ウエストワールド シーズン2 第6話 位相空間 デロスは富士山も作れるんです!




出典:HBO

ウエストワールド S2E6 あらすじ

メイヴはショーグンワールドを抜け、娘とついに再会する。バーナードはウエストワールドのシステムにアクセスを試みる。

ウエストワールド S2E6 ネタバレと感想

今まで間違っていたのかも

「君がどうなるのかが怖い」
アーノルドとドロレスの会話からはじまる。
今までに何回も見てきたシーン。

けど今回はなんか違う。
ドロレスは、会話の内容が違うと言ってアーノルドの行動を停止させた。
ん? あれ?
今までアーノルドとドロレスの会話かと思っていたけど、これってバーナードとドロレスの会話だったってこと?
ドロレスがバーナードを試験している?

変わってしまったテディ

スウィートウォーターでピーターの居場所を問い詰めるドロレス。
わからないという技術者を銃殺するテディ。
テディの変わりように驚くドロレス。

だけど僕は知っている。
どうしてテディが変わってしまったのかを。
ラブリーな一夜を過ごした後、君がテディにした仕打ちを知っているぞ、ドロレス!

痛いのは最初だけ

メサハブでは、ピーターを確保したシャーロットが本社に救援を依頼していた。
スタッフは、暴れるピーターの手足にビスを打ち込んでベッドに固定する。

うぉおおおおぉおぉぉぉ。叫ぶピーター。
うん、痛そう。

バーナードとエルシーもメサハブに戻ってくる。
コントロールルームでシステムの状況を確認すると、品質部の復旧作業を妨害しているのは「ゆりかご」だったことがわかる。

「ゆりかご」って用語は何回か出てきているんだけど、バーナードによると、どうやらホストのバックアップ的なもので、本来はシナリオのシミュレーションぐらいしかできないらしい。それが今は、品質部がプログラムを修復しようとすると、「ゆりかご」の中の何かがブロックしているらしい。

「何か」を確認するため「ゆりかご」へやってくる二人。
「ゆりかご」はサーバールームみたいなところで、たくさんのコンピューターが並んでいる。
端末からアクセスできないため、バーナードは直接アクセスすることを試みる。

直接アクセスってどうやるんだろうと思ったら、専用の機械で頭頂部をくり抜いて、小さな球体みたいなものを抜き出してセットするらしい。
バーナードが言ってた。「痛いのは最初だけ」
ふふふ
うん、この球体がホストの制御装置ってことなのかな。

ここが変だよ日本人

ショーグンワールド。
将軍の陣では、メイヴがコマンドを使って武士たちを全滅させていた。
アカネはサクラの心臓を取り出すと、大切そうに布に包む。

なぜ心臓を取り出すのか。遺品だとしたら髪の毛じゃないかなあ。日本的には。
「心=ハート」ってことなのかな。
でもだとしたら、ホスト的の「心」があるのは心臓じゃなくて脳でしょ。
頭の中の小さな球体。
やはりここはサクラの頭をくり抜くべきだったんじゃないだろうか。

将軍を倒し、町へ帰ってくるメイヴたち。
町は将軍の家来たちに占拠されており、ヘクター、アーミスティス、ムサシが捕まっていた。
すると、ムサシが組頭のタナカに決闘を申し込む。
はじまる果たし合い。

ここだけ見ると日本の時代劇。
拮抗する二人の剣術。
二刀流に構えるムサシ!
ムサシの剣がタナカの腕を切り落とす!
負けを認めるタナカ!
タナカ切腹!
ムサシ介錯!
寿司!芸者!エキゾチックジャパン!!!

