ヴァイキング ヴァルハラ シーズン1のあらすじとネタバレ 登場人物を紹介

ヴァイキング
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Netflixドラマ「ヴァイキング ヴァルハラ」シーズン1を紹介します。「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」の続編として制作され、100年後が舞台となっています。

Netflix公式サイト

前:ヴァイキング 海の覇者たち シーズン6後半

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概要

タイトル:ヴァイキング ヴァルハラ
原題:Vikings Valhalla
制作:Netflix
配信年:2022年2月
エピソード数:全8話(各話50分程度)

シーズン1の配信と同時に、シーズン2、3の制作が発表されています。

前作にあたる「ヴァイキング 〜海の覇者たち」は、カナダのヒストリーチャンネルが制作し、2013年から2020年にかけて全6シーズンが放映されました。
日本では2015年から2021年にかけて、シーズン1-5がAmazon、シーズン6がNetflixから配信され、完結しました。

本作「ヴァイキング ヴァルハラ」は、「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」の続編として、Netflixが制作したオリジナルドラマです。前作の登場人物の名前が数名登場しますが、ストーリーは前作を知らなくても楽しめます。

前作「海の覇者たち」では、伝説上または実在した人物たちがドラマオリジナルの設定で登場していました。本作も中世ヨーロッパに伝わる伝説や史実をもとにしているため、前作との関係が少し強引です。
たとえば、本作のメインキャストの1人レイフ・エリクソンは、ヨーロッパから北米にはじめて到達した人物として史実に残っています。前作でヴァイキングはすでに北米に到達していたので、レイフ・エリクソンを史実に合わせようとすると辻褄が合いません。
ほかにも、ノルウェー王ハーラルやオラフ首長、フレイディスなど、前作と本作で同じ名前の人物が、まったく別の人物として登場します。
前作を見ている方は、ラグナルの時代から100年経ってるんだなぐらいに考え、前作とのつながりを深く考えない方がドラマを楽しむことができると思います。

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ヴァイキング 〜海の覇者たち〜のおさらい

ノルウェーにある架空の町カテガットに居を構えるヴァイキングの首長ラグナル・ロズブロークは、新天地を求めてイングランドに侵略。イングランドに居住地を獲得しました。

その後フランスを攻略すると、ラグナルの兄ロロの裏切りによって敗退。ロロはフランスに迎えられ、ノルマン人の土地ノルマンディーを獲得します。

イングランドでは、国土回復運動が活発化し、ヴァイキングとイングランドの戦いが再発します。戦いの中でラグナルは捕まり、処刑されました。

ビヨルンやアイヴァーといったラグナルの息子たちはイングランドへの報復戦を開始。イングランドは荒廃します。その後、ラグナルの息子たちや首長たちは権力争いをはじめ、あるものは平和を求め、あるものは戦いを求め、ヴァイキングの勢力は地中海、アフリカ、東ヨーロッパ、北米へと広がっていきました。

ヴァイキング ヴァルハラ シーズン1のあらすじ

11世紀初頭。イングランドの一部はヴァイキングの居住地となっていました。イングランド王が彼らを追放すると、ヴァイキングの一派であるデンマークのクヌート王は復讐を誓います。

ノルウェーのカテガットには、クヌート王の呼びかけによってヴァイキングたちが集まっていました。イングランドから逃げてきたハーラルやオラフの姿もあります。グリーンランドからは、レイフ・エリクソンが妹フレイディスたちとともにやってきます。

フレイディスは、かつてヴァイキングの男に陵辱され、復讐するために犯人を探していました。フレイディスは犯人を見つけて復讐を果たしますが、罪を問われます。カテガットの首長は、フレイディスの命を救う代わりに、レイフをクヌート王の計画に協力させることにします。

そして、クヌート王の船団がイングランドへ向かいます。

一方、イングランドでは、王が亡くなり、王妃や王子、領邦貴族たちによる権力争いがはじまります。

登場人物の紹介のあと、各話を紹介しています。

登場人物

主要人物の多くが実在した人物をモデルとしています。ただし、史実を意識すると血縁関係などがややこしいことになります。ドラマはドラマとして割り切り、あまり深く考えないことをおすすめします。

