Netflix(ネットフリックス)ドラマ「ウィッチャー」シーズン2の第2話を紹介します。
あらすじ
イェネファーとフリンギラはエルフに捕まりました。脱出する機会をうかがうため、エルフの指導者フランチェスカに協力して遺跡を調査。3人は、遺跡の中でマントを着た人物から望みについて聞かれます。そして望みを叶えるためには、フランチェスカはニルフガードと手を組むように、フリンギラはエルフと手を組むように助言されますが、イェネファーは望みを答えませんでした。
ゲラルトとシリラはケィア・モルヘンへやってくると、怪物レーシーに憑依されたエスケルを倒します。
スポンサーリンク
第2話「ケィア・モルヘン」
・イェネファー
撤退中のニルフガード軍を襲ってきたのはエルフたちでした。イェネファーとフリンギラはフィラヴァンドレルに捕まり、彼らの野営地に護送されてきます。
エルフたちは自分たちの土地の回復を望んでおり、二人を人間との交渉材料にするつもりです。
このとき、エルフの指導者フランチェスカは、夢に出てきたマントの人物の指示に従って遺跡を調べていました。
護送中、イェネファーとフリンギラもマントの人物の夢を見ています。2人は、協力し合えば夢の謎を解明できるかもしれないと言ってフランチェスカに持ちかけました。案の定、解放されると、遺跡の調査に協力して脱出の機会を伺います。
遺跡を調査すると、地下がどこかの森へつながっており、扉のない小屋を見つけました。古い伝承に出てくる魔女の家です。
イェネファーが伝承に出てくる呪文を試みると、イェネファー、フリンギラ、フランチェスカの3人は小屋の中に転送されました。
小屋の中には、夢に出てきたマントの人物がいます。しかしそれぞれ違った人物に見えるようです。
フランチェスカには、マントの人物がエルフの預言者イスリンに見えました。望みを聞かれたフランチェスカが、エルフの繁栄を願うと、シン=トリア(シントラ)にいる人間たち、つまりニルフガードと手を組むように助言されます。
一方、フリンギラには、マントの人物がニルフガードの皇帝に見えました。望みを聞かれたフリンギラが権力を望むと、北方を知るもの、つまりエルフと手を組むように助言されます。
イェネファーには、マントの人物が女性に見えました。やはり望みを聞かれます。このときイェネファーは魔力を失っていました。ソドンの戦いで禁忌とされる火の魔法を使ったためとイェネファーは考えています。本来ならば魔力の回復を望むところですが、イェネファーは答えません。マントの女性はイェネファーに絶望を与えると言い、助けが欲しくなったときはいつでも頼るように言ってきました。
・ケィア・モルヘン
ゲラルトとシリラは、ウィッチャーの故郷ケィア・モルヘンへやってきます。ゲラルトが師匠ヴェセミルや仲間たちから再会を喜ばれていると、同僚のエスケルも戻ってきました。エスケルは怪我をしており、怪物レーシーと戦ったがとどめを刺せなかったと言います。
その後、エスケルがレーシーと化して襲ってきました。ゲラルトは苦渋の決断を下し、レーシーと化したエスケルを倒します。
関連記事
シーズン1
-シーズン1の話の流れ
-第1話「終わりの始まり」
-第2話「4マルク」
-第3話「裏切りの月」
-第4話「宴、命、葬」
-第5話「内なる望み」
-第6話「神秘なる生物」
-第7話「崩壊の前に」
-第8話「運命を越えて」
シーズン2
-シーズン2全あらすじ
-第1話「ひとかけらの真実」
-第2話「ケィア・モルヘン」
-第3話「失われたもの」
-第4話「レダニアの策略」
-第5話「運命に背を向けて」
-第6話「親愛なる友へ」
-第7話「ヴォレス・メイア」
-第8話「家族」
シーズン3
-シーズン3全あらすじ
-第1話「シーラウェッド」
-第2話「それぞれが進む道」
-第3話「再会」
-第4話「招待状」
-第5話「祝宴にうごめく影」
-第6話「不測の事態」
-第7話「待ち受ける苦難」
-第8話「混乱の代償」
スピンオフ
「血の起源」
ドラマを見る
ドラマ「ウィッチャー」は、Netflixで視聴できます。
おすすめドラマ
Netflixドラマ「ウィッチャー」を楽しめる方には次のドラマもおすすめです。
ゲーム・オブ・スローンズ
ドラゴンや魔法が存在する架空の世界を舞台にしたファンタジー小説「氷と炎の歌」シリーズを原作としたHBOのテレビドラマです。多くの登場人物が入り乱れる群像劇で、世界中で放映されている人気作です。
ホイール・オブ・タイム
米作家ロバート・ジョーダンのファンタジー小説「The Wheel of Time」(邦題「時の車輪」)を原作としたAmazonプライムオリジナルドラマです。
ザ・ボーイズ
ヒーローたちは企業に雇われ、金と名誉のために脚色されたプロフィールとねつ造された事件で正義を演出します。彼らの不正を暴くために立ち上がった男たちがいました。
カーニバル・ロウ
人間と妖精たちが共存する架空の世界。産業革命期のイギリスを思わせるバーグ共和国の歓楽街「カーニバル・ロウ」では、妖精を狙った連続殺戮事件が発生し、オーランド・ブルーム演じる捜査官ファイロが事件を捜査します。
ヴァイキング 〜海の覇者たち
伝説的なヴァイキングの王ラグナル・ロズブロークの活躍を描いたドラマです。ゲーム・オブ・スローンズのような血なまぐさい戦闘シーンも見ものですが、史実にもとづいた中世北欧の生活や文化も興味深いです。