ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5 あらすじ ネタバレ 第6話 「父の仇」 ラムジーは本当ひどいやつ

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写真出典:HBO

ブレーヴォスにある「黒と白の館」は暗殺者集団「顔のない男たち」の本拠地で、彼らは「数多の顔を持つ神」を唯一心として信仰しています。ほかのすべての宗教には死神がおり、このすべての宗教に共通の死神こそが唯一の神である。その他の神々は唯一の神の側面、顔であるという考え方です。もっともらしい気がしてきました。

さて、シーズン5第6話です。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5 第6話 あらすじ


写真出典:HBO

タイトル:父の仇
初放送日:2015年5月17日
放送時間:54分

王都に戻ったピーター・ベイリッシュは、サンサ・スタークがウィンターフェルにいることをサーセイに知らせ、ボルトン家からウィンターフェルを奪還した場合、北部総督にするとの確約を得ます。また、ハイ・スパローによってロラス・タイレルとマージェリー・タイレルが逮捕されます。

北部ではサンサがラムジーと結婚し、シオンの目の前で陵辱されます。

ドーンにいるジェイミーとブロンは、ミアセラを連れ出すため城に忍び込みますが捕まります。一方でミアセラの暗殺を謀ったエラリア・サンドも捕まります。

エッソスでは、ブレーヴォスの「黒と白の館」でアリアが暗殺術の修行を続け、ミーリーンへ向かうジョラーとティリオンは奴隷商人に捕まります。

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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン5 第6話 ネタバレ


写真出典:HBO

ブレーヴォス

アリア・スタークは「黒と白の館」で亡くなった人間の身体を洗う作業を何週間も続けていました。この作業がどうして修行になるのかわかりません。ジャクェン・フ=ガーが現れると、アリアにお前は何者かと尋ねました。アリアは父エダードのことやこれまで体験してきたことを嘘をまじえて話しますが、ジャクェンは嘘をすべて見破ります。

あるとき、男が現れて病気の娘の安楽死を望みました。アリアは、これを飲めば治ると嘘を付いて娘に毒を飲ませ、彼女を苦しみから解放します。その後ジャクェンはアリアを地下墓所に連れていきます。そこには、館で死んだすべての人の顔が納められていました。ジャクェンは、アリアはまだ「誰でもない者」になることはできないが「別の者」になることはできるといいます。

エッソス

ジョラー・モーモントティリオン・ラニスターはミーリーンへ向かっています。

道中、ジョラーはティリオンがタイウィン・ラニスターを殺して王都から逃げてきたこと(シーズン4第10話)、ジョラーの父のジオー・モーモントがナイツウォッチの反乱者に殺されたこと(シーズン3第4話)を聞かされます。そして、ティリオンはジョラーに、デナーリスが七王国を治めることが正しいのかと問いかけました。ジョラーはデナーリスが七王国の正当な後継者だと主張しますが、ティリオンは、ターガリエン家だというだけで彼女の王位が正当化されることに懐疑的です。

直後、二人は奴隷商人に襲われて捕まりました。デナーリスが奴隷を禁じたことをジョラーが指摘すると、奴隷商人は、デナーリスは闘技場を再開し、闘技場で戦うのは奴隷だといいます。闘技場が再開されたことを知ったティリオンは、ジョラーが優れた戦士であり、ミーリーンの闘技場に連れていって戦わせれば金を稼げるといって奴隷商人を説得します。

ドーン

ジェイミー・ラニスターブロンは、ドーン人に変装してウォーターガーデン城に侵入します。

マーテル家の本拠地はサンスピア宮ですが、領主ドーラン・マーテルは病弱なため、ほとんどの時間を郊外にあるウォーターガーデン城で過ごしています。

二人はトリスタン・マーテルミアセラを発見しました。ジェイミーがミアセラを連れ出そうとすると、砂蛇たち(オバラナイメリアタイエニー)が現れて襲ってきました。戦いになりますが、アリオ・ホッター率いる護衛兵が現れて全員逮捕されます。また、別の場所にいたエラリア・サンドも砂蛇たちを扇動したため逮捕されました。