レイフ・エリクソン

演:サム・コーレット
ヴァイキングの戦士「赤毛のエイリーク」の息子。
フレイディスの兄。
フレイディスの復讐に協力するため、グリーンランドからカテガットにやってきました。

イケメン。

実在した人物がモデル。970年頃-1020年頃
史実では、ヨーロッパ人としてはじめて北米大陸に到達したと伝わっています。

ドラマには「〜ソン」「〜ドティール」という人物が多く登場しますが、これらは姓ではありません。単に「〜の息子」「〜の娘」を意味する言葉です。

フレイディス・エリクスドティール

演:フリーダ・グスタフソン
レイフの妹。
少女時代、キリスト教徒のヴァイキングに陵辱されました。
復讐するため、兄レイフたちと犯人の男を探しています。

なんか短期間で強くなって違和感。

実在した人物がモデル。史実でもレイフの妹です。

ハーラル・シグルドソン

演:レオ・スーター
ノルウェー王の子孫。オラフの異父弟。
イングランドにあるヴァイキングの居住地デーンロウに住んでいましたが、イングランド王の粛清にあってカテガットへ逃げてきます。

実在したノルウェー王ハーラル3世がモデル。1015年-1066年
史実では、ノルウェーを最初に統一したハーラル1世(前作「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」に登場したハーラルのモデル)の子孫です。史実ではクヌート王の縁戚になります。

オラフ・ハラルドソン

演:ヨハネス・ヘイクル・ヨハネソン
ノルウェー王の子孫。ハーラルの異父兄
イングランドのエセルレッド王に仕えていたこともあるヴァイキングで、ノルウェーを統一し、王になる野望を抱いています。

実在したノルウェー王オラフ(オラーヴ)2世がモデル。995年-1030年
史実でもハーラルの異父兄弟。史実ではクヌート王の縁戚。

クヌート王

演:ブラッドリー・フリーガード
デンマーク王。スヴェン王の息子。
イングランドでデーンロウの粛清が起きると、ヴァイキングの戦士たちを招集。イングランドへの復讐を誓います。

野蛮な人かと思ってたら誠実で知的な王。

実在したデンマーク王クヌート1世がモデル。990年頃-1035年
のちにデンマーク、イングランド、ノルウェーにまたがる北海帝国を築き、大王と称されました。前作のハーラルのモデルとなったノルウェー王ハーラル1世の子孫(孫)です。

リヴ

演:ルイザ・リヒター
グリーンランド人。レイフの仲間。
レイフとともにイングランド襲撃に参加。

2人は唐突に惹かれ合います。

ニャル

演:ガヴァン・オコナー
グリーンランド人。レイフの仲間。
レイフとともにイングランド襲撃に参加します。

皮かぶった人。

スカルデ

演:エドワード・フランクリン
グリーンランド人。レイフの仲間。
レイフとともにイングランド襲撃に参加します。

髪がウェービーな人。

ウルフ

演:サム・スタフォード
グリーンランド人。レイフの仲間。
レイフとともにイングランド襲撃に参加します。

ぜんぜん目立たない。

イルサ

演:アルフリン・ロウフェイヤルドティール
グリーンランド人。レイフの仲間。
レイフがクヌート王に従ってイングランド襲撃に向かうと、フレイディスとともにカテガットに残ります。

