します。

トランスルーセントは透明なため、棺は空っぽのように見えます。

一方、式典に呼ばれず、自棄になってトラブルを起こしたディープは留置場に監禁されていました。能力者のイーグルに保釈されると、共同教会に所属するキャロルを紹介されます。

何度か登場する「FRESCA(フレスカ)」と呼ばれる清涼飲料水が気になります。

このころ、ボーイズは凶悪犯グループとして指名手配され、隠れ家に潜んでいました。ブッチャーはマデリン殺害の容疑で指名手配され、行方が知れません。
ヒューイは密かにアニー(スターライト)に接触すると、能力者ゲッコーの情報を手渡します。ヴォート社の研究室で働くゲッコーは、身体を再生できる能力を持っています。彼はその能力を利用してスキャンダルな副業を持っていました。
アニーはゲッコーに接触し、副業のことをSNSでさらすといって脅迫すると、研究室からコンパウンドVを盗み出すことを要求します。

ホームランダーとクイーンメイヴがCM撮影をしている現場に、新たなヒーロー・ストームフロントが現れました。彼女はスマホを片手に、CM撮影の様子をライブ中継しながら近づくと、トランスルーセントの後任としてセブンの一員に任命されたといいます。

ヒーローの精鋭部隊セブンの人事権はホームランダーにあるはずでした。ホームランダーはヴォート社にやってくると社長エドガーに抗議します。しかしエドガーは物怖じすることなく、同社の機密事項であるコンパウンドVをテロリストに流したことを非難します。そしてヴォート社が第二次世界大戦中にナチスドイツの支援によって作られたこと、製薬会社であってヒーロー会社ではないことを説明し、会社にとって広告塔でしかないホームランダーを見下します。

シーズン1でホームランダーはコンパウンドVをテロリストに流しました。軍隊でも勝てない敵を作ることでヒーローの重要性を際立たせるつもりです。
亡きマデリンの母乳を冷凍保存し、口にするホームランダーが相変わらずキモいです。

フレンチーは武器やドラッグを密輸して資金を得ようとしていました。そんな中ボーイズの隠れ家に怪我を負った密売人が運び込まれてきました。ボーイズが現場に駆けつけると、密輸船は港に乗り上げられています。何が起こったのか。現場の監視カメラに残されていた映像を確認すると、密売人たちがスーパーヴィランをも輸入していたことがわかります。
このときキミコは折り紙を見つけました。フレンチーに何かを伝えようとしますが、しゃべれないため正しく伝えることができません。

シーズン1で、キミコは弟と一緒にテロリストに誘拐されたことを明かしています。折り紙が弟のものであることを伝えたかったのかもしれません。しかし紙に「Boy」と書いて伝えようとするのですが、もう少しほかの英単語を知らないのでしょうか。

ボーイズは状況を打開するためにCIAのスーザン・レイナーに接触しますが、突然彼女の頭が破裂しました。得体の知れない敵の攻撃を目にし、隠れ家に逃げ帰ったボーイズの前に、ブッチャーが戻ってきます。

Amazonからはエピソードの制作裏話などを聞ける「ザ・ボーイズの裏側」というコンテンツも配信されています。各30分弱の番組ですが、ザ・ボーイズの世界をもっと知りたい方におすすめです。

第2話「正しい準備と計画」

シーズン1のラストでベッカと再会したブッチャーは、その後、見知らぬ土地で目覚めました。近くのドーナツ店に駆け込むと、記憶が薄れないうちに紙とペンでベッカがいた場所の特徴を書き記します。そしてボーイズの隠れ家に戻ってきました。

ヒューイは突然戻ってきたブッチャーを信用できません。シーズン1で仲間たちが捕まったとき、仲間の救出よりも任務を優先し、今までどこにいて何をしていたのかわからなかったためです。

