写真出典:HBO
デナーリスたちがウェスタロスの領土に入ってきました。サーセイたちラニスター陣営はとても不利だと思うのですがどんな考えがあるのでしょうか。
ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7 第2話 あらすじ
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タイトル:嵐の申し子
初放送日:2017年7月23日
放送時間:59分
ドラゴンストーンではデナーリス陣営の諸侯が集まって軍議を開きます。
北部のジョン・スノウはデナーリスとの同盟を決める。
王都を目指していたアリアはウィンターフェルが奪回されたことを知って北部へ戻ることにします。
ドーンへエラリアを迎えに行ったヤーラの艦隊はユーロンの艦隊に襲われて壊滅します。
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ゲーム・オブ・スローンズ シーズン7 第2話 ネタバレ
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ドラゴンストーン
デナーリスにはマーテル家とタイレル家が味方に付きました。これはヴァリスの功績ですが、デナーリスはヴァリスを信用できません。彼はかつて狂王に仕え、次にロバートに仕え、そしてヴィセーリスを王にしようとしました。次々に主人を変えています。そしてデナーリスを暗殺しようともしました、
ヴァリスは民衆のためだと弁解します。それを聞いたデナーリスは、彼女が民衆を失望させるようであれば直接言うように命じます。
そこへメリサンドルがあらわれます。約束の王子が夜明けをもたらすという予言を伝えにやってきたのです。デナーリスは自分は王子ではないといって予言を否定しますが、ミッサンデイによれば「王子」と訳されていますが、もともとその言葉に性別はないといいます。
メリサンドルは、デナーリスには使命がある。そして北の王ジョン・スノウにも使命があるので彼に話を聞くように勧めてきます。
ジョン・スノウの名を聞いたティリオンは驚きます。そしてジョンは信用できる男であること、北部は同盟相手としても最適であること、ジョンは父と兄を殺されてサーセイを憎んでいることを説明します。
それを聞いたデナーリスは、ジョン・スノウを呼ぶことをティリオンに命じます。
その後オレナ・タイレルやエラリア・サンド、シオン・グレイジョイ、ヤーラたちが招かれ、ターガリエン家の復権に向けて軍議が執り行われます。
ヤーラたちはドラゴンを使ってすぐにでも攻撃を開始しようといいます。しかし民衆に犠牲が出ることを恐れるティリオンは、別の作戦を提案します。
ティリオンの作戦は、マーテル家とタイレル家で王都を包囲して兵糧攻めにするというものです。異国の兵で包囲すると相手の団結心を強めるため、アンサリードにはラニスター家の本拠地キャスタリーロックを攻撃させます。
デナーリスはティリオンの作戦を受け入れます。
その後デナーリスと二人きりになったオレナは、ティリオンの意見は無視した方がいいと助言します。ティリオンは賢い。オレナも賢い男は何人も見てきましたが、生きているのはオレナだけです。なぜ自分だけ生き残っているのか。それは賢い男たちの意見を無視したからだといいます。諸侯は羊であり、デナーリスはドラゴンでいろといいきかせるのでした。
出陣の前夜、グレイワームの部屋をミッサンデイが訪ねてきます。二人は愛を告白すると一夜を過ごします。
ウィンターフェル
ジョンの元にデナーリスからの召喚を告げるティリオンの手紙が届きます。さらに、シタデルのサムからも手紙が届きます。そこには、ドラゴンストーンにドラゴングラスが埋まっていることが書かれていました。
ジョンがドラゴンストーンへ向かう意志を見せると、諸侯たちは反対しました。サンサは、デナーリスの罠を警戒し、結束が必要なときに王が不在になることへの危険性を警告します。
しかしジョンは夜の王と戦うためには同盟が必要だと説得し、北部をサンサに任せてドラゴンストーンへ向かうことを決めます。
王都
王都ではリーチの諸侯たちが集められていました。このままでは、アンサリードやドスラク人が村々を襲い、狂王の恐怖が復活することになるでしょう。
サーセイは民衆を守るためにはデナーリスと戦う必要があると訴えます。ジェイミーはランディル・ターリーに南部総督の地位を約束します。クァイバーンは対ドラゴン兵器となる巨大な弩「スコーピオン」の開発に成功します。
オールドタウン
「知識の城(シタデル)」では、灰鱗病(グレイスケール)が悪化するジョラーが余命宣告を受けていました。サムは書物から治療法を見つけますがアーチメイスター・エブローズは禁止します。
ジョラーが部屋で遺書をしたためているとサムがやってきます。そしてジョラーの父でありナイツウォッチの総帥であったジオー・モーモントについて語り、ジョラーに軟膏を塗って治療します。
リバーランド
王都へ向かっていたアリアは宿でホットパイに再会します。彼からウィンターフェルがジョン・スノウによって奪回されたことを聞くと、北へ戻ることにします。
途中、アリアは狼の群れに襲われます。狼を率いていたのはダイアウルフです。アリアはすぐにわかりました。かつてアリアが逃がしたナイメリアだということを。
アリアは行動を共にするようにナイメリアを誘いますが、ナイメリアはアリアを認めるとどこかへ去って行きます。
ナロー・シー
ヤーラ・グレイジョイは、軍議に出席していたエラリアと砂蛇たちをドーンへ送り返すため、艦隊を率いてドーンへ向かっていました。そこへユーロンの艦隊が奇襲を仕掛けてきます。
ヤーラやシオンは善戦しますが、オバラとナイメリアは戦死。エラリアとタイエニーは捕まります。
ユーロンはヤーラを捕らえてシオンを挑発しますが、シオンは海に飛び込んで逃げます。
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