イルサってどの人だよって感じ。

トーケ

演:ジャック・マラーキー
グリーンランド人。レイフの仲間。
レイフがイングランド襲撃に参加すると、フレイディスとともにカテガットに残ります。

皮かぶった人2号。ぜんぜん目立たない。

ホーコン首長

演:キャロライン・ヘンダーソン
ノルウェー・カテガットの首長。

差別するつもりはありませんが、ヴァイキングの首長がなぜ黒人なんだろうという疑問が残ります。

アルトラ

演:アナベル・マンデン
ハーコン首長の護衛を勤める女戦士。
「盾の乙女」の1人。

差別するつもりはありませんが……

コーレ首長

演:アスビョルン・クローグ・ニッセン
ヴァイキングの首長の1人。
キリスト教の熱狂的な信者で、カテガットをキリスト教布教の拠点にしようとしています。

もっと活躍するかと思った。

エセルレッド2世

演:ボスコ・ホーガン
イングランドの王。
エドマンド王子の父。
デーンロウに居住していたヴァイキングを粛清したことで北欧の民の復讐を招きます。

実在した人物がモデル。968-1016年
ノルマンディー公国と友好関係を築くため、ノルマンディー公リシャール1世の娘エマと結婚しました。
一時、デンマークのスヴェン1世にイングランド王位を奪われましたが、スヴェン1世が亡くなったため復位。その後、スヴェン1世のあとを継いだデンマーク王クヌートと攻防を続ける中逝去。息子のエドマンドがイングランド王位を継承しますが、エドマンドも死去したため、クヌートが王位を継承しました。

エマ王妃

演:ローラ・ベルリン
仏ノルマンディー公ロロの血を引くリシャール1世の娘。
エセルレッド王の後妻。
エドマンド王子の継母。
高い知性と美貌、野心の持ち主で、ヴァイキングの襲撃に立ち向かいます。
エセルレッド王との間に2人の幼い息子がいます。

実在した人物がモデル。985年頃-1052年

ゴドウィン

演:デヴィッド・オークス
イングランドの貴族。
クヌート王治下ではウェセックス伯。
もともとウェセックスの没落貴族で、エセルレッド王に仕えていました。
王がデーンロウで粛正を行うと、ゴドウィンはヴァイキングの復讐を見越してハーラルを逃しました。イングランドに混乱を招くことで覇権を狙っています。

実在した人物がモデル。不明-1053年

エドマンド王子

演:ルイス・デイヴィソン
エセルレッド王の息子。
イングランド王位継承者。

実在した人物がモデル。990年頃-1016年

エドリク・ストレイナ

演:ギャビン・ドレア
イングランドの封建領主の1人。マーシア伯。

エルフギフ王妃

演:ポリアンナ・マッキントッシュ
イングランド・マーシアの出身で、デンマークのクヌート王の妻。

実在した人物がモデル。990年-1036年以降不明

スヴェン王

演:セーレン・ピルマーク
デンマーク王。クヌート王の父親。

実在した人物がモデル。963年-1014年
史実では、ノルウェーを最初に統一したハーラル1世(前作「ヴァイキング 〜海の覇者たち〜」に登場したハーラルのモデル)の息子で、デンマーク王。一時期デンマークとノルウェー、イングランドを統治しました。

ギーザ

演:ヘネシー・シュミット
デンマークのクヌート王とエルフギフ王妃の娘。
スヴェン王とともにイングランドにやってくると、侍女としてエマ王妃に仕えます。

実在した人物がモデル。980年頃-不明

グンナル・マグヌソン

演:レイファー・シグルザルソン
オラフ首長の部下。
フレイディスの復讐の相手。

いきなり見つかっちゃうとか。

ゴルム首長

演:ジュリアン・シーガー
古代の神々の信者。
イングランドへ向かう途中、トラブルを起こし、レイフに始末されます。

アルネ・ゴルムソン

演:ポール・オジャ
ゴルム首長の息子。

ちょこちょこ出てきたので結構重要キャラかと思ったけど、そんなこともなかった。

ステン・シグルドソン

演:ウルフガング・サーニー
ハーラルの兄。
エセルレッド王の護衛でしたが、王の粛清によって命を落としました。

予言者

演:ジョン・カヴァノー
過去や未来を見ることができる人物。

前作にも出ていた。

前:ヴァイキング 海の覇者たち シーズン6前半

第1話「グリーンランダーズ」

8世紀末以降、北欧に住むヴァイキングはしばしばイングランドに進出。
9世紀末にはイングランドの東部一帯を占領します。ヴァイキングに支配された土地は、デーンロウ(デーン人の土地)と呼ばれるようになりました。

そして11世紀初頭。

イングランドは、莫大な税金をデーンロウのヴァイキングに支払ってきたため財政難になっていました。エセルレッド王は、意を決し、デーンロウを襲撃してヴァイキングを追放します。デンマークのクヌート王は報復を誓い、ノルウェーのカテガットで兵を招集しました。

