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ゲーム・オブ・スローンズ あらすじ 解説 シーズン1 第3話 冥夜の守人


写真出典:HBO

第2話では、ジョン・スノウとティリオン・ラニスターは壁に向かい、エダード・スタークは娘のサンサとアリアを連れて王都キングズ・ランディングへ向かいました。人が少なくなったウィンターフェルでは、昏睡状態にあるブランが何者かに襲われます。ラニスター家の関与を確信したキャトリンは、エダードに知らせるべく彼の後を追います。

エッソスではターガリエン家の生き残りであるデナーリスがカール・ドロゴと結婚し、絆を深めつつあります。

そしてラストでブランが意識を取り戻しました。

第3話ではエダードたちは王都に到着し、王国の運営に関わる人物たちの登場してきます。

ゲーム・オブ・スローンズ S1E3 あらすじ

タイトル 冥夜の守人
初放送日 2011年5月1日
放送時間 58分
エダード・スタークはキングズ・ランディングに到着。息子ブランが暗殺されそうになった事件を知らせに来たキャトリンも到着する。北の壁にあるナイツウォッチの拠点「黒の城」(カースル・ブラック)では、ジョン・スノウが訓練をはじめていた。そしてエッソス大陸では、デナーリスがドスラク人の族長カール・ドロゴの子を身ごもるのだった。

ゲーム・オブ・スローンズ S1E3 解説

キングズ・ランディング

エダードが王都に到着すると、小評議会がさっそく彼を召還します。エダードがさっそく王宮へ向かうと、玉座の間にはジェイミー・ラニスターの姿がありました。


エダード・スターク
スターク家の当主。北部総督。ロバート王とは兄弟のような関係にあり、新たな「王の手」として娘たちと王都へやってきました。


ジェイミー・ラニスター
王妃サーセイの双子の弟。

およそ16年前、まだターガリエン家がウェスタロスを支配していた時代です。ロバート・バラシオンと婚約していたリアナ・スタークが当時の国王エイリスの息子レイガー・ターガリエンと失踪するという事件が起きます。スターク家はエイリス王に抗議しますが、当時のスターク家の領主リカード・スターク(エダードの父)と長子ブランドン・スターク(エダードの兄)は処刑されます。王の盾(キングズガード)の一人だったジェイミーもその場にいたのです。
そして反乱が起きると、ジェイミーがエイリス王を背後から刺し、とどめを刺したことがわかります。このためジェイミーは王殺し(キングスレイヤー)と呼ばれています。

エダードが小評議会のメンバーの元へやってきます。小評議会は王国の政務を執り行う内閣府みたいなものです。次のメンバーがいます。


レンリー・バラシオン
ロバート王の弟です。法務大臣。


スタニス・バラシオン
ロバート王の弟、レンリーの兄です。海軍大臣ですがこの場にはいません。シーズン2で出てきます。


ピーター・ベイリッシュ
大蔵大臣。通称「リトルフィンガー」。かつてタリー家に里子に出されていました。そのときタリー家のキャトリン(エダード・スタークの妻)に恋し、キャトリンの許嫁であってブランドン・スターク(エダード・スタークの兄)とキャトリンを巡って決闘したことがあります。


ヴァリス
諜報大臣。通称「スパイダー」。「小鳥たち」と呼ぶスパイを各地に配し、世界中の情報を集めます。


パイセル
グランドメイスター。各地に仕えるメイスターの長です。

エダードは新たな王の手として小評議会のメンバーに迎えられ、就任を祝って武芸競技会を開くように王から命じられていることが伝えられます。しかし王国の財政状況は最悪で、ラニスター家に莫大な借金をしていることがわかります。ラニスター家は領地に多くの鉱山を有しており、王国一裕福な一族でした。王家の浪費についてジョン・アリンが諫めても王が応じなかったのです。エダードは、競技会は行わないように命じます。

ウィンターフェル

ブランの意識は戻りました。しかし、塔から落ちたときのことは何も覚えていません。そして命は取り留めたものの足が不自由になり、生涯歩けない体になりました。

王都に付くキャトリン

キャトリン・スタークと護衛のロドリック・カッセルは、ウィンターフェルで起きたことをエダードに伝えるため、極秘にキングズ・ランディングにやってきました。しかし、ピーター・ベイリッシュ公の使者が現れます。キャトリンはベイリッシュ公と旧知の仲であるため、信用して使者に付いて行くと娼婦館に案内されます。そこはベイリッシュ公の隠れ家であり、密会の場所としては最適でした。諜報大臣であるヴァリスの姿もあります。


キャトリン・スターク
エダードの妻。ブランが暗殺されそうになったことやラニスター家が関係していることをエダードに直接伝えるために王都へやってきました。


ロドリック・カッセル
スターク家に仕える武人

ヴァリスの情報網によって、キャトリンの動向はすべて知られていたのです。さらに彼らはヴァリリア鋼で作られた短剣のことも知っていました。そしてベイリッシュ公により短剣の持ち主がティリオン・ラニスターであることがわかります。実は、もとの持ち主はベイリッシュ公でしたが、賭をして負けたのでティリオンに取られたというのです。

