ゲーム・オブ・スローンズシーズン3 ネタバレ感想第6話「登壁」タイウィンとオレナの嫌味合戦がすごい

写真出典：HBO

前回、「旗標なき兄弟団」に捕まっていたサンダーは決闘裁判に勝利して解放され、兄弟団のソロスはアリアをロブ・スタークの元へ連れて行くことにしました。そのロブの軍は、カースターク家が離脱したことで弱体化していました。

スターク家に捕らわれていたジェイミーは、人質交換するためキャトリンに命じられたブライエニーによって王都へ連行されますが、途中、スターク家の旗主ボルトン家の家臣に捕まり、ハレンホールに駐留するルース・ボルトンの元に連れてこられます。

王都では、王の手タイウィン・ラニスターがティリオンとサンサ、サーセイとロラス・タイレルの結婚を決めます。

エッソスではデナーリス・ターガリエンが傭兵部隊アンサリードを手に入れます。

続けて第6話を紹介します。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン3 第6話あらすじ
ゲーム・オブ・スローンズシーズン3 第6話ネタバレ
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ゲーム・オブ・スローンズシーズン3 第6話あらすじ

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タイトル：登壁
初放送日：2013年5月5日
放送時間：53分

「旗標なき兄弟団」の元にメリサンドルがやってきてジェンドリーを買い取ります。

王都ではサンサ・スタークとティリオン・ラニスター、サーセイとロラス・タイレルの結婚が決まります。

ロブはフレイ家に協力を得るため、ロブの謝罪とフレイ家への新たな領地、エドミュア・タリーとフレイ家の娘の結婚を受け入れます。

北部ではシオンが拷問され続け、野人たちは壁を登ります。

ゲーム・オブ・スローンズシーズン3 第6話ネタバレ

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リヴァーランド

ドラゴンストーンを離れた（シーズン3第3話）メリサンドルは、「旗標なき兄弟団」の元にやってきました。そして、光の王が必要とする人物が「兄弟団」にいるといってジェンドリーを買い取ります。メリサンドルの行為をアリアが非難すると、メリサンドルはアリアの未来を予言して去って行きます。

メリサンドルは、アリアが「茶色の目、青い目、緑の目を永遠に閉じる」と言い残しました。これはアリアが目の色の異なる3人の人物を殺すという予言です。

ロブは、弱体化した軍を増強するため、フレイ家に協力を求めました。ウォルダー・フレイは、ロブの謝罪とハレンホールの割譲、エドミュア・タリーとフレイ家の娘ロズリンの結婚を提示してきます。

会ったことのない女性との結婚を躊躇するエドミュア。戦時中だから文句を言うなというロブ。そもそもはロブがフレイ家との約束を破ったからこのような事態になっているわけです。ロブ、勝手すぎ。

北部

ウィンターフェルを脱出したブランとリコン、スターク家に仕えるオシャとホーダー、そこにリード家のミーラとジェジェンが加わり、彼らはナイツウォッチに助けを求めるためカースルブラックを目指していました。寝ていたジョジェンが目覚めると、ジョン・スノウが野人と一緒にいる夢を見たといいます。

ジョジェンには、動物に乗り移る能力と未来を予知する能力があります。

そのころ、どこかの部屋ではシオン・グレイジョイが縛り付けられ、若者によって拷問されていました。若者は自分の正体を当てるように命じますが、シオンが当てられないためシオンの指をナイフでえぐりはじめます。

拷問シーンが凄惨です。見ていて痛い、痛すぎる。

ハレンホール

ルース・ボルトンは、ジェイミー・ラニスターに王都へ戻る許可を与えます。ただし右腕を失ったこととルースは無関係であることをタイウィンに伝えるという条件を付けました。ジェイミーは承諾すると、解放されたことをブライエニーに伝え、王都までの旅について楽観します。しかしルース・ボルトンはブライエニーの同行を許可しません。ブライエニーはキャトリンからジェイミーを王都へ届けるよう命じられていると反論しますが、ルースは彼女を反逆幇助罪で捕えておくといいます。

王都

タイウィン・ラニスターはオレナ・タイレルを訪ねると、タイレル家のロラスと娘サーセイの結婚を持ちかけます。しかしオレナが反対したため、ロラスを「王の盾」に入れるといって脅しました。「王の盾」は相続と結婚ができないため、ロラスが「王の盾」に入るとタイレル家は後継者を失います。オレナはロラスとサーセイの結婚を承諾します。

サーセイと会っていたティリオンは、ブラックウォーターの戦いのときに自分を暗殺しようとしたことについて言及しました。サーセイは否定し、黒幕がジョフリー王だったことに気づきます。ティリオンは今も狙われているのかと心配しますが、サーセイはタイウィンが王の手になったため安心だといいます。

その後ティリオンはサンサを訪ねると、結婚相手はロラスではなく自分だと告げます。

ピーター・ベイリッシュを見つけたヴァリスは、サンサを王都から連れ出そうとしたベイリッシュの計画が失敗したことを遠回しにいって揶揄しました。ベイリッシュは先のことはわからないといい返すと、ヴァリスに情報を与えた娼婦ロスをジョフリー王に与えて殺させたことを明かします。