「砂蛇」と呼ばれる3人の女性は、オベリン・マーテルの娘です。短剣を使うのがタイエニー、鞭を使うのがナイメリア、槍を使うのがオバラです。

王都

ピーター・ベイリッシュサーセイに呼ばれてウィンターフェルから戻ってきました。ベイリッシュはアリア・スタークの捜索を命じられていましたが、見つからなかったと報告します。

ピーター・ベイリッシュがサーセイからアリアの捜索を命じられたのはいつだっただろうと調べてみたらシーズン2第1話でした。ずいぶん前のことですが、ベイリッシュはずっと実行していたようです。

しかしサンサ・スタークを見つけ、ラムジー・ボルトンと結婚する予定だと知らせます。

サンサとラムジーの結婚はピーター・ベイリッシュとルース・ボルトンが計画したものですが、サーセイはそのことを知りません。

ルースに北部総督の地位を与えたのはタイウィンですが、サンサとラムジーの結婚までは許可していません。サーセイはボルトン家を警戒しますが、叔父ケヴァンはキャスタリーロックに戻ってしまい(シーズン5第2話)、ジェイミーはミアセラ救出へ向かっているため不在です。軍を率いる指揮官がいません。ベイリッシュは、スタニス・バラシオンとボルトン家が争って疲弊したところを谷間の兵で攻撃する案を提案。報酬として北部総督の地位を要求すると、サーセイは承諾します。

オレナ・タイレルマージェリーに招かれて王都へやってきました。

オレナ・タイレルは、シーズン4第4話でハイガーデンへ戻り、シーズン5第4話でマージェリーから連絡受けています。

オレナはサーセイを訪ねると、聖兵に捕らわれたロラス・タイレルの解放を願いました。しかしサーセイは、ハイ・スパローの独断だといって突き返します。

ハイ・スパローによるロラスの審問がはじまります。ロラスが男色嗜好を否定すると、証言を求められたマージェリーもロラスを支持しました。そこへ男娼オリヴァーが召喚されてきます。オリヴァーは、ロラスとの関係を打ち明けました。さらに二人がベッドにいるところをマージェリーが見ているはずだとと証言(シーズン5第1話)。サーセイがどうしてオリヴァーの証言を信用できるのかと問いかけると、オリヴァーは、ロラスの身体的な特徴を明かします。ロラスは逮捕され、偽証したマージェリーも逮捕されます。

北部

ウィンターフェルでは、サンサとラムジーが結婚しました。ラムジーはサンサを自室に連れていくと、シオンの前でサンサを陵辱します。

前:シーズン5第5話

次:シーズン5第7話

シーズン5全話あらすじ

ゲーム・オブ・スローンズ関連情報

当ブログでは、「ゲーム・オブ・スローンズ」および「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の登場人物や世界地図などの情報を紹介しています。

以下にまとめていますのでご興味いただけたらご参照ください。

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ゲーム・オブ・スローンズ

世界地図

登場人物
登場人物の最後

シーズン1 あらすじ
シーズン2 あらすじ
シーズン3 あらすじ
シーズン4 あらすじ
シーズン5 あらすじ
シーズン6 あらすじ
シーズン7 あらすじ
シーズン8 あらすじ

スターク家
グレイジョイ家
タリー家
アリン家
ラニスター家
タイレル家
バラシオン家
マーテル家
ターガリエン家
ボルトン家
フレイ家
ナイツウォッチ
その他野人・ホワイトウォーカーなど

ウェスタロスの歴史

ロバートの反乱について

ウェスタロスの宗教

ハウス・オブ・ザ・ドラゴン

登場人物

-シーズン1 あらすじ
-第1話「ドラゴンの後継者」
-第2話「王弟」
-第3話「名を継ぐ者」
-第4話「ナロー・シーの王」
-第5話「われらは道を照らす」
-第6話「王女と王妃」
-第7話「ドリフトマーク」
-第8話「潮の主」
-第9話「翠の評議会」
-第10話「黒装の女王」

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