エダードの元には使い鴉がやってきます。ブランが目覚めたことを知らせるものでした。そこへベイリッシュ公がやってきて、キャトリンが王都へやってきたこと。ブランの事件の真相に関してはベイリッシュ公が協力することになります。

ジェイミーとサーセイもブランが目覚めたことを知りました。サーセイは、ブランの記憶が戻ることを恐れます。

キャトリンはエダードに再会し、娘たちとの再会を望みますが、エダードはキャトリンが王都に来たことを知られないようにするためそのままウィンターフェルへ戻らせます。

一方、ロバート王はいいようのない不満や不安から酒を飲み、当たり散らしていました。


ロバート・バラシオン
ウェスタロスの王。かつて反乱を起こし、ターガリエン家を滅ぼして王位に就きました。


バリスタン・セルミー
前王の代から王国に仕える王の盾(キングスガード)の総帥


ランセル・ラニスター
ロバート王の従士。ジェイミーやサーセイ、ティリオンの従兄弟

エッソス

ドスラク人たちは、彼らの本拠地であるヴァイス・ドスラクへ向かっていました。
そんな中、ヴィセーリスは不満を抱いていました。カール・ドロゴはヴィセーリスに王冠を約束したのですが、なかなか果たそうとしないためです。ヴィセーリスがデナーリスに八つ当たりして暴力を振るうと、従者たちが立ちはだかり、ついにはヴィセーリスを処罰しようとします。ヴィセーリスはドスラク人の集団で完全に浮いていました。


ヴィセーリス・ターガリエン
かつてウェスタロスを支配したターガリエン家の生き残り。


デナーリス・ターガリエン
ヴィセーリスの妹。兄の策略によってカール・ドロゴと結婚させられました。


カール・ドロゴ
ドスラク人の首長


ジョラー・モーモント
ウェスタロス出身の騎士。禁止されている奴隷を売買したため罪を問われエッソスへ亡命してきました。

そしてデナーリスが懐妊します。ジョラーは用事があるといってクォホールへ向かいます。

壁では、ナイツウォッチの見習いとなったジョンが剣術の訓練を受けています。もともとウィンターフェルで剣術の指南を受けていたジョンの腕前は相当なもので、すでに入隊していたグレンやピップでは刃が立ちません。グレンは逆に鼻を折られてしまいました。しかし武術指南役であるアリザー・ソーンはジョンの力量を認めず、私生児であることをからかいます。


ジョン・スノウ
エダードの落とし子。自分の出生に劣等感を抱き、新たな生き方を求めてナイツウォッチに志願しました。


グレン
新人ナイツウォッチの一人。のちにジョンの友人になります。


ピップ
新人ナイツウォッチの一人。のちにジョンの友人になります。


ラスト
新人ナイツウォッチの一人。


アリザー・ソーン
ナイツウォッチの武術指南役

ジョンの元にも使い鴉がやってきて、ブランが目覚めたことを伝えます。
そして、ベンジェン・スタークがレンジャーとして壁から北へ偵察に行くことになりました。不吉な知らせが入ったと言いますが詳しくは教えてもらえません。ジョンも同行を希望しますが、ベンジェンは許しません。自力で這い上がるように忠告します。

訓練でジョンにやられたグレンやピップがジョンに仕返しを試みます。大事になるところでしたが、ティリオンの仲裁によって収まりました。ジョンはナイツウォッチが犯罪者のたまり場になっていることを嘆きます。しかしティリオンはグレンやピップがナイツウォッチになった経緯を語り、彼らの貧しい生活や剣術など教えてくれる人のいない境遇を説きます。ジョンは考えを改め、グレンやピップに剣術を教えることにします。

あるとき、ティリオンはナイツウォッチのひとりヨーレンと意気投合し酒を飲んでいました。ヨーレンがナイツウォッチの新兵を募集するためキングズ・ランディングへ向かうことを知り、ティリオンはともに帰ることにします。


ヨーレン
ナイツウォッチの新兵募集係

ティリオンが王都へ戻ることをすると、メイスター・エイモンやジオー総帥がナイツウォッチの現状と取り巻く不安について話します。それは「南へ逃げようとする野人が増えていること」「何かが起きているが、戦士の数が足りないこと」「ナイツウォッチのメンバーは未熟なものと老人ばかりであること」「武器も食料も足りないこと」などでした。王妃サーセイの弟であるティリオンから、王国に迫りつつある危機について国王や王妃に伝えてくれるよう頼むのでした。


エイモン
ナイツウォッチに仕えるメイスター


ジオー・モーモント
ナイツウォッチ総帥。デナーリスのもとにいるジョラー・モーモントの父親です。モーモント家はもともとスターク家に仕える家系で、ウェスタロスの北西に浮かぶ「熊の島」の領主です。ジオーは家督を息子のジョラーに譲ってナイツウォッチに入隊しますが、ジョラーは奴隷を売買した罪を問われてウェスタロスから逃亡しました。

剣の訓練

王都では、アリアの前に一人の男性が現れます。エダードがアリアのために頼んだ剣術の先生でした。


アリア・スターク
エダード・スタークの娘。王宮に仕えるため連れてこられましたが、アリアにはその意志はありません。

シリオ・フォレル
アリアの剣術の師匠

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