写真出典:HBO
前回、王都へ向かっていたアリア・スタークは、ウィンターフェルが奪還されたことを知って戻ってきます。
ドラゴンストーンではシオン・グレイジョイがユーロンの襲撃から一人逃げてきました。
そして、ラニスター・ターリー連合軍にハイガーデンを落とされたデナーリスは、ドラゴンを率いて報復します。このときデナーリスを見つけたジェイミーは単騎突撃。デナーリスに迫りますが、ドロゴンに気づかれます。炎の餌食になるかという瞬間、ブロンが横から飛び付いて二人は川に落ちました。
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7 第5話 あらすじ
写真出典:HBO
タイトル:イーストウォッチ
初放送日:2017年8月13日
放送時間:59分
ラニスター&ターリー連合軍に大きなダメージを与えたデナーリスは、臣従しないターリー親子を火刑にします。
ジェイミーは生き延びてキングズランディングに戻り、密かにティリオンと会見すると、サーセイにデナーリスとの会見を提案します。ダヴォスはジェンドリーを見つけてドラゴンストーンに連れ戻りました。
ジョン・スノウはジョラー・モーモント、ジェンドリーとともにイーストウォッチに向かい、トアマンドやサンダー・クレゲイン、「旗印のない兄弟団」たちと亡者の捕獲を試みます。
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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7 第5話 ネタバレ
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ハイガーデン
ラニスター&ターリー連合軍を壊滅させたデナーリスは、捕虜となったものたちに服従を要求します。ランディル・ターリーは断固拒否します。
「ドラカリス」
デナーリスがそういうとドロゴンは口から勢いよく炎を噴射し、ランディルと息子のディコンは炎に包まれます。
それを見た捕虜たちはデナーリスに服従します。
ジェイミーとブロンは生き延び、王都へ戻ります。
北部
ブランが鴉に乗り移って壁の北を探索すると、夜の王に率いられた死者の軍団を発見します。
ブランは死者の軍団が迫っていることを各地に知らせます。
一方北部の諸侯たちは、ジョン王が戻ってこないことに不安を抱きます。サンサを王にするべきだという意見も出てきました。
アリアは、ジョンへの不満を口外する諸侯を処罰すべきだと助言しますが、サンサはジョンには諸侯の持つ兵力が必要だといって処罰に反対します。それを聞いたアリアは、諸侯の兵力が必要なのはジョンではなく、サンサ自身なのではないかと指摘します。
そのころ、ピーター・ベイリッシュは故メイスター・ルーウィンの書庫から古い手紙を手に入れます。日頃からベイリッシュ公の動向を怪しんでいたアリアは、彼の部屋に忍び込むとその手紙を見つけます。それはサンサがかつて兄ロブに宛てた手紙で、ジョフリー王への降伏を促すものでした。アリアは手紙を盗みだしますが、ベイリッシュ公は隠れてその様子を見ていました。
ドラゴンストーン
デナーリスがドラゴンストーンへ戻ると、ジョラー・モーモントが戻ってきます。
ランディル・ターリーを処刑したことを知ったヴァリスは、デナーリスの凶暴性を危険視します。しかしティリオンは狂王エイリスとは違うといいます。
ジョン・スノウの元にはブランから手紙が届きます。そこには、死者の軍団が迫っていることが書かれていました。
ジョンはデナーリスに協力を求めますが、デナーリスは反対します。なぜならデナーリスが留守の間にサーセイに攻め込まれる危険があるためです。
ティリオンはサーセイが死者の軍団を信じれば協力または停戦を受け入れるのではないかと考えます。そこで、亡者(ワイト)を捕らえる作戦を提案します。亡者は、ホワイトウォーカーによってよみがえらされた死者の兵です。
王都
王都へ戻ってきたジェイミーはサーセイにドラゴンの脅威を伝えます。しかしサーセイは徹底抗戦の構えを崩しません。そしてジェイミーはジョフリーの殺害犯がオレナだったことを伝えます。
