ハウス・オブ・ザ・ドラゴンシーズン2 第1話のあらすじとネタバレ

HBOドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚を描くスピンオフ作品「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン2 第1話を紹介します。

シーズン1からおよそ2年。待ってました。
シーズン2は全8話予定。2024年6月17日に第1話が配信され、以降、毎週月曜日に更新される予定です。

なお、当ドラマはシーズン3の制作が発表されています。

前：シーズン1 第10話「黒装の女王」
次：第2話「レイニラ残酷王」

概要
おさらい
シーズン2 第1話あらすじ
シーズン2 第1話「息子には息子を」
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概要

原題：House of the Dragon
原作：ジョージ・R・R・マーティン「炎と血」
制作：米HBO
放送年：2024年6月

2024年6月現在、日本国内ではU-NEXTから独占配信されています。

おさらい

国王ヴィセーリス1世が崩御すると、レイニラ女王とエイゴン2世という2人の王が誕生しました。両派による争いは避けられそうにありません。

レイニラ女王は、戦力を強化するため、長男ジャセアリーズを谷間と北部へ、次男ルケアリーズをストームランドへ向かわせます。

ルケアリーズがストームランドへやってくると、エイゴン2世の弟エイモンドが話をまとめたあとでした。交渉が失敗し、ドラゴン・アラックスで帰路に付くルケアリーズを、ドラゴン・ヴァーガーに乗ったエイモンドが追いかけてきます。エイモンドはルケアリーズをからかうだけのつもりでした。しかし興奮したヴァーガーは、ルケアリーズもろともアラックスを食いちぎります。

シーズン2 第1話あらすじ

黒装派と翠装派がそれぞれ戦いの準備を進める中、デイモンは、エイゴン2世の息子を暗殺します。

シーズン2 第1話「息子には息子を」

レイニラ女王を支持する黒装派とエイゴン2世を支持する翠装派の武力衝突は近づいていました。

・北部
レイニラ女王の長男ジャセアリーズは、スターク家の支援を得るため、北部ウィンターフェルへとやってきます。スターク家の当主クリーガンは、ジャセアリーズを壁へ案内すると、北からの脅威に備えるため兵を残しておく必要があるといいます。しかしスターク家はターガリエン家に忠誠を誓いました。クリーガンは、老兵を送る約束をします。そこへナイツ・ウォッチの1人が、ドラゴンストーンから届いた手紙を持ってきました。ルケアリーズの訃報を伝えるものでした。

・王都
小評議会が開かれ、バラシオン家とは同盟が結ばれ、ラニスター家も兵を集めていることが報告されます。しかしエイゴン2世は、連れてきた息子ジェヘアリーズに夢中で、会議は上の空です。国民たちの陳情への対応には計画性や慎重な判断はありません。助言する王の手オットー・ハイタワーを悩ませます。

その後、エイゴン2世の前にラリス卿が現れると、オットーは前王の手だったことを指摘。エイゴン2世にはエイゴン2世の手が必要だと吹き込みました。

・ドラゴンストーン
レイニラ女王は、漁師たちの網にかかったドラゴン・アラックスの翼からルケアリーズの衣服を見つけました。遺品としてドラゴンストーンに持ち帰ると、エイモンドへの復讐を宣言します。

ジャセアリーズもドラゴンストーンに戻ってくると、谷間と北部が味方になったことを報告します。

ルケアリーズの葬儀が執り行われます。

デイモンは、オットー・ハイタワーの密偵としてドラゴンストーンに潜入していたミサリア（白蛆）を捕まえました。王都への進入路と仕事を頼めそうな人物の情報を聞き出します。

・王都
デイモンは王都に潜入。シティウォッチ隊長時代の部下だったブラッドと、王城の構造に詳しいネズミ捕りのチーズを雇い、エドモンドの暗殺を命じました。