ハウス・オブ・ザ・ドラゴンシーズン2 第6話のあらすじとネタバレ

HBOドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン2 第6話を紹介します。

前：第5話「摂政」
次：第7話「血の収穫」

シーズン2 第6話あらすじ
シーズン2 第6話「市井の人々」
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シーズン2 第6話あらすじ

王都では、民衆が生活に困窮していました。レイニラが食料を供給すると、レイニラへの支持が強まります。

ドラゴンストーンでは、シースモークの乗り手が見つかります。

シーズン2 第6話「市井の人々」

・ドラゴンストーン

黒の評議会では、コアリーズ公が女王の手として参加します。

ダークリン家は数代前にターガリエン家と血縁関係を結びました。そのため、ステフォン・ダークリンならばドラゴンに騎乗できる可能性があります。レイニラ女王は、ステフォンにドラゴンに乗ってみるように命じました。ステフォンは乗り手がいないシースモークと対面しますが、ドラゴンの炎の犠牲となりました。

シースモークは、レイニラの前夫で、コアリーズ・ヴェラリオンとレイニス・ターガリエンの息子レーナー・ヴェラリオンが乗っていたドラゴンです。

レイニラは、翠装派に兵力で圧倒的に負けていました。戦いに勝てる自信がありません。ミサリアに相談すると、王都では民衆の不満が高まっているといいます。

ミサリアは、レイニラの少女時代にデイモンの婚約者を偽称しました。若く見えますが、何歳なんでしょう。

ドリフトマークで作業していたアダムの前にシースモークが現れました。必死に逃げますが、追いつかれます。

その後、レイニラに、人が騎乗しているシースモークが目撃されたという報告が入ります。レイニラは、事実を確かめるためシアラックスで飛び立ちます。

・王都

ゴールデントゥース（黄金の歯）城にラニスター軍が集結。王都からの軍とハレンホールを挟撃することになりました。作戦が決まり、小評議会が解散すると、摂政エイモンドは、役職のなくなったアリセント太后を参議から外します。また、ラリス卿が王の手を決めるように促すと、エイモンドはオットー・ハイタワーを呼び戻すように命じました。

一方、昏睡状態だったエイゴン王の意識が戻ります。エイモンドが見舞いにやってくると、ルークス・レスト城の戦いで何があったか覚えているかどうか尋ねました。エイゴンはヴァーガーの攻撃で撃墜されたのですが、覚えていないといいます。その後ラリス卿がやってくると、王の代理としてエイモンドが摂政となっており、王の立場が危険だと告げます。

クリストン卿は出陣の準備を進めますが、ルークス・レスト城の戦いで大きな犠牲を出したため乗り気ではありません。アリセントは、軍に加わっている兄グウェインに、父オットーと連絡が取れないことを知らせました。ハイタワー家は、主君を殺されたビーズベリー家が反乱を起こしたため、対応に追われていることがわかります。

ヴィセーリス王が亡くなり小評議会が開かれました（シーズン1第9話）。そのとき、オットー・ハイタワーが王の遺言としてエイゴンの王位継承を主張しましたが、ライマン・ビーズベリー公が異議を唱えます。クリストンがビーズベリー公を黙らせようとして彼の頭を机に叩きつけると、ビーズベリー公は頭から血を流して亡くなりました。

アリセントとグウェインの会話で、アリセントの三男デイロンの名前が出てきました。シーズン1には登場しませんでしたが、どうやらハイタワー家に預けられていたようです。

王都の人々は食料が不足し、不満が高まっていました。そこへ、食料が積まれた何艘もの小舟が浜辺に漂着します。ミサリアの助言に従ったレイニラの作戦でした。王都の人々は、レイニラを称賛します。

アリセントとヘレイナが大聖堂で礼拝を捧げていると、大聖堂の外には王家に不満を持つ民衆が集まっていました。衛兵が威圧すると民衆は暴動化。アリセントとヘレイナは、かろうじて逃れます。

・ハレンホール