その後ブッチャーはCIA長官マロリーに接触すると、密売人の架空口座の住所を聞いてきました。そしてスーパーヴィランを捕らえることを条件に、ボーイズの犯罪歴の抹消を取り付けたといいます。犯罪歴がなくなれば、ボーイズたちは家族のもとへ帰ることができます。
ヒューイたちがマロリーから知らされた住所の建物に潜入すると、スーパーヴィランが現れました。ブッチャーが彼を銃で狙うと、ヒューイが邪魔します。スーパーヴィランは、キミコの弟ケンジだったからです。
ケンジは力を使ってブッチャーたちを吹き飛ばすと、逃走し、キミコがあとを追います。

ブッチャーは、ヒューイたちにベッカが生きていることを明かしました。そしてマロリーとの本当の約束は、スーパーヴィランを捕まえればCIAがベッカの居場所を探すというものでした。そのため、スーパーヴィランがキミコの弟だろうが容赦しないと主張します。

そしてキミコがケンジを捕らえます。

一方、エドガーとの口論に不満を募らせたホームランダーは、癒やしを求めてベッカを訪ねます。そして息子ライアンに力を見せるように迫りますが、ライアンは力を見せようとしません。

ライアンはもしかしてホームランダーの子どもではないのかもしれません。

ベッカは自分たちを監視する科学者に不満をぶつけます。ホームランダーに自分とライアンのことを秘密にしておくという約束だったためです。しかし知られてしまった以上、科学者たちにはホームランダーを止めることはできません。

ベッカの家は広い敷地を壁で囲まれ、隔離された施設のようです。

一方、ディープはキャロルのカウンセリングを受けていました。

キャロルはディープをセブンに復帰させるといっていますが、ほかに真の目的がありそうです。

スターライトはゲッコーからコンパウンドVを受け取ります。そこへ怪我から復帰したAトレインが現れ、コンパウンドVを奪いました。しかしスターライトは、Aトレインがポップクロウを殺したことをマスコミにばらすと脅し、コンパウンドVを取り返します。

第3話「千人の剣士とともに丘を越えて」

ベッカの家にいるホームランダーは、息子のライアンを外に連れ出すと、屋根から突き落とします。空を飛ばせようとしたのです。しかしライアンはそのまま落下しました。異変を察知して飛び出してきたベッカとホームランダーが口論になると、ライアンはホームランダーを突き飛ばします。通常の人間にはホームランダーを突き飛ばすことなどできるはずがありません。事実、ライアンの目は赤く光っていました。

やはりライアンは間違いなくホームランダーの血を引いているようです。

ケンジを捕らえたブッチャーたちは、彼を引き渡すため、マロリーから指定された海上で連絡を待っていました。しかし彼らが乗る小型船はブッチャーが盗んだものだったため、警察が現れます。そのとき脱走を試みたケンジが警察のヘリを力を使って墜落させました。ケンジはすぐに取り押さえられますが、ニュースになってしまったため海上での接触が困難になり、マロリーから新たな場所が指定されます。

ホームランダーがヴォート社に戻ってくると、社内は混乱していました。スターライトの密告によってコンパウンドVのことがニュースで取り上げられ、ヴォート社が人工的にヒーローを作ってきたことが明るみになったのです。社長のエドガーは、掌を返したようにセブンに協力を求めます。世間の目を背けるため、スーパーヴィランを倒す必要があるといいます。ホームランダーは、会社のためではないといって威勢を張ると、スーパーヴィランを倒しに向かいます。

そのころ、ディープのもとには共同教会の指導者アラステア・アダナから連絡が入ります。キャロルは、ディープがセブンに戻るときが来たといいます。

ボーイズの乗る小型船はディープ率いるサメの群に襲われて故障。ボートで脱出すると陸地を目指します。ディープがクジラに乗って立ちはだかり、ブッチャーはボートを突撃させました。クジラは破裂し、ブッチャーたちはクジラの肉片にまみれながら、海につながる排水路を通ってマロリーの指定場所へ向かいます。