ノルウェーは、多くの首長が領土を巡って争っている状態で、統一されていないようです。

カテガットには、各地から続々とヴァイキングたちが集まってきました。イングランドでの粛正から逃れてきたハーラルや、彼の異父兄オラフ首長の姿もあります。
そこへ、レイフ・エリクソンが彼の異母妹フレイディスや仲間たちとともにグリーンランドからやってきました。
フレイディスは、集まっているヴァイキングたちの中にグンナル・マグヌソンを見つけると、短剣で突き刺しました。彼女は少女時代にグンナルに陵辱され、背中に十字架の傷を負わされていました。レイフたちは、グンナルに復讐するためカテガットにやってきたのです。

部下だったグンナルを殺されたオラフ首長がフレイディスを殺そうとすると、カテガットのホーコン首長が止めます。フレイディスの話を聞く必要がありそうです。

第1話から多くの人物が登場して戸惑います。
フレイディスの復讐の相手があっさり見つかりました。勘違いしているのかと思ったらそんなこともなく、ちょっと拍子抜けです。

第2話「バイキング」

カテガットでフレイディスの裁判が開かれます。オラフ首長が死刑を求刑すると、異父弟ハーラルが異議を唱えました。ハーラルは、戦士「赤毛のエーリク」の息子としての高い戦闘能力と、有能な操船技術を持つレイフ・エリクソンを利用すべきだと主張しました。
ホーコン首長は、フレイディスを人質として預かり、レイフに協力を命じます。

そして、クヌート王に率いられたヴァキングの船団がイングランドへ向けて進軍を開始します。

その後、ホーコン首長は、フレイディスの運命を調べるため、彼女をヴァイキングの聖地ウプサラへ向かわせました。

ウプサラは、スウェーデンに実在する都市です。古代より信仰の中心となり、今も遺跡が残っています。

イングランドでは、エセルレッド王が病床に就いていました。ヴァイキングが迫っていることを知ったエマ王妃と相談役のゴドウィンは、マーシア伯ストレイナの救援を得るため、エドマンド王子を使者に立てます。
エドマンド王子はマーシア伯の説得に成功しますが、エセルレッド王が亡くなります。

クヌート王の船団がイングランドのケントに現れます。

第3話「沼地」

イングランドでは、エドマンド王子が即位します。また、クヌート王に率いられたヴァイキングがケントを陥落させました。しかし、ヴァイキングたちは、復讐の相手であるエセルレッド王が亡くなったことを知ります。

ヴァイキングの軍団は、ロンドンの近くまでやってきました。かつてエセルレッド王に仕えていたオラフ首長は、ロンドンの南は湿地帯とテムズ川で守られているため攻めるのは困難だといいます。しかし北側に比べると防備は手薄です。クヌート王は、南から攻める計画を立てます。

レイフとハーラルたちが、偵察のため湿地帯を抜けてロンドンへ向かうと、待ち伏せされていました。エマ王妃は、ヴァイキングたちが防備の薄い南から攻めてくると予想していたのです。ヴァイキングの偵察部隊は撤退。グリーンランドから同行していたウルフが亡くなります。レイフははぐれますが、ハーラルに発見されて偵察を続けます。そして、ロンドンにつながる橋の構造に欠陥があることに気づきました。

北欧では、仲間とともにウプサラへ向かっていたフレイディスがキリスト教徒の戦士に襲われました。なんとか返り討ちにしますが、同行していたトーケは殺され、イルサも重傷を負います。フレイディスは近くの集落を訪ね、治療師にイルサを託してウプサラへ向かいます。

キリスト教の熱狂者コーレ首長が、フレイディスに倒された戦士の遺体を発見。血の跡を辿りはじめます。

第4話「橋」

ロンドンでは、エマ王妃がマーシア伯にヴァイキングへの奇襲を命じます。

夜、レイフの作戦で、工作部隊が橋の橋脚に忍び寄ります。
夜が明けると、クヌート王が兵を率いて橋を渡り、城壁に立つエドマンド王を挑発します。川からは、オラフに率いられた船団が様子をうかがっていました。

