ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2 あらすじ ネタバレ 第7話 「義なき男」 女子から何も知らないといわれるジョン・スノウ

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写真出典:HBO

北部ではウィンターフェルがシオン・グレイジョイに奪われました。壁の北では、野人の動きを調査するナイツウォッチの部隊に加わったジョン・スノウがイグリットを捕えますが、仲間たちからはぐれてしましいます。

ハレンホールに駐留するラニスターの陣では、アリアがタイウィンの命令書を盗みますがエイモリー・ローチに見つかり、ジャクェン・フ=ガーに頼んで彼を暗殺します。

一方、エッソスの都市クァースで英気を養おうとするデナーリスは、ドラゴンを盗まれます。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2 第7話 あらすじ


写真出典:HBO

タイトル: 義なき男
初放送日:2012年5月13日
放送時間:56分

サンサにはジョフリー王との結婚が迫り、サーセイから助言とも取れる言葉をかけられます。

壁の北で仲間とはぐれたジョン・スノウは野人に捕えられ、スタークの陣で捕虜となっているジェイミーは脱走しますが再び捕まります。

ブランとリコンに逃げられたシオンは、代わりに農家の子供を焼き殺して二人の死を偽装します。

エッソスでは、ドラゴンを奪われたデナーリスが犯人を見つけ出そうとしていました。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン2 第7話 ネタバレ


写真出典:HBO

壁の向こう

仲間からはぐれたジョン・スノウは、イグリットを伴って彼らを探します。道中、イグリットは縄で縛られていましたが、ナイツウォッチの誓いに縛られているジョンよりも自由だといいます。そして、ジョンに女性との経験がないとわかると誘惑して隙を作り、逃げ出しました。ジョンは追いかけますが、野人たちに囲まれます。

ハレンホール

タイウィン・ラニスターは、エイモリー・ローチを殺した犯人を捜すようグレガー・クレゲインに命じます。

エイモリー・ローチは、アリアに依頼されたジャクェン・フ=ガーに殺されました(シーズン2第6話)。

その後、タイウィンは、食事するアリアに向かってそれとなくウェスタロスの歴史や作法について話します。アリアが想像以上に高い教養を持っていることに気づき、彼女の正体についてますます興味を抱きます。

グレガーを演じる役者さんは、シーズン1ではコナン・スティーブンス、シーズン2ではイアン・ホワイト、シーズン4以降ではハフソー・ユリウス・ビョルンソンです。ころころ変わるので、繰り返し見ても誰だかわからないことがあります。
タイウィンとアリアの会話の中でハレンホールについて語られます。ハレンホール(ハレンの巨城)は、「神の目」と呼ばれる湖の北岸にある城跡です。およそ300年前、一帯を支配していたホアレ家のハレン暗黒王が完成させました。分厚く高い壁を持っていましたが、ドラゴンを率いるターガリエン家のエイゴン征服王と彼の二姉妹ヴィセーニアとレイニスによって破壊されました。

王都

ある朝、サンサは初潮を迎えました。ジョフリーの子どもを産むことができる身体になったことを意味します。結婚を避けたいサンサは、血で汚れたシーツを隠そうとしますが、サンダー・クレゲインに見つかってしまいました。事態を知ったサーセイはサンサを呼び、ジョフリーとの結婚について聞かせます。そして、ジョフリーを愛することはできなくても生まれてくる子どもたちを愛することはできると教えます。

一方、王都にはスタニス・バラシオンの艦隊が迫っていました。ティリオンとサーセイが対策について話し合うと、サーセイはワイルドファイアで対抗する準備ができていることを明かします。ティリオンは、残忍な方法だと警告します。話題はジョフリーの暴力的な性格に及びました。サーセイは、ジョフリーが制御できなくなっているといいます。