セブンが駆けつけ、ボーイズのあとを追います。ディープはホームランダーから邪魔者扱いされ、待機を命じられます。

ボーイズが先を急ぐ中、ヒューイは仲間たちからはぐれると、追ってきたスターライトに再会しました。しかしホームランダーも現れると、スターライトにヒューイを殺すように命じます。ホームランダーは、彼女にできないなら自分が手を下すといいます。スターライトが意を決したとき、ケンジが力を使って排水路の天井を崩しました。ホームランダーは土砂に飲み込まれます。その隙にヒューイは非難しますが、ケンジも逃走しました。

すぐにキミコが追いかけ、ケンジに追いつくと、ストームフロントが現れます。ストームフロントは周囲の被害を気にせずケンジとキミコを攻撃。キミコを吹き飛ばし、ケンジの両手を引きちぎると、彼の首をへし折りました。

スーパーヴィランが倒され、記者会見の場では手柄を立てたストームフロントが脚光を浴びます。その様子にホームランダーは冷たい視線を投げかけていました。
別の場所ではもう一人ニュース映像をにらみつける人物がいました。ストームフロントに弟を殺されたキミコです。
記者からコンパウンドVについての説明を求められたエドガーは、コンパウンドVはマデリンと科学者が独自にやっていたことで、経営陣は何も知らなかったと主張します。そしてテロリストの撲滅こそ優先される課題だと宣言します

目的のためには容赦なく一般人を巻き込み、建物を破壊するストームフロントの力を見せつけられました。SNSを駆使し、傍若無人に振る舞う様子はユーチューバーを思わせ、いかにも現代っぽいヒーローだと感じさせてくれます。

第4話「この世に類を見ないもの」

セブンのメンバーが思い通りにならないことに不満を抱くホームランダーは、マデリンの邸宅にやってきます。マデリンはホームランダーを優しく抱きかかえ、セブンのメンバーを戒めるように諭します。ホームランダーが癒やされていると、マデリンの姿が突然崩れはじめました。彼女は能力者ドッペルゲンガーの変身した姿でした。

マデリンが出てきたので、ホームランダーの夢や妄想、または仮想現実だろうか。もしかしてクローンなのだろうかと思いましたが、ドッペルゲンガーの変身した姿でした。しかしドッペルゲンガーの本来の姿はおじさんです。そう思うとキモい。

その後、ホームランダーはスターライトの前に現れると、先日命令に背いてヒューイを殺さなかったことを言及します。スターライトが言い逃れると、命令を守るように警告します。
次にホームランダーはAトレインのもとにやってくると、心臓を弱めていることを理由に戦力外通告を突きつけました。
そしてテレビの対談番組に出演すると、クイーンメイヴがレズビアンであることを公表します。クイーンメイヴは、彼女とエレナの関係についてホームランダーが気づいていることを知り、エレナを心配します。

セブンのメンバーのホームランダーに対する不満が高まっています。今後大きな事件に発展しそう。

さらにホームランダーはストームフロントのもとにやってくると、自分こそが最強であり、全人類に愛される存在だと主張し、命令に従うように脅迫します。しかしストームフロントは、すべての人間から愛されることは不可能であり、時代とともに戦略や考え方を変えていく必要があると反論しました。

ストームフロントに言い負かされたホームランダーは再びドッペルゲンガーのもとへやってきます。ドッペルゲンガーがホームランダー自身の姿になって欲求に応えようとすると、ホームランダーはこれまでの自分を打ち消すように、偽物の自分を殺します。

一方、ブッチャーはCIA長官マロリーに接触し、次の任務を与えられます。それは1970年代に活躍した女性のヒーロー・リバティについての調査でした。マロリーは指定の場所へマーヴィン(マザーズミルク/MM)を向かわせるように命じます。
さらにベッカが隔離されていると思われる施設の住所を教えます。

