ゲーム・オブ・スローンズシーズン5 あらすじネタバレ第5話「壁の決断」古代ヴァリリア帝国の遺跡が登場

写真出典：HBO

エッソス大陸の南部にあるヴァリリア地域は、古代ヴァリリア人発祥の地であり、かつてドラゴンを従えたヴァリリア人の帝国が何千年もの間大陸を支配したと伝わっています。その後帝国は滅びましたが、今となっては作ることのできないヴァリリア鋼に彼らの技術の高さを垣間見ることができます。また、デナーリス・ターガリエンは帝国の貴族の末裔です。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン5 第5話あらすじ
ゲーム・オブ・スローンズシーズン5 第5話ネタバレ
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ゲーム・オブ・スローンズシーズン5 第5話あらすじ

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タイトル：壁の決断
初放送日：2015年5月10日
放送時間：57分

北部ではルース・ボルトンに子どもができたことがわかり、落とし子のラムジー・スノウは自分の立場に不安を抱きます。
カースルブラックでは、ナイツウォッチの総帥となったジョン・スノウが、野人と和解するためトアマンドを解放します。

エッソスでは、デナーリスが反乱集団「ハーピーの息子たち」に悩まされます。一方、ティリオンを連れたジョラーはミーリーンへ向かいます。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン5 第5話ネタバレ

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カースルブラック

サムとメイスター・エイモンの元に、ミーリーンで活動するデナーリス・ターガリエンのことが伝わります。エイモンは、自分が唯一残った親族でありながら高齢であるためにデナーリスの助けになれないことを嘆きます。

エイモンは故エイリス王の弟なのでデナーリスの叔父に当たります。

その後、エイモンの元にジョン・スノウがやってくると、野人の対処について助言を求めてきました。エイモンは総帥として正しいと思うことを行うように教えます。

エイモンの助言を受けたジョンは、捕らえていたトアマンドを解放すると、壁の南側に移住する条件として、共闘してホワイトウォーカーに立ち向かうことを要請しました。トアマンドは、ナイツウォッチが敵ではないことを示す必要があるといいます。ジョンは野人たちを説得するため、トアマンドと共に野人たちが避難したハードホームへ向かうことにしました。

ジョンの計画にナイツウォッチたちは反対でした。しかし、ジョンは、野人がホワイトウォーカーに襲われれば、亡者となって襲ってくるといって説得します。

スタニス・バラシオンは、かつて人類がホワイトウォーカーを倒したときのことをサムに尋ねました。ドラゴングラスで倒せることを知ると、ドラゴンストーンにドラゴングラスの鉱脈があることを教えます。

その後、スタニス軍はウィンターフェルの攻略へ向かいます。ダヴォスは、ジョンが野人を連れて来るまで待つべきだといいましたが、スタニスは冬が来る前に戦うつもりです。また、妻セリースと娘シリーンを同行させました。ナイツウォッチの大半は元犯罪者なため、カースルブラックに妻と娘を残していくことは危険だと思ったためです。

北部

ウィンターフェル城を監視するブライエニーとポドリックは、サンサに伝言を届けます。ウィンターフェルの塔に蝋燭をともせばすぐに助けに行くという内容です。

その後、サンサの前にミランダが現れました。ラムジーの愛人であるミランダは、ラムジーと結婚するサンサに嫉妬しています。サンサを犬小屋に連れていくと、何かにひどくおびえるシオン・グレイジョイの姿がありました。

サンサとシオンが再会したことを知ったラムジーは、晩餐の席でシオンを呼びつけると、ブランとリコンを殺したことをサンサに謝罪させます。ラムジーの悪意ある行為に辟易したルース・ボルトンは、妻ウォルダとの間に子どもができたことを発表しました。ルースと二人きりになったラムジーは、世継ぎの地位が危うくなったことへの焦りを隠せません。ルースはラムジーは期待通りに育った息子であるといってなだめ、スタニス軍の攻撃に備えさせます。

エッソス

ハーピーの息子たちとの戦いでグレイワームは重傷を負い、バリスタン・セルミーは命を落としました。デナーリスはミーリーンの貴族たちを呼びつけると、地下に監禁しているドラゴンを見せつけて脅迫します。グレイワームはミッサンデイの看病によって回復し、ミッサンデイへの思いを打ち明けます。

その後、デナーリスはハーピーの息子たちへの対処をミッサンデイに相談しました。ミッサンデイは、デナーリスはこれまでほかの人間が思いつかない方法で問題を解決してきたと答えます。デナーリスは、ミーリーンの貴族の一人であり、投獄していたヒズダール・ゾ・ロラクを解放。古くからの慣習である闘技場の再開を決めると、ミーリーンの人々と講和するためにヒズダールと結婚することにします。