サーセイの言葉によると、近親相姦を繰り返してきたターガリエン家の子どもの半分は性格に問題があるようです。

スタークの陣

王都へ使者として送ったアルトン・ラニスターがサーセイからの返事を持って戻ってきました。サーセイは講和に応じるつもりはありませんでした。そこへタリサがやってきて医療品の不足を伝えます。ロブは降伏したクラッグ城に一緒に行って城のメイスターから医療品を分けてもらうよういいます。

王都へ向かっていた使者は、ジェイミーの従兄弟アルトン・ラニスターです。

その後アルトン・ラニスターは、牢が不足しているため、捕虜となっているジェイミーと同じ牢へ入れられます。するとジェイミーは彼を殺しました。牢の見張りに就いていたトーレン・カースタークが驚いて調べにくると、ジェイミーは鎖でトーレンを絞め殺し、牢を脱走しました。しかしすぐに見つかって再び捕えられます。

再び牢に入れられたジェイミーの元にキャトリンがやってきました。親族であるアルトンを殺すとは騎士とは思えない、義にかける男だといってジェイミーを非難します。ジェイミーは、エダード・スタークのことを持ち出しました。ジェイミーはサーセイとしか関係を持ったことがありませんが、エダードは浮気をして落とし子ジョン・スノウをもうけました。エダードには義があるのでしょうか。侮辱されたキャトリンは激怒し、横にいたブライエニーの剣を手に取ります。

エッソス

クァースでドラゴンを盗まれたデナーリス・ターガリエンは、誰も信じることができなくなっていました。そこへ船を探しに出かけていたジョラー・モーモントが戻り、自分を信じるようにいいます。デナーリスは、盗まれたドラゴンを探し出すように命じました。ジョラーは、仮面を付けた予言者クェイスに相談に行くと、ドラゴンを盗った者はデナーリスと一緒にいると助言されます。

デナーリスは十三人組を集め、ドラゴンの行方を尋ねました。十三人組の一人、黒魔導師パイアット・プリーが「不死者の館」にドラゴンを隠していることを明かしました。彼はザロ・ゾアン・ダクソスと協力し、ドラゴンを使ってクァースを支配しようとしていたのです。プリーは魔術で分身を作り出すと、十三人組の残りのメンバーを殺します。そこへジョラーが現れ、デナーリスを連れて逃げ出します。

ウィンターフェル

ブランリコンホーダーオシャの4人は、ウィンターフェルを脱出しました。シオン・グレイジョイは部下たちと共に猟犬を使って彼らを追跡しますが、足取りを見失います。

ブランたちを見失ったシオンは、農家の二人の子どもを焼き殺して正体がわからないようにすると、ブランとリコンだといってウィンターフェルの広場に吊しました。

前:シーズン2第6話

次:シーズン2第8話

シーズン2全話あらすじ

ゲーム・オブ・スローンズ関連情報

当ブログでは、「ゲーム・オブ・スローンズ」および「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の登場人物や世界地図などの情報を紹介しています。

以下にまとめていますのでご興味いただけたらご参照ください。

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ゲーム・オブ・スローンズ

世界地図

登場人物
登場人物の最後

シーズン1 あらすじ
シーズン2 あらすじ
シーズン3 あらすじ
シーズン4 あらすじ
シーズン5 あらすじ
シーズン6 あらすじ
シーズン7 あらすじ
シーズン8 あらすじ

スターク家
グレイジョイ家
タリー家
アリン家
ラニスター家
タイレル家
バラシオン家
マーテル家
ターガリエン家
ボルトン家
フレイ家
ナイツウォッチ
その他野人・ホワイトウォーカーなど

ウェスタロスの歴史

ロバートの反乱について

ウェスタロスの宗教

ハウス・オブ・ザ・ドラゴン

登場人物

-シーズン1 あらすじ
-第1話「ドラゴンの後継者」
-第2話「王弟」
-第3話「名を継ぐ者」
-第4話「ナロー・シーの王」
-第5話「われらは道を照らす」
-第6話「王女と王妃」
-第7話「ドリフトマーク」
-第8話「潮の主」
-第9話「翠の評議会」
-第10話「黒装の女王」

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