アニー(スターライト)はヒューイに会っていました。コンパウンドVを公表することに成功しましたが、ヴォート社へのダメージは小さいようです。今後どうすればいいのか相談していると、ヒューイはMMに呼ばれます。
ヒューイはアニーを誘い、MMに同行してマロリーに指定された場所へ向かいます。そこにはひとりの黒人女性が住んでいました。彼女は幼いころ、リバティに兄を殺されたといいます。しかしヴォート社から口止めされていたのです。
リバティが活躍していたのは何十年も前のことであり、リバティの名前は今は聞きません。リバティはすでに亡くなっていると考えられます。リバティの脅威を心配する必要はありません。ヒューイがヴォート社の不正を暴くための協力を依頼すると、女性はリバティは今も活躍しているといいます。そして新聞に載っているストームフロントの写真を指して彼女がリバティだと明かしました。

ブッチャーはベッカが隔離されている施設に潜入します。ベッカに再会すると、二人は愛を確かめました。そして脱走を計画しますが、ベッカは拒否しました。ベッカは息子ライアンを愛していますが、ブッチャーはライアンのことを愛することはできないといいます。

このとき、ブッチャーがベッカの施設に潜入した様子が監視カメラをチェックしていたブラックノワールの目にとまります。

一方ディープは、共同教会によってお見合いをさせられ、結婚相手を決定されます。

第5話「行動の時」

ホームランダーがスーパーテロリストを倒すと、一般人を巻き添えにしてしまいました。その様子がネットで配信され、たちまち炎上します。
女性議員ヴィクトリア・ニューマンが抗議集会を開き、ヴォート社の危機管理部はホームランダーに対応を任せるように命じました。しかしホームランダーは命令を無視して会場に駆けつけます。激しい罵声と抗議の声を前に、ホームランダーは民衆への破壊衝動を抑えて引き下がります。

セブンのドキュメンタリー映画「セブンの夜明け」の撮影が続いています。
Aトレインは引退を宣言させられ、メイヴはパートナーのエレナの出演を強要されます。

スターライトは、ストームフロントの控え室に忍び込んで彼女のパソコンを調べます。「セージ・グローブ・センター」という施設に関してエドガー社長に報告していることがわかりました。そこへストームフロントが戻ってきました。
ストームフロントは、スターライトがゲッコーを使ってコンパウンドVを入手し、マスコミにリークしたことを知っていました。ヴォート社の上層部に報告すると脅します。するとスターライトは、ストームフロントがリバティであることを公表するといって反撃しました。ストームフロントはスターライトが自分の正体を知っていることに驚き、スターライトの行動力を称えます。

ストームフロントは何かを計画しているようなのですが、まだわかりません。

ディープは大学教授カサンドラ・シュワルツと結婚し、共同教会の広告塔として活動を開始します。メイヴがやってくると、セブンへの復帰に協力する代わりに、彼女の計画に協力するよう持ちかけます。メイヴはエレナをホームランダーから守るため、彼を倒そうとしていたのです。

そのころキミコは、フレンチーの彼女シェリーを介して暗殺の仕事を請け負っていました。そのことを知ったフレンチーは悲しみます。

ベッカから拒絶されたブッチャーは生きる目的を失っていました。叔母ジュディの家を訪ね、愛犬であるブルドッグのテラーに癒やしを求めます。
そこへヒューイとMMがブッチャーを探し当ててやってくると、ブラックノワールに襲撃されます。超人的な能力を持つブラックノワールにかなわないとわかると、ブッチャーはライアンのことを暴露すると脅迫しました。ブラックノワールを通して様子を見ていたエドガー社長は、ライアンのことを公言しないことを条件にブラックノワールを退散させます。

その後、ストームフロントのもとにホームランダーがやってきました。ネットの性質などをよく知る彼女のおかげで、ホームランダーへの抗議は終息します。
ホームランダーはストームフロントに嫌悪感を抱いていますが、彼女の知識や力を認めないわけにはいきません。そしてストームフロントはホームランダーを挑発します。ホームランダーが光線で攻撃しますが、ストームフロントは耐えました。2人は殴り合い、投げ飛ばし合って力を確かめると、お互いの破壊衝動をぶつけ合わせながら激しく愛し合います。