エマ王妃はオラフの動きを警戒しますが、エドマンド王は挑発に耐えきれず出陣します。イングランド軍とヴァイキング軍が橋の上で激突。ヴァイキングが撤退をはじめると、勢いに乗ったエドマンド王があとを追います。

そのとき、レイフの工作部隊が橋脚に結びつけたロープをオラフの船団に引かせました。異変に気付いたエマ王妃が弓兵たちに攻撃させ、ニャルとスカルデが戦死します。
エドマンド王は、橋で起きていることに気づかずにクヌート王を追い、橋を渡り切ると、ヴァイキング軍の本隊が現れました。次の瞬間、橋が崩れ落ち、エドマンド王は退路を断たれたことに気づきます。

マーシア軍が到着しますが、マーシア伯はエドマンド王の敗北を確信して引き上げます。

第5話「奇跡」

イングランドでは、ヴァイキングがロンドンを制圧。エドマンド王は捕虜として捕まります。
ハーラルがエドマンド王を処刑しようとすると、クヌート王が引き止めました。ハーラルは不服ですが、代償としてノルウェー王の地位を約束されます。
また、クヌート王はエマ王妃の智謀を高く評価していました。味方に引き込もうと考えていましたが、姿がありません。エマ王妃は、オラフに監禁され、子どもたちを人質に財宝を要求されていました。クヌート王は、ハーラルに命じて王妃を救出します。

城で戦勝祝いが開かれると、クヌート王はイングランドの領邦貴族たちを懐柔するためエドマンド王との共同統治を宣言しました。橋を破壊する作戦を考え、成功させたレイフは、フレイディスの罪が許されます。エマ王妃が現れると、彼女を監禁していたオラフは驚きます。また、日和見を決めていたマーシア伯が現れて協力を申し出ると、クヌート王は処刑します。
その後、クヌート王はゴドウィンにエマ王妃の子どもたちを救出させました。クヌート王とエマ王妃の関係は急速に親密になっていきます。

北欧では、ウプサラ神殿にやってきたフレイディスが、古代の儀式によって、荒れ果てた大地と助けを求める人びとの映像を見ていました。預言者が現れると、フレイディスが「最後の娘」だと予言します。

第6話「ウプサラの最後の娘」

北欧では、フレイディスがイルサを預けた集落に戻ってくると、住民たちは惨殺され、イルサも殺されていました。コーレ首長が現れ、カテガット襲撃を予告します。

カテガットへ戻ってきたフレイディスは、ウプサラで預言者から「最後の娘」と予言されたこと、コーレ首長がカテガットを狙っていることをハーコン首長に伝えました。ハーコン首長は、戦いに備え、フレイディスを戦士として鍛えることにします。

イングランドでは、レイフやハーラル、オラフがロンドンを去ります。
クヌート王は、エマ王妃とゴドウィンを相談役に据えました。そして、イングランドの貴族たちに恭順を誓わせます。

カテガットにレイフやハーラルたちが戻ってきます。
このとき、フレイディスは訓練の成果が認められ、ホーコン首長の「盾の乙女」に任命されました。
イングランドから戻ったハーラルとフレイディスは、愛を確かめます。

ロンドンを離れたオラフ首長は、デンマークにやってきました。クヌート王の妻エルフギフ王妃を訪問すると、クヌート王とエマ王妃が親密であることを告げ、エルフギフ王妃の嫉妬心を煽ります。

第7話「選択」

カテガットにウプサラの司祭の遺体が送られてきます。ウプサラの神殿が破壊され、巡礼者たちが虐殺されたこともわかりました。コーレ首長からの脅迫です。

イングランドにいるクヌート王は、母国デンマークが異民族に攻撃されているという連絡を受けました。クヌート王はエマ王妃と結婚し、統治を任せると、デンマークへ向かいます。
エドマンド王は、クヌート王が不在の間に国土の奪還を計画しますが、クヌート王の父スヴェン王がやってきました。スヴェン王は、ゴドウィンにウェセックス伯の地位を与えて味方につけます。