ティリオンとダヴォスは、王都へ潜入していました。
ティリオンはブロンの仲介でジェイミーと密会すると、ジョンがワイトを捕らえてきた場合、デナーリスとサーセイが会見することを要求します。
サーセイの部屋へやってきたジェイミーがティリオンの提案を伝えると、サーセイは会見を承諾します。そしてジェイミーの子を身ごもったことを告げます。
一方ダヴォスは、ジェンドリーを連れ出してドラゴンストーンへ連れていきます。
シタデル
アーチメイスターの元にも死者の軍団の襲来を知らせる手紙がブランから届いています。サムは危険を民衆に知らせ、対策を調べるべきだと説得します。しかしメイスターたちは信じません。
サムが自室で古書を整理していると、ジリはハイセプトン・メイナードが書き残した古い日記を見つけました。そこには、かつてレイガー・ターガリエンが正式に離婚して別の女性と結婚したことが記されていました。しかし二人はその記述の重要性には気づいていません。
そして、シタデルでの修行に意味を見いだせなくなったサムは、いくつかの書物を盗み出すとそのままシタデルを去ります。
イーストウォッチ
ワイトを捕らえるため、ジョンやダヴォス、ジョラー、ジェンドリーたちがイーストウォッチへやってきます。
再会を喜ぶジョンとトアマンド。
そしてイーストウォッチには、ベリック・ドンダリオン、サンダー・クレゲイン、ソロスが捕らえられていました。
彼らはジョンと共に壁の北へ行くことにします。
ゲーム・オブ・スローンズ関連情報
当ブログでは、「ゲーム・オブ・スローンズ」および「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の登場人物や世界地図などの情報を紹介しています。
以下にまとめていますのでご興味いただけたらご参照ください。
ゲーム・オブ・スローンズ
シーズン1 あらすじ
シーズン2 あらすじ
シーズン3 あらすじ
シーズン4 あらすじ
シーズン5 あらすじ
シーズン6 あらすじ
シーズン7 あらすじ
シーズン8 あらすじ
スターク家
グレイジョイ家
タリー家
アリン家
ラニスター家
タイレル家
バラシオン家
マーテル家
ターガリエン家
ボルトン家
フレイ家
ナイツウォッチ
その他野人・ホワイトウォーカーなど
ハウス・オブ・ザ・ドラゴン
-シーズン1 あらすじ
-第1話「ドラゴンの後継者」
-第2話「王弟」
-第3話「名を継ぐ者」
-第4話「ナロー・シーの王」
-第5話「われらは道を照らす」
-第6話「王女と王妃」
-第7話「ドリフトマーク」
-第8話「潮の主」
-第9話「翠の評議会」
-第10話「黒装の女王」
その他おすすめのドラマ
「ゲーム・オブ・スローンズ」および「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」を楽しめる方にはこちらのドラマもおすすめです。
ROME
共和制から帝政へと移行していく古代ローマの混乱期を描いたドラマです。時代の流れに翻弄され、巻き込まれていく人物たちから目が離せません。登場するのはカエサルやアントニウス、オクタヴィアヌス、クレオパトラといった実在の人物ばかり。世界史に興味ある方におすすめです。
ヴァイキング 〜海の覇者たち
伝説的なヴァイキングの王ラグナル・ロズブロークの活躍を描いたドラマです。ゲーム・オブ・スローンズのような血なまぐさい戦闘シーンも見ものですが、史実にもとづいた中世北欧の生活や文化も興味深いです。
ウエストワールド
ゲーム・オブ・スローンズの米HBO作品。アメリカ西部時代を模したテーマパークを舞台に、自分たちがロボットであることを知らされずに生活するアンドロイドたちと、自分たちの欲望を満たすためにやってくる人間たちを描いたSF作品です。
ウィッチャー
ポーランドの作家アンドレイ・サプコフスキによるダークファンタジー小説を原作としたNetflixのオリジナルドラマです。Playstation4/Nintendo Switchから発売されているゲーム「ウィッチャー3」も人気があります。