第6話「開かれた扉」

アニー(スターライト)は、ストームフロントのパソコンにログインしてヴォート社について調べていたところをストームフロントに見られました(第5話)。
身の危険を感じてボーイズに身を寄せます。そしてストームフロントがセージ・グローブ・センターという施設についてエドガー社長とやり取りしていることをブッチャーに教えます。

フレンチーはスターライトの身体に埋め込まれているチップを取り出しました。どうやらナイフなどでスターライトを傷つけることはできるようです。彼女は銃弾に耐えていたことがあるので、肉体の強度を変化できるのかもしれません。

ボーイズはペンシルバニア州にあるセージ・グローブ・センターへやってきます。

ペンシルバニア州は米国の北東部、ニューヨークの西に位置し、大きな都市としてフィラデルフィアやピッツバーグがあります。

ブッチャー、ヒューイ、アニーは後方支援。MM、フレンチー、キミコが施設に潜入すると、ランプライターが職員として働いていることがわかりました。

およそ5年前。ボーイズはランプライターを脅迫して協力させ、ヴォート社の不正を暴こうとしました。しかし失敗し、マロリー長官の孫を含む子どもたちが焼き殺されるという事件に発展します。このときランプライターを監視していたのはフレンチーでした。フレンチーはランプライターを止めることができなかったことをずっと後悔しています。

ランプライターとフレンチーが顔を合わせ、戦いがはじまろうとしたとき、監禁されていた女性シンディが壁を打ち破って現れます。
警備員が現れると、シンディは彼に触れることなく頭を砕きました。そして監禁されている能力者たちを解放しはじめます。

セージ・グローブ・センターは表向きは精神病院ですが、実体はヴォート社の実験施設でした。コンパウンドVは大人に投与すると失敗することがあります。そのため研究が続けられています。

解放された能力者たちは施設の職員たちに襲いかかり、MM、フレンチー、キミコ、ランプライターは身を隠します。
ランプライターは、5年前の事件が起きたとき、マロリーの暗殺が目的と聞かされていたことを明かしました。しかし実際に被害に遭ったのは子どもたちでした。彼は騙されていたのです。
またフレンチーも事件のとき、友人が薬物の過剰摂取によって倒れたため、任務を放棄して現場を離れたことを明かします。

シンディによって解放された能力者のひとりが、外で待機していたブッチャーとヒューイ、アニーの前にも現れます。ブッチャーは能力者を撃退しますが、ヒューイが重傷を負いました。病院へ連れて行くためブッチャーが一般人の自動車を奪おうとすると、運転手が抵抗します。アニーは争いを止めようとして運転手を吹き飛ばし、結果的に男は頭を打って命を落とします。

施設にはストームフロントが駆け付け、暴動を鎮圧します。しかしシンディは脱出していました。

MM、フレンチー、キミコもランプライターをともなって脱出。マロリー長官に接触すると、マロリーはランプライターに復讐しようとします。マロリーは孫をランプライターに殺されているのです。しかしフレンチーは彼の本意ではなかったことを説明します。

そのころ、ディープはかつて起きた飛行機事故(シーズン1第4話)の残骸からカメラを発見し、メイヴに渡します。カメラには、ホームランダーとメイヴが乗客を見捨てた様子が記録されていました。
その後ディープは、Aトレインに共同教会の指導者アラステア・アダナを紹介します。

一方、ホームランダーとストームフロントは頻繁に肉体関係を結ぶ関係になっていました。しかしストームフロントは嘘を付くことがあります。彼女の考えや目的も不明です。
ホームランダーの猜疑心が高まったとき、ストームフロントは自分の正体を明かします。