エドマンド王はイングランドの貴族たちを説得し、反乱を企てますが、落馬の怪我がもとで亡くなりました。エマ王妃は、落馬は偽装であり、ゴドウィンがエドマンド王を暗殺したことを察知します。

その後、デンマークからエルフギフ王妃が船団を率いてイングランドにやってきました。クヌート王は、本国で異民族と戦っている間に船団を失いました。
オラフはノルウェーを狙っていますが、クヌート王の船団が脅威でした。エルフギフ王妃をそそのかすことで、クヌート王から船団を切り離すことに成功しました。

オラフはノルウェーにやってくると、コーレ首長と手を組みました。ノルウェーの統一を目論むオラフ。キリスト教の布教を目論むコーレ。お互いの野望にはカテガットが重要な拠点でした。

コーレの動きを探っていたレイフは、コーレとオラフが手を組んだことをカテガットに伝えます。そのことを知ったハーラルは、密かにオラフのもとへ向かいます。

第8話「始まりの終わり」

イングランドでは、スヴェン王がエルフギフ王妃のためにエマ王妃をノルマンディーに追放しました。しかしエルフギフ王妃は、スヴェン王から信用されていないと考えているため、船団を渡しません。

ゴドウィンは、スヴェン王の信頼を得るため、マーシアとの同盟を獲得することをエルフギフ王妃にすすめます。ゴドウィンの助言に従ったエルフギフ王妃は、マーシアとの同盟に成功。しかしエルフギフ王妃がマーシアから戻ってくると、玉座にはエマ王妃の姿がありました。彼女の追放は見せかけでした。エマ王妃は、エルフギフ王妃が不在の間にスヴェン王が船団を発見したことを明かします。

ノルウェーでは、コーレとオラフがカテガット襲撃の作戦を立てていました。オラフのもとにやってきたハーラルは、和平交渉を装ってレイフに面会すると、コーレたちの作戦を密かに伝えます。陸と海の両方から攻めるという内容でした。

コーレ軍がカテガットの港に現れます。待ち構えていたレイフが応戦しますが手応えはありません。実は、コーレははじめからハーラルのことを信用していませんでした。そのため、ハーラルがレイフに伝えた作戦は偽物です。港に現れたコーレ軍は囮で、本隊は別でした。
コーレ軍の主力部隊が陸からカテガットを襲撃。防壁を守っていたホーコン首長と女戦士アルトラは戦死。コーレ軍がカテガットに侵入し、コーレが大広間へやってくると、フレイディスが待っていました。2人は激闘の末、フレイディスが勝利します。

フレイディスは戦いの訓練を受けたといえ、それほどの期間を訓練していたとは思えません。歴戦の勇者みたいな扱いに違和感があります。

しかし戦いは終わりではありませんでした。力を温存していたオラフの部隊が襲撃してきます。カテガットは混戦状態になり、リブが戦死します。オラフはカテガットを制圧し、勝利を宣言しました。

そのとき、船団を得たスヴェン王が軍を率いてカテガットへ現れました。オラフは慌てて逃走します。

ハーラルは、カテガットを守るための戦いに参加していました。しかし混戦の中、傷ついて倒れていたところをフレイディスに助け出され、2人は馬で逃げ去ります。

あとには、リブを失い、怒りに震えるレイフの姿がありました。

多くの人物が消えていきました。レイフと一緒にグリーンランドからやってきた仲間たちは次々に亡くなりました。今後重要キャラなのかもと思われた人物も消えました。ただ、正直、ドラマははじまったばかりで、主要人物以外、誰が誰だかよくわかりません。もう少し人物描写に深みがあってもいいかなと思います。

(シーズン1 完)

前:ヴァイキング 海の覇者たち シーズン6前半

関連情報

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ドラマ「ヴァイキング 海の覇者たち」は、シーズン1-6、全79話がNetflixから配信されています。

各シーズンについては以下を参照してください。

シーズン1
シーズン2
シーズン3
シーズン4前半
シーズン4後半
シーズン5前半
シーズン5後半
シーズン6前半
シーズン6後半

そのほかの関連情報については以下を参照ください。

大異教徒軍について
北欧神話について

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