しかしメイヴはいつまで顔に血糊を付けているのか。
アカネもいつまで血まみれの服を着ているのか。

そして、メイヴたちは町を後にすると、雪の泉へやってくる。
雪の泉は、遠くに富士山を望む日本庭園っぽい場所だった。

富士山は銭湯の壁画みたいなものじゃなくて、本物っぽいリアリティで遠くに見えている。
デロス社の技術をもってすれば、富士山ぐらい簡単に作れるのかもしれない。

地下への通路を見つけるルッツとシルベスター。
小さな祠にサクラの心臓を捧げて火にかけるアカネ。

しかし将軍もサクラもタナカも死んでしまった。
アカネは村を離れる必要なかったんじゃないだろうか。サクラを弔ったら帰るのかもね。

メイヴたちはサクラに別れを告げる。

エミリーの目的も謎

娘エミリーと再会した黒服。
「そこまでやるとはな。フォード」
黒服はエミリーのことをフォードのシナリオに登場するホストだと思っているらしい。

夜。話し合う黒服とエミリー。
「わだかまりを残したまま終わりにされたくない」
エミリーは、死に場所を求める黒服を生きたままパークから連れ帰ろうとしていた。

二人は和解したのか。
そんなわけないと思うけど。

しかし、翌朝エミリーが目覚めると、黒服たちはどこかへ消えていた。

だよなあ。

そして、黒服たちは亡霊の国の戦士に襲われる。

故郷に戻ってくるメイヴ

メイヴたちが地下から外に出ると、そこはメイヴの故郷だった。

リー、偉い! ちゃんと案内してきた。

メイヴが家へ向かうと、家には娘がいた。
ついに娘に再会するメイヴ。
「どなたですか」
声をかけられるメイヴ。娘には、新しい母親ホストがいた。

だよなあ。

そこへシナリオ通り現れる亡霊の国の戦士たち。
助けに入るヘクター、アーミスティス。
あれ? ショーグンワールドの女武者もいた。彼女は付いてきたようだ。
その隙に、リーは手に入れた通信機で救援を要請する。

列車爆弾

列車でメサハブへ向かうドロレスやテディ。
しかし、列車を切り離し、先頭車両をメサハブへ突っ込ませた。

列車作戦というと、某怪獣映画を思い出す。
ただ、あっちは無人だったけど、こっちには技術者が乗っていた。

メサハブでは到着した救援スタッフによってコントロールルームが復旧していた。
しかしそこに列車が突っ込む。

「ゆりかご」の世界へようこそ

「ゆりかご」へアクセスしたバーナードは、列車に乗ってスウィートウォーターにやってきた。
酒場兼娼館マリポサに入っていくと、ピアノを弾いている男がいる。
「やあ、友よ」
話しかけてきたのはフォード博士だった。

気になったこと

  • アーノルドを作ったのは誰なのか
    そういやいつだったか、最初の方で、ドロレスはもっとも古いホストって言ってた。
    つまりバーナードより古いってことだろう。
  • ショーグンワールド
    江戸のサムライだったらチョンマゲ結おうよ。
    ムサシは浪人だから仕方ないかもしれないけど、タナカはだめだろ。
    ショーグンワールドはもう出てこないのかな。ムサシともお別れだろうか。
    しかしムサシはもっと残虐で酷いキャラかと思っていたけど、武士道を重んじる善人キャラだった。
  • エミリーの目的
    エミリーは父親を連れ戻しに来た。
    そんなわけないだろー(笑)
    シャーロットに招待されたわけだし、以前、地図を見ていたから何かを探しているんだと思うけど何を探しているのか。
  • ドロレス
    ドロレスの作戦がよくわからない。列車を突っ込ませる理由はなんだろう。ただ派手にやりたいってことなのかな。
    父親を助けるのに駅を破壊する必要はあるんだろうか。
    メサハブ内はすでにかなりの被害状況だし、さらに駅を破壊してもどんなメリットがあるのかわからなかったなあ。
  • フォード博士
    はい。出ました。
    「ゆりかご」の世界に現れたのはフォード博士だった。
    復旧作業を妨害するソースコードはフォード博士ってことか。
    肉体は失ったけど、心は「ゆりかご」の中で生きているってことなのかもしれん。

私は象が大好きだった。怖がっていたのは母さんよ
エミリー

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