ストームフロントは1919年にベルリンで生まれ、ヴォート社の設立者フレデリック・ヴォートの助手となり、妻となった女性でした。そしてナチス・ドイツの支援によって開発されたコンパウンドVのはじめての成功例だといいます。
コンパウンドVを開発した目的は人気や名声を得るためではなく、敵対者を滅ぼし、自分たちの文化を守ることだと熱弁します。ホームランダーこそ完成形であり、愛すべき存在なのです。

前:シーズン1

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登場人物

ビリー・ブッチャー

演:カール・アーバン
初登場:シーズン1
元FBI捜査官でボーイズのリーダー。
かつて妻ベッカがホームランダーに襲われ行方不明になります。以来ヒーローを敵視し、ボーイズを結成しました。
ベッカは亡くなったと思っていましたが、ホームランダーに乱暴されたことで息子ライアンをもうけ、息子と二人で隔離施設に住んでいたことがわかります。

ヒューイ・キャンベル

演:ジャック・クエイド
初登場:シーズン1
恋人のロビンがAトレインに引き殺されたことをきっかけにボーイズに加わわった青年。
偶然知り合ったアニー(スターライト)と交流を深めます。

どうやらブッチャーの弟レニー(故人)に似ているようです。

ジョルジュ/フレンチー

演:トマー・カポン
初登場:シーズン1
ボーイズのメンバー。爆弾処理や侵入、交渉術に長けています。
かつて仲間たちと銀行を強盗しました。このとき薬物でヒーローを落ち着かせ、弱体化させます。結果的にフレンチーは逮捕されましたが、CIA長官マロリーに能力を評価されてボーイズに加わります。

マーヴィン/マザーズ・ミルク

演:ラズ・アロンソ
初登場:シーズン1
ボーイズのメンバー。元刑務所の所長で情報処理能力に長けています。
父親は弁護士で、ヴォート社を調査していて命を落としました。父の使命を継ぎ、ヴォート社の不正を暴くために尽力します。

キミコ・ミヤシロ

演:福原かれん
初登場:シーズン1
弟と共にテロ組織に誘拐されて戦闘訓練を受けていたところ、ヴォート社に誘拐され、コンパウンドVを投与されます。監禁されているところをボーイズに救出され、仲間に加わります。

コンパウンドVの副作用か何かで口がきけないのかと思っていましたが、もともと障害を抱えていたようです。

ホームランダー

演:アントニー・スター
初登場:シーズン1
ヒーローの精鋭グループ「セブン」のリーダー。
乳幼児のときに親から隔離され、コンパウンドVを投与されて特殊な能力を身に付けます。
飛行能力や透視、盗聴、怪力、目から発射できる光線などの能力を持つ強力なヒーロー。
表向きは正義のヒーローですが、傲慢で偽善的、自己中心的な性格をしています。

シーズン1では、ヒーローは子どもを作れないといわれていましたが、ブッチャーの妻ベッカとの間に生まれた息子が生きていることが判明しました。

クイーンメイヴ

演:ドミニク・マケリゴット
初登場:シーズン1
セブンのメンバー。女戦士。

かつてホームランダーと恋愛関係にありましたが、強要されたものでした。本当はエレナのことを愛しているのですが、彼女がホームランダーに襲われることを危惧し距離を置いています。しかしそのことを知らないエレナは、メイヴに捨てられたと考えています。

ヴォート社によって演出されるヒーロー像に疑問を抱いています。

Aトレイン

演:ジェシー・アッシャー
初登場:シーズン1
セブンのメンバー。高速移動ができます。
シーズン1では高速移動中にヒューイの彼女をひき殺してしまいました。

コンパウンドVの過剰摂取により身体が蝕まれ、ホームランダーから引退を命じられます。

ディープ

演:チェイス・クロフォード
初登場:シーズン1
セブンのメンバー。深海中でも活動でき、海洋生物と意思疎通ができます。シーズン1でスターライトに対するセクハラ行為が発覚し、社会的地位を失いました。
自暴自棄になっているディープに共同教会が近づきます。

