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光の王 七神 溺神 とは ゲーム・オブ・スローンズの宗教


ウィアウッド(写真出典:A Wiki of Ice and Fire
「ゲーム・オブ・スローンズ」はそれこそ細かな設定がたくさんあります。知らなくてもストーリーを追うことはできますが、知っていると、登場人物たちの会話や行動理由やわかるのでより楽しめます。今回は宗教にスポットを当ててみました。

「ウィンターフェルにある変な木は何」「セプタと呼ばれていたけど名前ではないらしい」「紅の女が連呼するけれど光の王って何」「雀って何」など、あらためて調べてみました。

古の神々

かつてのウェスタロスで信仰されていた宗教です。古代の自然崇拝やアニミズムがイメージされます。
「最初の人々」ウェスタロスに渡ってきたとき、「森の子ら」から教わりました。その後ウェスタロスにアンダル人が渡ってくると、彼らが信仰していた「七神正教」が支配的となります。しかし「最初の人々」の文化が色濃く残る北部では、「古の神々」は今なお広く信仰されています。

古の神々の宗教には経典や神職といったものなく、神々の名前すらありませんが、ウィアウッドと呼ばれる木が信仰の象徴的存在となっています。ウィアウッドはウィンターフェルにある「神々の森」の中心に生えており、白い樹と赤い葉を持ち、古の神々の顔が彫られています。赤い樹液を流す様子は血を流しているよう見え、ウィアウッドの前では嘘をつけないとされています。

ウィアウッドを通して遠く離れた場所だけでなく過去や未来までをも見ることができる「幻視」や、動物の心に入り込むことができる「狼潜り」といった現象が信じられています。

ウェスタロスの歴史に関しては以下で紹介しています。

ウェスタロスの歴史 | ゲーム・オブ・スローンズ

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七神正教

アンダル人がウェスタロスにもたらした宗教です。キリスト教がモデルになっていると思われます。

ウェスタロスで最大の宗教ですが、北部と鉄諸島にはあまり信者がいません。七神といっても七柱の神々がいるわけではありません。「七にして一なる神」と考えられており、「厳父(The Father)」「慈母(The Mother)」「乙女(The Maiden)」「老嫗(The Crone)」「戦士(The Warrior )」「鍛冶(The Smith)」「異客(The Stranger)」という七つの側面を持つ一柱の神です。キリスト教における三位一体に似ているといえます。このうち「厳父」「戦士」「鍛冶」は男性的であり、「慈母」「乙女」「老嫗」は女性的な側面を持っています。「異客」は男性でも女性でもなく、謎と死を象徴します。

司祭は「厳父」に仕える男性の「セプトン」と、「慈母」に仕える女性の「セプタ」がいます。

総司祭は「ハイ・セプトン」と呼ばれ、高位の聖職者の会議で選出されます。キリスト教における教皇のようなものです。

宗教的拠点はベイラー大聖堂です。拠点はかつてはオールドタウンに置かれていましたが、ターガリエン家が七王国を征服し王都キングズランディングを建設したときに王都に移りました。

七神正教にはいくつかの経典があり、もっとも重要な経典は「七芒星典」と伝えられます。
「聖兵」と呼ばれる武装組織を持っています。

狂信者の集団は「雀(スパロー)」と呼ばれます。雀の指導者が「雀聖下(ハイ・スパロー)」です。

溺神

鉄諸島の人々が信仰する神です。アンダル人がウェスタロスを侵略したとき、多くの人々は「七神正教」に改宗しました。しかし鉄諸島では地元の宗教が残りました。信者になると儀式によって溺れさせられ、人工呼吸によって蘇生させられます。鉄諸島人は「死せる者は死なず」と口にしますが、一度死んだものは二度と死ぬことはない、より強くなってよみがえると信じています。そのため死ぬことを恐れません。また、捕えた敵を海に投げ込んで溺れさせることは「溺神」への奉納であると考えています。溺紳のほか、溺紳と永遠の戦いを続けているとされる「嵐の神」がいます。

母なるロイン

ドーンの一部で信仰される宗教の神です。もともとはウェスタロスに渡ってきたロイン人が信仰する宗教です。ドーンはエッソスから渡ってきたロイン人が作った国です。ロイン人はもともとエッソス大陸にあるロイン川沿岸に住んでいたため、川を信仰の対象としていました。ロイン川を擬人化した神が「母なるロイン」です。そのほか「河の翁」や「蟹の王」といった神がいます。

ル=ロール

エッソスで信仰されている宗教の神です。「光の王」「紅い神」とも呼ばれ、「光の王は闇から人類を救う」と信じられています。ミアのソロスメリサンドルなど、ル=ロールを信仰するものはウェスタロスにも在住します。スタニス・バラシオンは七神正教から改宗し、ル=ロールの暗黒の儀式の力を借りて「鉄の玉座」を狙いました。
火を崇め、光の神アフラ・マズダを信仰するゾロアスター教がモデルになっているかと思われます。

数多の顔を持つ神

エッソスで信仰されている宗教の神。信者は「顔のない男たち」と呼ばれます。すべての宗教には死神が存在し、死神こそ唯一の神。ほかの神々は唯一の神の側面「顔」に過ぎないと信じています。拠点はブレーヴォスにある「黒と白の館」です。

その他の関連情報

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