ブラックノワール

演:ネイサン・ミッチェル
初登場:シーズン1
セブンのメンバー。漆黒の鎧に身を包み、謎に包まれています。

スターライト

演:エリン・モリアーティ
初登場:シーズン1
シーズン1でセブンに加わったヒーロー。本名アニー・ジャニュアリー。電撃を放つ能力を持ちます。
企業によって演出されたヒーローに疑問を抱いており、知り合ったヒューイと親交を深めます。

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ストームフロント

演:アヤ・キャッシュ
初登場:シーズン2
シーズン1で亡くなったトランスルーセントの代わりにセブンに加わったヒーロー。
ホームランダーと同等またはそれ以上の力を持っており、1970年代に活躍したヒーロー・リバティがストームフロントと同一人物であることがわかります。

ランプライター


演:ショーン・アシュモア
初登場:シーズン2
シーズン1では名前だけ登場していました。
CIA長官グレース・マロリーの孫を焼死させたという過去があります。

シンディ


演:エス・ヘルドモーザー
初登場:シーズン2
セージ・グローブ・センターから逃げ出した能力者。
ものに触れずに動かしたり破壊したりできます。

イーグル・ジ・アーチャー

演:ラングストン・カーマン
初登場:シーズン2
共同教会のキャロルとともにディープに接触します。

ゲッコー

演:デビッド・トンプソン
初登場:シーズン2
ヴォート社の研究室で実験に使われている能力者
失った身体を再生できるため、能力を使ってSM趣味的な副業を持っていました。
スターライト(アニー)の旧友ですが、副業のことを世間に明かすと脅迫されてコンパウンドVを盗み出します。

スタン・エドガー

演:ジャンカルロ・エスポジト
初登場:シーズン1
ヴォート社の社長

アシュリー・バレット

演:コルビー・ミニフィー
初登場:シーズン1
ヴォート社の広報担当社員でしたが、マデリンに解雇されていました。ホームランダーによって復帰し、重役に就任します。

ベッカ・ブッチャー

演:シャンテル・ヴァンサンテン
初登場:シーズン1
ビリー・ブッチャーの妻。シーズン1の8年前、ホームランダーに襲われたあと行方不明となっていましたが、ホームランダーとの間にできた息子ライアンとともに生きていました。

ホームランダーから身を隠すため、科学者によって母子いっしょに隔離された生活を送っていましたが、居場所を知られてしまいました。ライアンを普通の人間と同じように育てたいと考えています。

ライアン

演:キャメロン・クロベッティ
初登場:シーズン1
ベッカとホームランダーの息子。
(シーズン1のラストで登場しましたがシーズン2では俳優が変わっています)

ケンジ

演:アブラハム・リム
初登場:シーズン2
キミコの弟。
テロリストによって作られたヒーロー(スーパーテロリスト、ホームランダー的にはスーパーヴィラン)。

アラステア・アダナ


演:ゴラン・ヴィシュニック
初登場:シーズン2
共同教会の指導者

キャロル

演:ジェシカ・ヘクト
初登場:シーズン2
共同教会の女性。ディープに近づきます。

グレース・マロリー

演:ライラ・ロビンス
初登場:シーズン1
CIA長官。
かつてヴォート社の不正を暴こうとしてランプライターに孫を焼き殺されました。

スーザン・レイナー

演:ジェニファー・エスポジート
初登場:シーズン1
CIAの副長官。ビリーの協力者でしたが、暗殺されます。

エレナ


演:ニコラ・コレイア=ダミュード
初登場:シーズン1
メイヴのパートナー

アダム


演:P.J.バーン
初登場:シーズン2
映画「セブンの夜明け」の監督

シェリー


演:ジョーダナ・ラジョイ
初登場:シーズン1
フレンチーのパートナー

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